ある”鉄”好き人間の興味津々

鉄道好きの作者が鉄道以外の趣味についていろいろと勝手に語るブログです。

宇宙戦艦ヤマト2199 第3章(2)

2012年11月12日 | 宇宙戦艦ヤマト
第3章の続きを

第9話「時計仕掛けの虜囚」
これは2199でほぼオリジナルになるのでしょうか。
第1シリーズの第13話「急げヤマト!地球は病んでいる」で、違う星でありながらガミラス人が同じ人間であることを知った古代たちが、人間同士が争うことの虚しさを知るという感じの話でしたが、2199の第9話では、人間ではなく機械(アンドロイド)にも心はあるのかというテーマで作られた作品になっています。
オリジナルの小説とリンクしながら物語は進んでいきます。
次のセリフがとても印象的でした。(言い回しは微妙に違うかもしれません)
保安部の人間「機械にも心があるっていうのかい」
真田さん「俺には君に心があるのかどうかさえもわからないよ」
しぶいこと言うなぁ、真田さん。
でも、ちょっと切ない話でした。


第10話「大宇宙の墓場」
異次元断層にはまり込むという話でいえば、第1シリーズの第15話「必死の逃亡!異次元のヤマト」になるのでしょうか。
んー、でも第1シリーズ第14話の「銀河の試練!西暦2200年の発進」では銀河(天の川銀河)系を脱出するという話で、でも2199ではまだ銀河系の中にいるし。
第4章のサブタイトルは「銀河辺境の攻防」だし、銀河脱出前にやったのでしょうか。

異次元断層にはまり込んだヤマト。 偶然にガミラス艦も異次元断層に。
脱出するにはお互いが助け合わないといけない状況に。
ヤマトの波動砲で断層に開口部をつくりだす、でも波動砲を使うと脱出するだけのエネルギーが足りない。 一方ガミラス艦は開口部を作りだすだけの武器がない。
ヤマトが波動砲で開口部を作りだした後、ガミラス艦がヤマトをえい航する。
はたして敵同士が分かち合えるのか? そんな展開でした。
脱出したあと待ち構えていたゲール君は相変わらずでした。
ちなみに第1シリーズでは異次元断層にはまり込んだヤマトをスターシャが誘導してましたね。


(第3章の映画を見た人だけにもらえるステッカー)

宇宙戦艦ヤマト2199 第3章(1)

2012年11月09日 | 宇宙戦艦ヤマト
先日公開された第3章は
第7話「太陽圏に別れを告げて」、第8話「星に願いを」、第9話「時計仕掛けの虜囚」、第10話「大宇宙の墓場」
の4話で構成されています。

今日は第7話の「太陽圏に別れを告げて」と第8話の「星に願いを」について、少しだけ語らせてもらいます。

まず第7話の「太陽圏に別れを告げて」ですが、第1シリーズでは第10話の「さらば太陽系!銀河より愛をこめて」にあたるでしょうか。
まあ、とにかく戦闘シーンのない回です。 地球との通信ができなくなるということで、クルーたちに家族との通信を許可し、涙をさそうという感じになっていました。
第1シリーズにはない「赤道祭」なんていうのもやってましたね。
また、この回で2199における「森雪」のポジションがわかった気がします。
第1シリーズでは家族と通信していたのに、2199では家族がいない設定になっていますし、1年前にイスカンダルからの使者がすでに来ていたこと、スターシャの妹が1人ではなく2人いたこと、森雪に1年以上前の記憶がないこと・・・
これ以上書きませんが、なるほど2199の森雪はこういう設定なんだなと思いました。

第8話の「星に願いを」は第1シリーズでは第12話「絶体絶命!オリオンの願い星、地獄星」にあたると思います。
避け切らない大きなフレアを波動砲で吹き飛ばす、ガス生命体の使用などは同じですが、2199ではちょっと違ってました。
まず、設定が第1シリーズでは「ケンタウルス座のアルファ星」だったのが、2199では「グリーゼ581」に変わっていました。
どちらも存在する恒星ですが、アルファ星ではいけなかったのでしょうか?
アルファ星が約4光年、グリーゼ581が約20光年、この辺りが関係するのでしょうか。
また、第1シリーズでは冥王星での戦いのあと、冥王星を脱出したシュルツ、ガンツが最後の反撃にということになっていたのですが、2199ではこの回に登場します。
もちろん戦死してしまいますが・・・
なんでこの回って感じがちょっとしました。 また、私の意見ですが、シュルツの家族・・・いらないと思います。 
余計な美少女がなんか多いなあ。 フィギュアでも売るつもりなんでしょうか。

第1シリーズの第9話「回転防御アステロイドベルト」と第11話「決断!ガミラス絶対防衛線突入」の2つがなくなっていました。

■VOL.39 バッテリー部品の取り付け■

2012年11月08日 | 週刊GTR 製作記
第39回はバッテリー部品の取り付けです。



バッテリー部品といっても、電池ボックスを取り付けるだけです。
あとはコードを所定位置に伸ばすことでしょうか。


バッテリーボックスを取り付けたところです。


こちらはバッテリーボックスからコードを伸ばして、固定したところです。


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■VOL.36 フライホイールハウジングとトンネルステー取り付け■

2012年11月05日 | 週刊GTR 製作記
第36回はフライホイールハウジングとトンネルステー取り付けです。



長いタイトルですが、組立てはたいしたことないです。


これがフライホイールハウジング&オイルパンを取り付けたところです。


こちらはトンネルステーを取り付けたところ。

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