さて、まずはウルトラマンから。
以下、ネタバレがありますので、ご注意下さい。
「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」
タイトルからも分かるように、大怪獣バトルの世界とウルトラマンの世界を描いていますが、
レイオニクスの設定をウルトラマンベリアルにもさせていることで、
不自然さはありませんでした。
今回の舞台は、ウルトラの星である、M78星雲・光の国。
地球は全く出てきません(笑)。
初めての光の国の物語。
初めての悪役ウルトラマン出現。
初めてのカプセル怪獣(ミクラス・ウィンダム・アギラ)競演。(涙モノです!)
初めてづくしがたっぷりの作品ですが、その出来はなかなかです!
ただ、やっぱりほとんどがCGという背景などに少々寂しさを感じました。
やっぱり、ミニチュアの建物がリアルに破壊されるシーンや、
爆薬を使った特殊効果も観たかったですね。
あと、ウルトラの母の声は、ちょっと違和感がありました。
それにしても、ウルトラマンゼロ(セブンの息子)、強すぎます!
宮野さんの声もピッタリでした!
つるのさん演じるアスカ隊員、ずっと宇宙を旅しているんですね。
ウルトラの星のウルトラマンでないダイナが、ウルトラの星を知っていたということは、
過去に何らかの関係があったのでしょうか?
ダイナを観たウルトラマンたちも、「何者?」という感じがなかったし。
ウルトラの星の住人のフィギュアも立体化してくれないかな?
ラストも、思わせぶりな感じでしたし、
続編を期待しましょう!
でも、今度は地球にも来てね!
あ、岡村さんのプレッシャー星人は発見できませんでした・・・。
ウルトラ怪獣シリーズ2009MOVIE 百体怪獣ベリュドラ 価格:¥ 3,675(税込) 発売日:2009-12-19 |