図書館の本「乙女なげやり」

よくお邪魔するブログミチの雑記帳さんで紹介されていたのをきっかけに借りてきました。

乙女なげやり 太田出版 このアイテムの詳細を見る

三浦さんのエッセイは一度
「anan」に短いコラム欄に載っていたのを読んだことがあるだけ。
そのときは確かヒマを持て余したので
季節外れの人気のない江ノ島かどこかの植物園へ出かけた
というような内容だったと思います。
正直あまり面白いと思わず、以降スルーしておりました。

で、今回まとめて読もうと上記の本以外にも数冊予約。
表紙はいろいろな人気漫画家さんの手になるものが多いのですが、
この「乙女なげやり」を担当した二宮知子さんの画が、
三浦さんの妄想癖とどこかリンクしておりまさにうってつけ！
類友と繰り広げられる妄想ワールドにあるときは爆笑、あるときは感心。

オトコの趣味は断然違いますが（私はレゴラス派、ディカプリオ派）、
とても行動半径の狭いインドアぶりに激しく親近感を覚えてしまいました。
あ、誕生日が一緒だ…。

（上の写真は記事にあんまり関係ないですが「乙女」と三浦さんの嗜好から連想したバラです。）