西岡事務所ブログ

狭山市で事務所を開く西岡です
うお座のA型です
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健康講座に出席して・・・

2008-11-16 | 生活
地元の保健センターから「減量基礎講座」の案内が来て、早速参加することにしました。
減量講座といっても特別肥満体質ではないですが、さすがにコレステロールや血糖値が定期健診で気になりだしていて、この機会に基本的な知識を得ようと考えました。

健康の3本柱は、運動、食事、休養だそうです。この3本がうまく機能していけば健康が維持できるとか・・。
私は、この3本柱のなかでは「休養」が得意分野で、しょっちゅう休養しています。休養というのは体を休めることと英気を養うことだそうでその二つが大事。疲れたときは休むし、リフレッシュして英気を養うために芸術作品にふれたり、創作活動をしたりしています。
 次には、「食事」。最近はお酒の量も減り、野菜,海草などもできるだけとるようにしています。野菜は1日350グラム必要ときいて、びっくり、そこまではとてってないですね。
最後に、「運動」。できるだけ歩く機会を作っているつもりですが1日7000歩はどうかな・・。駅までの10分は必ず歩くようにしていますが、とりわけウォーキングとかはしてないんで、これからの課題です。

というわけで、これからも保健センターからは定期に連絡があるそうで、しっかり健康管理に努めたいです。
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振込め詐欺が多いですね

2008-10-24 | 生活
新聞誌上では、連日のように振込め詐欺関連のニュースがでています。最近急激に被害金額も増えてるそうです。
今日の新聞では、銀行員が高齢者のご夫婦が被害にあうのを防止したということで警察署から感謝状が出たという記事がでていました。

私は集団住宅に住んでいますが、以前、郵便ポストに「この度、家賃の振込先が変わりました。以下のところへ・・」という内容のチラシが入っていました。それを見て怪しいと感じたので早速、集団住宅の管理団体へ連絡して未然に被害を防いだことがありました。
私からそのチラシのファックスを受け取った管理団体の担当者は、集団住宅の一軒一軒を回って説明していました。そんな苦労も関係者にはあるのです。

いまは高度の契約社会、カード社会、人と人が面と向かって商談が進むことの方が珍しいほどです。そういっためまぐるしく変化する社会のなかで、高齢者はこういった契約社会に慣れていないために思わぬ落とし穴にはまるのです。
個人主義的な面が強くなってきている現在では、今の若者が高齢者になる頃は、今日の振込め詐欺のようなものはなくなりそうです。でも、その頃になるとまた、新しい形の犯罪が出てくるでしょうが・・・。悪人はどんどん知恵を絞りますからね。
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戒名を頂いて・・・

2008-10-19 | 生活
昨日は、妻の遺骨を納めているお寺へ行き、私自身の「戒名」を頂きました。

戒名は死者につける「名前」と思われていることもありますが、仏教では生前に授かる生者の名前でもあるそうです。
一般的には、男性には「・・・・信士」、」女性には「・・・・信女」という名前が多いですが、これは戒律を守る仏弟子という意味だそうです。

戒名を与えられたことにより、私も生死にかかわらず、これからのちの名前が決まって何となく落ち着いた気分にはなります。

戒名の一つ一つの文字にふさわしい人生になるように・・・と願っています。

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自転車事故多発に思う・・・

2008-07-07 | 生活
埼玉県では、夏の交通事故防止運動を7月15日から24日まで実施するということで、そのパンフレットが関連団体から送られてきました。
 中をみると、平成19年の「自転車事故の死傷者数」は13,963人、「バイクの死傷者数」が7,416人となっています。
 自分自身、普段の生活から「自転車の事故はきっと多いだろうなあ」と思っていましたので、なるほどといった感じがします。

 歩道を歩いているとすぐ横を自転車がかなりのスピードで通りすぎて、思わず転びそうになったり、車を運転していて、信号待ちをしていていざスタートしようとすると、横からすいっと前を自転車が横切ったりしてはっとすることなど、よくあることです。
 この原因を考えてみました。
 自転車は、乗物でもその気軽さから、交通ルールが徹底していないのです。歩道も通れる場合もあり車道も通れるということから、あるときは「歩行者」の気分になりまたあるときは「マイカー運転者」にもなって、どこも自由に通れる気分に陥りやすいのかも知れません。

 自転車については「免許」もいらず、交通ルールを特に学ぶ機会もありません。したがって、打開策として、自転車を販売するときに、簡単な基本的な「マニュアル」の配布をしてもらうように業者に義務づけしたらいかがでしょうか。ほんの基本だけでいいのです。
 私の感覚では、基本マニュアルを見て「へー、そうだったんですか・・」という人が随分多いように思えてなりません。
 皆さんは、どのようにお考えですか・・・。
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勤務時間中に私的な用事を・・・

2008-06-02 | 生活
先日、このブログで勤務時間中の株取引のことを書きました。
株式を所有している人が、手持ちの株の値下がり情報を得ても、勤務時間中には売ることもできずただ呆然と過ごすだけなのかということを書きました。

この勤務時間中のことでいろいろ気になることがあります。
私のところにはたまに昼間仕事をしていてお役所などにいけないので代わりに手続をお願いします、というお客様が見えます。
たとえば、外国人の方で在留資格の更新などをしなければならないのだけど、会社を休むと給料が減るからというのです。確かに、いまの社会はお役所も、金融機関や会社もそろって同じ時間に営業(仕事)をしているので、自分の個人的手続をするのは、仕事を抜け出すか賃金の低下その他を覚悟しないといけません。
 最近ではお役所も住民票は夜でも取れるとかいろいろ工夫してきていますが、まだまだ十分とはいえないでしょう。

 先日、私も金融機関に預金関係の手続をしにいったのですが、前もって相談に行って準備していく書類を詳しく聞いたうえで行ったにもかかわらず、「この場合はまだこれこれの書類が必要です」といわれたことがありました。再度、書類を準備して来ることとなりましたが、サラリーマンの方などがお休みを取って金融機関に手続をしにこられて、再度来なければならないとしたら大変な損失でしょう。
 今回は、金融機関の人は丁重に謝っておられましたが、もっともっと慎重な対応をしてもらわないと、損害賠償事件ですよ、これは。
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「和の呼吸」を学ぶ

2008-05-13 | 生活
昨日は「和の呼吸で元気になる」という講演会に参加しました。

講師は宮西ナオ子さん。ライターとして多くの方々を取材し、生き方研究家としても活躍されています。能楽についても造詣が深い方です。

和の呼吸の「和」というのは、宮西先生によると調和、融合と言った意味で人間関係の輪もスムーズにできるというもの。人生が好転していく基本的な呼吸法ともいえます。
というと、むずかしい呼吸法に聞こえますが、宮西先生の指導で実施しましたところ姿勢をただし、吐く息を大切にし、お尻もきゅっとしめるというもので、やってみれば確かに体がすっきりとした気分になります。
 朝、寝る前など、それに大切な仕事に出掛ける前などにやってみようと思いました。

なお、詳しくは宮西ナオ子さんの著書「和の呼吸で元気になる!」(宝島社・税込み980円)。
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「家族」を考える(その3)・・・高齢者医療

2008-05-02 | 生活
三郎君のお母さんがやってきました。
「やあ、元気そうでなによりですね、お母さん」
お母さんは、「うん」というようにうなずいたあとを申し分けないように言いました。
「お父さんが後期高齢者医療制度に切り替わったので、いままでお父さんの扶養家族とされていた私の医療保険はどうなるのかしら」
三郎君は頭を整理しました。
 ・・・お父さんはいままで会社の健康保険に加入していました。お母さんはお父さんの健康保険の被扶養者として、自分では保険料は払わなくても健康保険の医療は受けていました。ところが、今回、お父さんは75歳以上ということで後期高齢者医療制度に切り替わり、健康保険からははずされました。当然、お父さんの健康保険の被扶養者であるお母さんも健康保険の医療は受けれません。じゃ、どうするのか・・・

お母さんは地元の国民健康保険に入るのでしょうか、もちろん、保険料は払って・・。
それとも、息子の三郎君が入っている健康保険の被扶養者に入れてもらえるのでしょうか。その場合、被扶養者の要件をクリアーできるのでしょうか。

いろいろ家族間で大変な問題が続きます。
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「家族」を考える(2)・・・医療

2008-05-01 | 生活
三郎君の母親は78歳、夫が亡くなってからずっと三郎君と同居しています。

夕食が終わった頃、母親が三郎君にいいました。
「これからは自分の医療は自分で面倒みるのね」
「えっ」と一瞬、三郎君は何のことかわからなかったのです。でも、すぐに気づきました。高齢者医療制度のことです。いままでは三郎君が働く会社の扶養家族に入っていた母親は、自分では保険料など払わないで、三郎君の扶養家族として医療をうけていました。
「年金から保険料ひかれるみたいよ」
「ああ、母さん。俺はずっと母さんに何も親孝行らしきことしてなかったし、できる余裕もなかった。せめて医療保険だけは俺が面倒を見てるというのが唯一のなぐさめだったんだ」
「そう、ありがとう、三郎」
「母さん、これからも年金から引かれた分は俺が毎月、母さんに支払うから、言ってくださいね」
母親は、じっと考えてから言いました。
「三郎、ありがとう。その気持はうれしいよ。でも、これも時代の趨勢よ。自助というのかな。家族だけが頼りという生き方もよかったんだけどね」

三郎君は、長年そばにいた母親が急に独立心をもって遠くに行くような感じを味わいました。
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夫婦岩をみて・・・

2008-04-22 | 生活
伊勢に来たならば、伊勢市二見町の夫婦岩〔写真)を見ようと思っていました。

懐かしいと言えば、まさに小学校6年生のときの修学旅行に来て以来で、当時とそっくり同じ岩のたたずまいです。そんなに変わるものではないでしょうが・・・。

夫婦末永くこの岩のように仲むつまじく生きたいものです。

ところで、ちょっと調べてみると、全国各地に「夫婦岩」なるものは多く存在し、北は北海道から九州・沖縄まで50以上はあるようです。しかし、私のように「夫婦岩」というと伊勢・二見町ものしか頭に浮かばない人も多いのでは(勝手な解釈です)、と思います。

雄大な海を臨む夫婦岩の姿をみつめていると、普遍なるものを感じます。
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伊勢の人々・・・

2008-04-22 | 生活
伊勢神宮の訪問にはひとつの目的がありました。

昨年、いまは亡き妻が伊勢神宮に行きたいと言いました。妻は人工透析を週3回受けていて、しかも股間節をわずらって松葉杖で歩いていたこともあり、伊勢神宮参拝の大変なことが頭をよぎり、「そうね、そのうちにね」とそのままになっていたのです。

そのため、妻の四十九日を迎える前に遺骨を持って伊勢神宮にいくことにしたのです。
伊勢の海岸(写真)は美しく、町並みも落ち着きがあります。旅館では部屋係りの方が親切で、いろいろ話してくれます。「五十鈴川」は地元では小学校のときに「いすすかわ」とにごらずに読むんだと教わったそうです。遺骨には丁寧にお水を頂き、今後のお供えの仕方も話してくれました。

多くのことを学ぶ日々が続きます。
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