もっとも真実に近いもの・・・

この世でもっとも真実に近いもの、それはいったい何か・・・考えさせられる。

理窟では何も解決しない。

理論では誰も動かない。

では、カリスマはどうか。

それはただ、表立って多くの人が反対しないだけかもしれない。

表面は平静でも、実際はどろどろしたマグマが支配している。

この代は、人と人。

その関係が、幸せか不幸かも決める。

ゆだねる

任せる

信頼する

これらは廃れた「言葉」もなってしまいそうだ

それを是非防止するために命をかける

それだけ。

道を切り開く・・・

道を切り開くって・・・

困難に打ち克って大きな会社をつくるとか

歴史に名を残す大事業を行うとか

そんな大げさなものではない

どこにでもある

この世に「たまねぎ」があることを知り

初めて「八百屋さん」にでかけるときの

あのひりひり感　

そこからはじまる

 

経済危機と衆議院解散の時期は・・・

世界同時株安の動きは勢いが止まらない。東証では日経平均株価が昨日7141円27銭まで下落したとか、このまま一体どこまで下げつづけるのか。この一週間、もうここまでが最安値かと思っていた日が何日もあったが、これでもかこれでもかと下げつづける。

　円高もあいまってこの緊急事態に、麻生総理は衆議院解散時期を遅らせるとの観測がでている。こんな経済状態で政治空白を作るのはとんでもないとの考えからだろうといわれている。
　案の定、民主党・小沢代表は、こういう時期だからこそ、早く解散して新政権で経済対策をしっかりすべきだいうような記者会見をしている。

　要は、自民党も民主党も政権が第一で、政権が危うい方の道は避けたいとの思惑からいろいろな発想が出ている。
　これから新テロ特措法などの審議で与野党の攻防が一層激しくなりそうだが、法案可決してから解散とか、結局、経済状況とはまったくかけ離れた次元で解散時期が決まるかもしれない。

いまは星に・・・

わかめ　多いね

かんたろうよかったね

はなから相手にされなかったのに

まんず　まんず

かんたろうは小躍りしてこっちを向いた

「俺の大好きなこまどりをひとつ・・」

「かんたろう　食べてはいけませんよ」

そんな会話も

あの星になったかんたろうに大きな声で語りかけても

いまは「ふーん」と聞こえるだけ

 

 

振込め詐欺が多いですね

新聞誌上では、連日のように振込め詐欺関連のニュースがでています。最近急激に被害金額も増えてるそうです。
今日の新聞では、銀行員が高齢者のご夫婦が被害にあうのを防止したということで警察署から感謝状が出たという記事がでていました。

私は集団住宅に住んでいますが、以前、郵便ポストに「この度、家賃の振込先が変わりました。以下のところへ・・」という内容のチラシが入っていました。それを見て怪しいと感じたので早速、集団住宅の管理団体へ連絡して未然に被害を防いだことがありました。
私からそのチラシのファックスを受け取った管理団体の担当者は、集団住宅の一軒一軒を回って説明していました。そんな苦労も関係者にはあるのです。

いまは高度の契約社会、カード社会、人と人が面と向かって商談が進むことの方が珍しいほどです。そういっためまぐるしく変化する社会のなかで、高齢者はこういった契約社会に慣れていないために思わぬ落とし穴にはまるのです。
個人主義的な面が強くなってきている現在では、今の若者が高齢者になる頃は、今日の振込め詐欺のようなものはなくなりそうです。でも、その頃になるとまた、新しい形の犯罪が出てくるでしょうが・・・。悪人はどんどん知恵を絞りますからね。

はやるな、一歩一歩・・・

急ぐな

はやるな

落ち着け

足を地につけろ

この類の言葉が重要さを増すのは

大きな幸運の流れが押し寄せているとき。

このときにじっと気持を押しとどめる感覚は

わくわくするものだ

さあ

大切に　感謝をこめて

一歩　一歩

 

 

プロ野球も大詰め・・・

今日は、海の向こう大リーグではレイズがア・リーグを制しました。岩村選手の活躍があったそうです。
我が国では、わが阪神タイガースはポストシーズンで中日に破れ、今年は終了しました。

今年のプロ野球はいろいろなことを考えさせられました。オリンピックもあって各国のオリンピックに対する取り組みの違いがはっきりとでましたね。我が国では各球団からのオリンピックへの派遣選手の問題などが浮き彫りになりました。

セントラルリーグは読売巨人軍がリーグ優勝をしました。かねてから選手の戦力のすごさでは群を抜いていると思っていたので、すべての選手の力がまともに機能したら他球団はとてもかなはないとは思っていました。しかし、私の予想では、そのすべての戦力はちぐはぐになって、きっとせいぜい3位ぐらいだろうと予想していました。
ところが、いやはや、いろいろ偶然（厳密に言うと必然か）が重なりました。前半は主力選手が怪我、調子が出なくて二軍に落とされたりして、若手がぐんぐんと出番が増えました。後半になるとオリンピックで調子を崩した阪神と逆に、巨人軍はFA選手、若手、中堅が一致団結してそれぞれの出番で力を発揮するという理想のかたちになりました。こうなると、強いです。

そんなわけで今年はまだ日本シリーズもひかえていていますが、とりあえず総括の一端を・・・。

戒名を頂いて・・・

昨日は、妻の遺骨を納めているお寺へ行き、私自身の「戒名」を頂きました。

戒名は死者につける「名前」と思われていることもありますが、仏教では生前に授かる生者の名前でもあるそうです。
一般的には、男性には「・・・・信士」、」女性には「・・・・信女」という名前が多いですが、これは戒律を守る仏弟子という意味だそうです。

戒名を与えられたことにより、私も生死にかかわらず、これからのちの名前が決まって何となく落ち着いた気分にはなります。

戒名の一つ一つの文字にふさわしい人生になるように・・・と願っています。

他人のためになることを・・・

今回の「心に残る言葉」は、瀬戸内寂聴さんの書かれた「寂聴・般若心経」（中央公論社）のなかにあった言葉です。

「わたしたちが悲しい目のあったら、これは自分だけじゃない、他にも同じような悲しい目にあっている人がいる、その人の相談相手になってあげましょう・・・」１２７ページ

この言葉を読んで、最初は、何気なく「そのとおりだな」ぐらいに思っていましたが、じっくり読むと、これはすごいことを言っていることに気づきます。まさに生きることの真髄にもつながります。

自分が不幸を味わう、そのとき「どうして自分だけがコンナ目に・・・」とかいって、しばらく沈み込むことがあるのではないでしょうか。
しかし、自分が不幸を味わうまさにそのときに、「他にもこのような不幸にあっている人がいるだろうから、なんとかしてあげよう」と考えることはすごいことです。
これが「生きる」ことなのかも知れないと強く思いました。

一歩一歩前へ

そういえば

実存主義はたえず上昇しようと手足を

ばたばたしているようなものだとか、聞いたこがある

確かに一服すると

たちまち奈落に落ちていく

その恐怖が支配するなか

ゆっくりと

あせらず　一歩一歩前へ

きっと何かをつかむとの信念を持って