最近、裸眼で文庫が読めんの。多少読みづらくても、メガネ出すのが面倒でしばしばしながら読んでいると、そのうちにピントが合ってくんの。
昨晩、カルピスバターがなくなったので大塚の成城石井に買いに行ったら「国産バターお一人様1点限り」という赤札があって、欠品中。「今日の分は売り切れた」と思い、今朝また寄ってみたら、またなかったので聞いてみると「先週少量の入荷があったが、次の入荷の予定はない」とのこと。
じゃぁなんでいつまでも札を出しとくんだよ。都電代170円返せ!!と言いたい気持ちをグッとこらえ、地下のスーパーで雪印とチューブでバター1/3を購入して出社。
私はあまりトーストは好きじゃないから構わないが、毎日おいしいバターと蜂蜜を楽しみにしているダンナがかわいそうだ。
もう仕上がっちゃってんだから、そんなチミチミしたことじゃ隠せないんだって。くだらない直し入れてバランス崩すと余計にそこに目が行くんだから。
っと悪あがきしてどんどん悪い方に転がってゆく顛末を半笑いで見守るおばちゃん。
ゴマたっぷり緑の鶏塩スープ。
実家近所のおじさんが家庭菜園で育てたという小ぶりな玉ねぎ。コレが甘旨!!
お茶を買いに行ったら、脚が勝手にアイス売り場に向かい、手がフラフラとガリガリ君梨味をふたつ掴んでいた。
室温が29度超えたので、これよりガリガリ梨でク~ルダウンタイムに入ります。
暑いと思ってドアを開け放つと、酒だか汗だかの匂いを嗅ぎつけて羽蟻がたかってくる。
気持ち悪いから閉める。閉めると暑い。
ドアを閉めると羽蟻は一斉にいなくなる。なんだ? ホントに気味悪い。
さっき換気扇の下で本を読んでいたら、下駄履きの足に何か生き物が触れた。触感をイメージでいうと「タランチュラ」で、恐ろしさに「にゅあっ! だっ誰だ!!!」と叫んで足を踏みならして威嚇したのだが、姿を確認することはできなかった。
先ほど台所から再び「ガサガサ、ゴソゴソ」と異音がするので恐る恐る見に行くと、プラスチックなどのゴミ箱が音と呼応して小刻みに震えていた。タランチュラにしても相当デカそうなので、ダンナと二人で震え上がった。
どうやらゴミ箱に落ちて上がれなくなったらしいので、クマ吉がそっと板で蓋をしてゆっくりドアから運び出し、男気を出したダンナが蓋をガバッと取ってゴミ箱を蹴倒した。這い出してきたのはネズミちゃんだった。まぁそうだろうとは思ったが、未知の生物だったらと思うと怖ろしかったのだ。
男ダンナが「危険な生き物だといかんので、オレはゴミ箱を蹴ってビルの外に逃げる。ドアを閉めておきなさい」というので、その様子をドアののぞき穴から見ていた。蹴って後、ゴミ箱から出てきた生き物を見たときのダンナの顔は多分一生忘れない。・・・ぐらいおかしかった。