ピグママ頑張りまッス☆ミ

ついにブログ3年目突入!私のモットー「前向き&プラス思考!そして迷った時にはとりあえずGO!!」でこれからも頑張ります♪

天国に行ってしまいました・・・

2006年12月08日 21時59分52秒 | その他色々・・・
準備が色々大変だったけど、なかなか良い葬儀ができました。

爺ちゃんは息子や孫達の演奏に送られて天国に行ってしまいました



爺ちゃんが亡くなる前日と前々日に私は娘達を順番に病院に連れて行きました。

凄く喜んでくれたんです。

その時の笑顔が爺ちゃんの最後の笑顔だったんだって・・・



爺ちゃんは入院した時からずっと気にしていた事がありました。

孫達に渡したいものがあったそうです。

1つはフィルムケースいっぱいに貯めた500円玉

もう1つは庭のカリンの木を切って、磨いて、彫って作った手作りの印鑑

これはピグママ一家全員に1つずつ作ってくれてたんです。



これを家から持ってきてくれと散々婆ちゃんに頼んでいたそうです。

婆ちゃんは『早く良くなって退院してから渡せばいいじゃないの』と言ったのですが、とにかくしつこく言うので家から持って来ました。



そして私と娘が病院に行った時に手渡してくれたんです。

そしてその翌朝爺ちゃんは天国に旅立ちました・・・


どうしても自分で渡したかったみたい・・・

やっと渡せて安心しちゃったのかしら・・・



爺ちゃんありがとう・・・この印鑑、大切に使うよ





まだまだ葬儀の後処理が大変です

事務的な仕事はまだ良いのだけど、婆ちゃんがなかなか立ち直れません

ご飯をあまり食べない、夜よく眠れない状態が続いてます

こんな事じゃ婆ちゃん倒れちゃうよね

今は主人と義姉が順番に実家に泊まってます。



長年連れ添った伴侶を失ってしまったショックは想像以上なのかな

生きてた頃は散々『頑固爺さんで嫌になっちゃうわ』なんて愚痴ってたんだけど




最後のお別れで『嫌だ~、棺の蓋を閉めないで~』と泣き崩れた婆ちゃんの姿が頭に焼き付いて離れないピグママです







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2 コメント

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たまには一緒に (bukkie)
2006-12-09 03:10:27
ちょっとだけ悲しみを思い出してみようかな。

ずいぶん前の話になりますが、父方の爺ちゃんが亡くなった時、やっぱ婆ちゃんそんな感じだった。
ずーっと平静を装っていたのに、棺桶閉じる時に
急に泣き出しちゃって・・・。

なんか思い出しちゃいました。

今回母方の爺ちゃんの時はというと、
お通夜のときは婆ちゃんは一切泣かず
むしろ頭真っ白って感じでした。
多少ボケはいってるので、そのせいかとも思いましたが
どうやらそうではなかったようです。
ど派手な宴会通夜みたいだったのに
婆ちゃんだけはそういえば笑ってなかった。
告別式の日は、なんだかよくいなくなってた。
母をはじめ、子供達一人一人を常に追いかけていたわけではなかったので
(本家の親族の酒飲みの相手が担当だったから)
詳細は分からなかったけど、多分婆ちゃん見えないところで悲しんでいたんだと思う。
でも、こっちの婆ちゃんは、人前では決して泣かなかった。
でもいつも賑やかなばあちゃんが喋ったのをあの二日間で聞いたことがないなぁと
ピグママさんの記事を読みながらちょっと回想してしまいました。
末っ子長男のあんちゃんが同居なので大丈夫なんだろうけど
でもやっぱじじっ子ばばっ子だったから、ちょっと心配です。
そして、それ以上にそのあんちゃんがすごく無理して笑いとってるのが、とても苦しかった。
自分でもゲラゲラ笑っていながらもどこか悲しい
すごく複雑な心境でした。
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印鑑 (通行人です)
2006-12-08 22:05:21
粋なお爺さまですね。

ご冥福を お祈りしますね。
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