2月5日に都内で行われた、住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業の公募説明会に行ってきました。これは、国の事業で独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)が行っております。
国の背景として、現在、我が国のエネルギー消費量の約3割を占める民生部門(家庭用、業務用)のエネルギー消費は、産業部門と比較して高い伸びを示してきており、民生部門における抜本的な省エネルギー対策の推進が喫緊の課題となっている。
平成18年4月には、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律が施工され、これにより民生部門の建築物におけるエネルギー管理がより一層強化されることになった。
民生部門における省エネルギー推進策として、住宅・建築物に省エネルギー性の高い高効率エネルギーシステムを導入し、性能、費用対効果等の情報を取得しそれを公表することにより、住宅・建築物に対する省エネルギー意識を高揚させるとともに、住宅・建築物における省エネルギーを抜本的に進めることを目的としている。
今年は約19億円の政府予算を予定している。申込には建築確認はもちろん住宅性能評価も必要になり手続きがかなり大変だが、工法によっては150万円前後の補助金を受けられそうだ。
私は5年前から高気密高断熱床暖房について、色々な工法を手掛けてきました。今現在の工法が最も気密が取れてコストも抑えられる、省エネルギー住宅だと思っております。
それが【dd-cube】です。
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