Feeeel Alivee~鹿児島釣行記~

鹿児島全域で釣りを楽しんでいます!時々更新で、ダラダラと書いてますが宜しければ見て下さい(*'▽'*)

魚の燻製作りε-(´∀`; )

2015-10-28 03:15:00 | グルメ
秋になったらやろうと思っていたこと。。

それは、、魚の燻製作り!



そもそも作ろうと思ったきっかけは魚の保存に向いてそうだから、あと単純に美味そうなので(^o^)



今回燻製にチャレンジしてみた魚は↓

キス釣りの合間にナブラ撃ちでGETした40cmくらいの小湊漁港産「サゴシ」!





毎度釣れ過ぎて結局持て余す50cm~の指宿沖産「オオモンハタ」。





たまたま釣れた久志漁港産「アラカブ」!







以上の3種類を燻製にしてみました。






作業行程はいたってシンプル(ネットで調べればいっぱい出てきます(ーー;)。

①それぞれを捌く!

サゴシは比較的捌きやすいです。
一枚は皮を残してみます。


オオモンハタはとにかく中骨が太くて断つのに一苦労。。( ̄◇ ̄;)
魚の見た目とは裏腹にとても綺麗な身です。





そして1番やっかいなのがアラカブ(ー ー;)
とにかく全身トゲトゲだらけで、、
捌きの前にトゲをキッチンバサミで落としましたがそれでも軍手が必須アイテムです!








②捌いたら軽く塩を振ってしばらく放置。。。
今回は20分位置いてみました。
すると魚から結構な量の水分がでます。






③水分をキッチンペーパーで軽く拭き取る。






④味と香り付けをする。
今回は市販のハーブソルトを使用しました。ネットで調べると「クレージーソルト」を使っている人が多かったですが、近くのニシ○タには置いてなかったので今回はハウス食品の「香りソルト」で代用しました。

塩辛くなり過ぎないように注意が必要とのことだったので控えめに振ってみます。







⑤ピチットシートに包んで冷蔵庫でねかせます。
このピチットシートが優れもので水分をグングン吸い取ってくれます。
キッチンペーパーだと頻回に交換が必要ですがピチットシートなら放置でOK‼︎


3~4日くらいで身が飴色にになりました!
オオモンハタも同様に3~4日寝かしました。

アラカブは時間が無く2日と半日ほどでした。


⑥いよいよ燻します。

スモークチップはサクラを用意しました。

燻製器は段ボールで、熱源にガスコンロを使用する簡易燻製器です↓




燻し中。。。↓

今回は思いきって室内でやってみました。
換気扇の真下でやればなんとかOK(^^;;


⑦完成((((;゜Д゜))


燻す時間は20分位にしてみました!勘でww

⑧実食!こんな感じ↓


うまぁーい(;゜0゜)!!
旨味が凝縮するとはこうゆうことじゃないのか⁉︎
塩加減も奇跡的に絶妙でした!

オオモンハタは↓
写真があまり上手に撮れてなくてもはや「たくあん」にしか見えませんが∑(゜Д゜)
これも美味い!
淡白な白身のオオモンハタとは思えません!



アラカブ↑はオオモンハタより旨味が強く更に美味しかった( ´ ▽ ` )ノ


燻製は思ってた以上に食材を美味しくする効果がある気がします!
他にも↓


色々燻してみましたがどれもこれも美味しかっです(*^o^*)!






手間はかかりますが一度はやってみて損はないですよ!




終わり!