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時間

いろんな時間です。仕事の時間。休みの時間。散歩の時間。今は定年退職しています。
気ままな時間。良い出会いができる時間。

今日のコラム

2014-05-21 06:00:47 | Weblog

☆ 5月21日(水)京都に日本初の小学校開校
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います☆

5月21日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
自分が社長の心意気を持つ

 戦争中に、ある青年が会社の業務として、一つの工場を売りに私の所へきました。私は話を聞いた結果、「君が私の会社へ入って、その工場の経営を引き受けてくれるのなら、買おう」と言うと、彼は「私は社長ですから現在の会社をやめるわけにはいきません」と言下にそれを否定したのです。「君は社員ではなかったのですか」と聞くと、「いや、自分は社員ですが、心持は社長のつもりでいます」と言うのです。この返事を聞いて、えらい人だなと思いました。

 われわれも一人ひとりが、それくらいの心意気を持って仕事をすれば、いろいろ新しいことも発見できるでしょうし、日々新たに成長もしていくと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年5月20日東京新聞TOKYOWeb
 
▼<彗星(すいせい)過ぐといふなる星の下憂へて住めば事はなかりき>。作者は詩人、歌人の尾上柴舟(おのえさいしゅう)。一九一〇(明治四十三)年五月十九日、ハレー彗星が地球に最接近した

▼柴舟が詠んだのは彗星が過ぎ去った後なので、それほどの緊張はないが、当日は大騒ぎだったろう。太陽と地球の間を通過する時、彗星の尾に地球が包まれ、一時的に大気が失われるという説があった

▼当時の大衆雑誌「風俗画報」によると「甚しきは世界滅亡の時至れりと為(な)し、痴なるは祈祷(きとう)を為し、愚なるは花柳界に遊蕩(ゆうとう)せしものありしよしなる」。最後の日となれば、人間は「騒ぐか、祈るか、遊ぶか」なのか

▼岸田國士(くにお)の戯曲『麺麭(パン)屋文六の思案』(二六年)は巨大彗星と地球が衝突する前日を描く。世界が終わるというのに、文六は娘の妻子ある男との交際に気を揉(も)んでいる。祈りもしない。遊びもしない。明日が来ないと分かっていても、ただ子どもが心配なのである

▼毎日毎日が同じことの連続。「これでいいのか」と考え込む日は誰にでもある。若い時は特にそうだろう。世界の終わりなんてまっぴらだが、明日滅びると思えば、違った日常が見えてこないか

▼明日一日。人の悪口に費やす人はいない。何をするか。考え、そこで見えたものこそ自分にとって大切なこと。若くして亡くなったアップル創業者のスティーブ・ジョブズさんの教えである。


☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆


5月20日(火)のつぶやき

2014-05-21 02:22:09 | Weblog

今日のコラム

2014-05-20 06:05:19 | Weblog

☆ 5月20日(火)成田空港開港記念日
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆


5月20日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

公平な態度

 国における法律の適用には万が一にも不公平があってはならないが、会社や団体における規律や規則についても、これまた同じことが言える。会社の規則というものは、一新入社員であろうと社長であろうと等しくこれを守り、それに反したときは等しく罰せられるということで、はじめて社内の秩序も保たれ、士気も上がるのである。

 だから、指導者は常に公平ということを考えなくてはならない。利害とか得失、相手の地位、強弱にかかわりなく、何が正しいかというところから、公平に賞すべきものは賞し、罰すべきものは罰するという姿勢を遵守しなければならないと思う。


【コラム】筆洗

2014年5月19日東京新聞TOKYOWeb
 
▼<咄家(はなしか)は世間のあらで飯を食い>。魚の「あら」。失敗、間違い、余計なものの意で、世の中の愚かなこと、とんまな振る舞いを材料に人間を語るのが落語家の商売である

▼近頃、「あら」を求めているのは咄家だけではない。世間全体で「あら」を探している。落語が「世間のあら」で人間のおかしみや哀(かな)しさを伝えるのとはわけが違う。とことん、とっちめるためである

▼「美味(おい)しんぼ」への批判が強い。休載という。鼻血の原因が被ばくとは一方的で不穏当な表現だったか。風評被害が拡大するというのであれば地元には気の毒なことで作品には、「あら」があったということか

▼怖いのは、この種の「あら」への過剰な反応である。「ばかだねえ」「おれはそう思わない」でおしまいにならぬ空気である

▼「風立ちぬ」の喫煙場面が気に入らない。ドラマでの児童施設の描き方が許せぬ。鼻血の科学的知見がない。批判は理解できるし、頭から否定するものではないが、「あら」に血眼になる世間はやはり窮屈すぎないか

▼作品表現などへの不寛容さ。ネットの群衆による加減を知らない批判。その「潔癖さ」にたじろいでしまう。衝動的、興奮しやすい、大げさ、単純、極端-。フランスの社会心理学者ル・ボンが群衆の性質をそう指摘しているが、今の世間にも一部当てはまる。「あら」の妙味は群衆には伝わらない。
 
【私説・論説室から】東京新聞TOKYOWeb

不安が隔離されていく

2014年5月19日

 人気漫画「美味しんぼ」の福島第一原発事故を題材にした表現が波紋を広げる中、一本の電話がかかってきた。事故の直後に取材した双葉町民の男性(50)だった。

 男性は事故後、「フクイチ」を取材した作品の主人公のように鼻血が出た。原発から四キロにある双葉町の家は放射線量が高い。現在暮らしている南相馬市から帰宅するたびに体調を崩してしまう。

 この間には心筋梗塞も患った。放射能の影響ではないかと不安でたまらないのに、国や県は「安全」を繰り返す。事故で出た放射線による健康被害は「確認されていない」、鼻血が出たという相次ぐ訴えにも「被ばくと因果関係はない」と言い切る。

 「原発推進が国策では、何を言っても無駄だ」。怒りが萎(な)えていたところに漫画の騒動が起きた。科学的根拠がないなどと、作品に対する批判は過剰とさえ思え、怖くなった。被災者の不安は封じこめられるのではないか。それが電話の訴えだった。

 人々は被ばくの不安を抱える一方で、大丈夫だとも信じたい。そんな行き場のない思いをどこにやればいいのか。

 男性は記者の私に伝えたかった。表現に配慮がないと憤るよりも、口にできなかった不安が描かれていることに共感が勝った双葉町民がいることを。被ばくへの不安をタブーとしたり、隔離してはならない。 (佐藤直子)
 

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆



5月19日(月)のつぶやき

2014-05-20 02:16:24 | Weblog

今日のコラム

2014-05-19 05:52:42 | Weblog

☆ 5月19日(月)ボクシング記念日
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

5月19日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

戦乱の中での商売よりも

 昔の商人たちは、洋の東西を問わず、戦乱のちまたの中にあって、いつ流れ玉に当たって死ぬかもわからないという状態の中でも、立派に商売を進めてきました。

 しかし、今日では流れ玉に当たるというようなことはまずありません。ですからそのような時代に比べると、今日は困難であるとか経済危機であるとか言っていますが、まだずいぶん楽である。むしろ非常に商売のしやすい絶好の機会と言えるのではないでしょうか。

 そう考えて自分の商売をもう一回見直し、必要のあるところに創意工夫を加えていくことによって、難関を切り抜けていくこともできるかと思います。


【コラム】筆洗

2014年5月18日東京新聞TOKYOWeb
 
▼初夏に、おかしな話だが、手袋のミトンを考える。あの二股の手袋に不幸や悲しみを想起する人はあまりいないだろう。赤ちゃんが自分の顔を引っかかないように両手にはめてあげる。寒い日の小学生の手袋。母親が使ったオーブン用ミトンを思い出す人もいるか

▼やりきれぬミトンもある。延命治療で高齢者の両手にミトンをはめられることがある。鼻の酸素チューブなどを嫌がって無意識に抜いてしまうのを防ぐためである

▼特別養護老人施設の芦花(ろか)ホーム(東京都世田谷区)の常勤医師、石飛(いしとび)幸三さんを訪ねた。終末期の高齢者への過剰な延命医療措置を批判し、自然な生命力に任せる「平穏死」を提唱する

▼親の死が迫る場合、家族は一日でも長く生きてと願うが、胃ろうなどの延命医療は、身体への負担が大きい。苦しい。「それは本当に親のためなのか」「最期は穏やかに逝かせてやる方がいい」

▼助かる者への救命措置や苦しむ人の痛みを軽減する緩和ケアはもちろん必要だが、逝きたいのに逝けないのが延命医療ならば、こんなにむなしいことはない。チューブをつかめぬミトンの悲しさ

▼世田谷文学館に寄る。詩人の茨木のり子さんを振り返る展覧会。<逝くときのあまりにひどい肉体の刑罰 それはないでしょう なんのための罠(わな)><心配しないで 死をしそんじた者は今までに一人もいない>。噛(か)みしめる。
 
昨日のカープ

カープVメール

18日東京ドーム、カープ10―3巨人、勝ち投手バリントン5勝4敗、本塁打菊池5号、エルドレッド14号・15号、木村1号 詳しくは中国新聞朝刊で

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆


5月18日(日)のつぶやき

2014-05-19 02:19:35 | Weblog

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


シーリーベッドの森づくり支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/94_moretrees.h… @ekokoroさんから


富士山ライブカメラ(精進湖子抱き富士カメラ) live.fujigoko.tv/?n=8 #FujigokoTV @FujigokoTVさんから


ブログを更新しました。 『今日のコラム』 ameblo.jp/nk2336nk/entry…


ブログを更新しました。 『KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!』 ameblo.jp/nk2336nk/entry…



今日のコラム

2014-05-18 05:44:53 | Weblog

☆ 5月18日(日)国際親善デー
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います☆


5月18日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

国際化時代と日本人

 日本という国は、資源なき工業国として、今後とも世界の諸国との密接なつながりの中で生きていかなければならない。だから、いたずらに警戒されたり嫌われたりするようでは非常にマイナスである。そうならないためには、日本人お互いが、これまでの行き方を大いに反省し、また誤解があれば誤解をといてもらえるように、日本と日本人の考え方を正しく伝えていくことが必要である。そのためにもまず大事なことは、お互いにこの国日本と日本人自身というものの特性なり背景を、みずからしっかり把握することではないだろうか。そしてその上に立って、国際化時代に処する道を、ともども真剣に考え合うことだと思う。


【コラム】筆洗

2014年5月17日東京新聞TOKYOWeb
 
▼通り掛かった小学校の窓から校歌が聞こえてきた。一年生の教室だ。入学式から一カ月余。あの時には歌えなかった校歌がもうこんなに上手に歌えるようになった。誇らしい顔が見える思いがした

▼こんな校歌もある。♪いきいき生きる いきいき生きる ひとりで立って まっすぐ生きる 困ったときは 目をあげて 星を目あてに まっすぐ生きる…。井上ひさしさんが作詞した岩手県釜石市の釜石小学校の歌だ。よくある校歌と違い、校名もその土地の描写もなく、十年余前に作られた時は戸惑いもあったという

▼だが東日本大震災で学校に避難した数百人の人たちは校歌を歌い励ましあったそうだ。♪困ったときは
 手を出して ともだちの手を しっかりつかむ 手と手をつないで しっかり生きる…

▼大震災を経てあらためて痛感したのは、学校の大切さだ。いざとなれば避難所となる学舎は、地域の要石。校歌は地域の人たちを結ぶ力も持ちうる

▼詩人の谷川俊太郎さんも数多くの校歌を書いてきた。例えば福島県いわき市の郷(さと)ヶ丘小学校の校歌。原発事故直後、外遊びもままならなくなって、ふさぎがちだった子どもたちを、元気づけてくれた歌だ

▼♪かんがえるのって おもしろい どこかとおくへ いくみたい しらないけしきが みえてきて そらのあおさが ふかくなる…。初夏の青空のような歌である。


☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆


5月17日(土)のつぶやき

2014-05-18 02:46:08 | Weblog

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


シーリーベッドの森づくり支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/94_moretrees.h… @ekokoroさんから


ブログを更新しました。 『今日のコラム』 ameblo.jp/nk2336nk/entry…



今日のコラム

2014-05-17 06:02:35 | Weblog

☆ 5月17日(土)世界電気通信記念日

お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

5月17日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

悩んでも悩まない

 われわれ人間は、たえずといっていいほど悩みにつきまとわれる。しかし私は、悩みがあるということは、人間にとって大事なことではないかと考えている。なぜかというと、常に何か気にかかることがあれば、それがあるために大きなあやまちがなくなる。心がいつも注意深く活動しているからである。

 だから、悩みを持つことは、むしろプラスにつながる場合が多い。したがって悩みに負けてしまわず、自分なりの新しい見方、解釈を見出して、その悩みを乗り越えていくことが大切である。悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。


【コラム】筆洗

2014年5月16日東京新聞TOKYOWeb
 
▼今そこに、大量破壊兵器や弾道ミサイルの脅威が差し迫っている。そう言って始めたイラク戦争の大義がまやかしだったと分かった時から、英国ではこの戦争の検証が始まった

▼強い権限を持つ調査委員会が機密文書を調べ、公聴会も重ねてブレア元首相らにも証言を求めた。検証の一つの焦点となったのが、英政府の「法の番人」たる法務長官を務めたゴールドスミス卿の言動だった

▼彼は当初、イラクへの武力行使は、国際法上「違法」だと明言していた。だが二〇〇三年二月に訪米したことで考えを変える。ブッシュ政権の法律担当者らに「合法」だと説得されたのだ

▼英外相らからも再考を促されていた長官は、ついに英国の参戦に青信号を出した。法の番人が政治家や米国の言いなりとなって法解釈を歪(ゆが)めたことで、〇三年三月二十日、英国は泥沼の戦争に突入した

▼日本政府の法の番人・内閣法制局長官は集団的自衛権の行使は憲法が許さないと言ってきた。その番人を自分の意を汲(く)む人物にかえた安倍首相はきのう、これまた自分の意を汲んだ有識者らの提言を受け、集団的自衛権行使に向け舵(かじ)を切った

▼日本も米国の求めでイラクに航空自衛隊などを派遣した。後に裁判所は空自の活動は違憲だったと断じたが、政府はあの戦争の検証すらまともにしていない。過去に学ばず、どんな未来に向かうというのだろう。
 

昨日のカープ

カープVメール

16日東京ドーム、カープ7―2巨人、勝ち投手大瀬良5勝1敗、本塁打エルドレッド13号、菊池4号、小窪2号 詳しくは中国新聞朝刊で

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆


今日のコラム

2014-05-17 06:02:35 | Weblog

☆ 5月17日(土)世界電気通信記念日

お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

5月17日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

悩んでも悩まない

 われわれ人間は、たえずといっていいほど悩みにつきまとわれる。しかし私は、悩みがあるということは、人間にとって大事なことではないかと考えている。なぜかというと、常に何か気にかかることがあれば、それがあるために大きなあやまちがなくなる。心がいつも注意深く活動しているからである。

 だから、悩みを持つことは、むしろプラスにつながる場合が多い。したがって悩みに負けてしまわず、自分なりの新しい見方、解釈を見出して、その悩みを乗り越えていくことが大切である。悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。


【コラム】筆洗

2014年5月16日東京新聞TOKYOWeb
 
▼今そこに、大量破壊兵器や弾道ミサイルの脅威が差し迫っている。そう言って始めたイラク戦争の大義がまやかしだったと分かった時から、英国ではこの戦争の検証が始まった

▼強い権限を持つ調査委員会が機密文書を調べ、公聴会も重ねてブレア元首相らにも証言を求めた。検証の一つの焦点となったのが、英政府の「法の番人」たる法務長官を務めたゴールドスミス卿の言動だった

▼彼は当初、イラクへの武力行使は、国際法上「違法」だと明言していた。だが二〇〇三年二月に訪米したことで考えを変える。ブッシュ政権の法律担当者らに「合法」だと説得されたのだ

▼英外相らからも再考を促されていた長官は、ついに英国の参戦に青信号を出した。法の番人が政治家や米国の言いなりとなって法解釈を歪(ゆが)めたことで、〇三年三月二十日、英国は泥沼の戦争に突入した

▼日本政府の法の番人・内閣法制局長官は集団的自衛権の行使は憲法が許さないと言ってきた。その番人を自分の意を汲(く)む人物にかえた安倍首相はきのう、これまた自分の意を汲んだ有識者らの提言を受け、集団的自衛権行使に向け舵(かじ)を切った

▼日本も米国の求めでイラクに航空自衛隊などを派遣した。後に裁判所は空自の活動は違憲だったと断じたが、政府はあの戦争の検証すらまともにしていない。過去に学ばず、どんな未来に向かうというのだろう。
 

昨日のカープ

カープVメール

16日東京ドーム、カープ7―2巨人、勝ち投手大瀬良5勝1敗、本塁打エルドレッド13号、菊池4号、小窪2号 詳しくは中国新聞朝刊で

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆