やっぱりショックというか、
残念というか、
何だろう、この寂しさは・・・。
「タモリ倶楽部」が来月で終わるという報道を聞いて、
本当に残念で仕方ありません。
以前もこのブログで書きましたが、
この番組のマニアックさからくる愛しさは、
道徳教育として取り扱っても良いくらいの素晴らしさだと思っています。
オタクという一言では片づけられない、自分の知らない世界への尊敬の念を忘れない、けれどバラエティとしてきちん成立しているという、
まさに理由あっての長寿番組でした。
空耳アワーでは毎回声を出して笑い、驚き、
いつか自分も投稿したいと思った視聴者は私だけではないはずです。
願わくば、空耳アワーだけでも、季節の特別番組として残してほしいですね。
一節には、タモリさん自身が、自分が元気なうちに番組を少しずつ整理し始めてるということもあるらしいのですが、真意は不明ですね。
でも御年70歳を超えて、そういう想いになることは分からなくもないです。
今はただ、残された期間内でしっかり番組を楽しみたいと、そう思うばかりです。
まだこの番組を観たことがないという方は、リアルタイムでご視聴しておくことをオススメします。
大人の娯楽番組とは、こういうものであり、
あなたの凝り固まった世界観や常識を、ほんの少しだけ柔らかくしてくれますよ。