六十二回 木彩会 テーマ「掛ける」
故)木内 武男先生のお嬢様から招待状を頂き、ぜひ先生の作品や
木工家の皆様の作品を見たいと思い、昨日は銀座へ行ってきました。
10時30分には銀座へ到着、オープンの11時まではまだ30分あったので、
妻が『外観だけでも解体前の歌舞伎座を見に行こう』と言う事で足を運びました。
第四期歌舞伎座:昭和25年12月~平成22年4月 仮設の囲いの中では
内部の解体工事が行われていました。
また一つ職人技の建物が無くなってしまうと思うと寂しいですね。
今回『木彩会展』を見に行こうと思ったのも、伝統の木工技術を取り入れた
家づくりが出来ないかと思い見に行きました。銀座清月堂ギャラリーには
椅子や壁飾り、家具や小物などいろいろな木工作品が展示してあり、木の
素材や木目などを生かしながらアンティークに鉄とのコラボ作品もありました。
木工家の皆様の作品はとても素晴らしい作品ばかりでした。
その中で、前田 大作先生の作品がとても心に残りました。
前田先生のアトリエ【atelier 4】
前田先生の作品を、dd-cubeに取り入れられる家づくりをして行きたいと
思いました。