西岡事務所ブログ

狭山市で事務所を開く西岡です
うお座のA型です
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竹炭(たけすみ)に驚き・・

2006-02-28 | Weblog
お昼の食事にはいったお店で出された「お水」のうまいこと、蒸留水、ミネラルはよく飲むがおいしいと思えたのははじめて。
 
お店のひとに聞いてみると、「たけすみ」がはいっているとのこと。なるほど、テーブルに置かれたグラスにはクロっぽい物がはいっている(写真参照)。
これが、竹を焼いて作った炭なのか・・。
おいしいだけでなく、どんな効果があるか調べてみると、マイナスイオン効果、脱臭効果、抗菌作用、電磁波防止・・・。

 案外私だけが、無知だったようで「たけすみ豆」とか販売されているそうである。
これからは、また楽しみがひとつ増えて、よかった、よかった。
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いいじゃない・・「県庁の星」

2006-02-26 | Weblog
 今日は休日でしたが午前中は仕事。午後は楽しみにしていた「県庁の星」を観に
行った。
 まえまえから織田裕二のファンですが、それに加えて柴咲コウも出演するとあって楽しみが倍化したのは確かでした。とかく映画になりやすいのが、利権にまみれた官僚の対抗していく若き政治家というパターンだと思っていたが、この映画はエリートのお役人が利権にまみれた政治家に対抗していくのもおもしろい。
 主人公のエリート役人が、民間の職場を経験しながら、町つくりのうえでもっとも大切なものをつかみ、それを県議会の場で堂々と発言するクライマックスは圧巻でした。
 あまり内容説明すると、これから観にいく人に悪いのでこの辺にしておきますが、途中、笑いあり、涙ありの魂をすっきりと洗われる映画でした。
 
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荒川選手 金メダル・・

2006-02-24 | Weblog
どういうわけか今日は朝早くから目がさめた。フィギュアスケート女子の結果が気になっていたのである。テレビをつけるとちょうど,村主選手の演技が始まるところ。実に優雅であり迫力満点の演技だと思ったら、採点結果がでたときのアナウンサーの言葉が「コーエン選手には及びませんでしたね」。そして村主選手は総合でその時点で3位だとのこと。へー、残り二人の演技を残す段階で3位ならまだ日本のメダルの期待はあるな、なんて考えていたら、その時点の1位は荒川選手だというではないか。思わず胸がジーンときた。最後のスルツカヤ選手の演技はさすがであったが転倒があって、荒川選手の金メダルが決まった。
 その後、荒川選手の演技が何度も放映されていたが、実に雄大で落ち着きを感じる。気負いもなく、堅さもなく、ただ完全にそのリングを自分のものとしてうっとりするような空間を作り上げている。きっと、まったく邪念とかメダルの対する意識もなく、無我の境地に達していたのではないか。
 非常に考えさせられた荒川選手の金メダルであった。
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考える・ということ・・

2006-02-21 | Weblog
今日の毎日新聞に養老孟司さんの「考えるとはどういうことか」という文章が掲載されていた。非常に参考になる文章でした。
 私はいわゆる団塊の世代ですが、私以降の世代は、「考える」ということが苦手な人が多いように思えます。時代がそうさせたのか。”おちおち考えていたら時代に後れるよ。与えられるものが多くて処理する時間だけが必要だよ。”いろんな声が聞こえてきそうです。
 ただ、いえることは、考えることをやめると、そこで成長はストップします。でも、義務感で考えるというのは意味が薄い。いやなら考えないほうがいいのです。
 ここまで書いて、はっとしました。「考えるとはどういうことですか」という声が聞こえました。
 それは、自然にそうなることです。考えてくださいとしか言いようがないのが現状です。要はこうだといえる言葉がでないのです。
 そうか。考えるというのは、やたらと言葉を与えないことなんだ。うーん。
 
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体力って、やっぱり衰えるんだ・・

2006-02-18 | Weblog
埼玉県社会保険労務士会のボーリング大会に参加、みごと参加賞をゲットした(みんながもらえる賞はありがたい・・・)。
 まあ、冗談はさておき、スポーツをするとあっと驚くことがある。今回もそうだったのだが、運動機能はけっして若いときのままではないということを発見する。
これは大きな発見である。というのは、普段はまったく気づかないで生活しているからである。
 以前はできていたはずのことができなくて「あれー」ということ、しばしばである。そういう発見は大会の優勝賞品以上の価値がある(半分負け惜しみ)。

 さて、人生って、失っていくものと獲得していくものがある。その双方価値が等価の場合もあれば、失ったもののほうが大きい場合、また逆に獲得したもののほうが大きい場合、さまざまである。
 こうして発狂もせず、悠然として生きていけるのは、獲得したもののほうが大きいと心のなかで確信しているからなのかも知れない。
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国交省がヒューザーに不当利得請求か・・

2006-02-16 | Weblog
新聞によると、この度の耐震構造偽造事件で国交省は、マンション住民の移転費や仮住まい家賃など公的支援した費用を、マンション売主であるヒューザーに対して不当利得として返還の請求をする方針だそうだ。こうした費用はあくまで売主であるヒューザーが負担すべきだとの考えである。
 そういえば、一方のヒューザー側は国交省(自治体)に対して、今回の一連の事件はあくまで建築確認を行った検査代行機関、そしてその営業を認可した国(自治体)にあるものとし、損害賠償を請求する姿勢をみせている。

 このような動きをみていると、今日の膨張した社会組織のなかで小泉政権の民営化が推進され、一連の事業活動を行う国民同士が当然持つべき自らの責任の範囲がつかめず、というかつかめそうでもあえてみないまま、世の中が動いていく。そして、いざ問題が発生すれば、従来の法理論と己の哲学で、自らは潔白だと主張する。「政から民」への移行期に、われわれはじっと、唯一信頼できる己自身を観続ける時期が続くのであろうか・・。

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バレンタインデーがやってきた・・

2006-02-13 | Weblog
バレンタインデー近づくと、いくつチョコレートをもらうとか、本命チョコは誰がもらったとか、そんな話題がいやおうにも耳に入ってくる。チョコレート屋さんの策略だとはいいながらも、それなりに定着した風習になっている。
 私の男友達には、会社の同僚からせっかくもらったチョコレートをどういうわけか(きっと義理チョコだとおもって)彼女の机のなかにお返ししたとんまな奴もいた。また、部下の女子社員から別室に呼び出されてもらったチョコレートをひそかに誰にもばれないように机のなかにしまっていた課長さんもいた・・。まあ、人生いろいろである。
 かくいう私はどうかといえば、自慢じゃないけれど(笑)、仕事帰りに立ち寄ったスナックのママさんに義理チョコのおこぼれをいただいた以外には、チョコレートをもらった経験はない(現在、連れ合いからはもらっています)。
 あるとき女友達と話していてその理由らしきことがわかってきた。女性にもいろんなタイプがあるという。本命チョコだけは絶対にあげないタイプ、他の人もあげるであろうと思える男には自分も贈るタイプ、もし他の女性があげることが分かったら自分はその男性に絶対あげないタイプ。うーん、そうか。なるほど。
 とにかく自分を傷つけない、いい解釈を探している今日この頃です。
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「忘れる」と「思い出さない」は違う・・

2006-02-12 | Weblog
親戚筋の仏事があって、久し振りにお坊さんのお話を聞くことができた。
 お坊さんが言われるには、配偶者などを失い、当初は毎日のように夢のなかに亡くなった人がでてきて悲しみにふけっていた人が、次第に夢に出てくる回数も少なくなり、故人を忘れていく自分は薄情なのではないか、と考える人がいるという。
 確かに、非常に親しかった親、兄弟が亡くなっても、次第に生活パターンが故人のいないものに変わっていき、いつのまにか遠い存在にはなっていくと思う。
 お坊さんは、そのことについて、決して悲観すべきことではないといわれた。「忘れる」ということと「思い出さない」ということとは別の問題というように、私は、お坊さんの話を理解した。思い出すことが少ないからといって「忘れている」ことではない。故人を思い出すことの少ない生活をしっかりしたものにしていくこと、それが大切である。

なんて、久し振りに今日はちょっと堅いお話でした。
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ベーグルを食べて一服・・・

2006-02-10 | Weblog
ベーグルって知らなかったなあ。てっきり、ドーナツの一種かと思ってました。形は同じなんだけど、売っている店も同じだけどまったく違うんですね。早速買ってみました(写真がないのは食べてしまったからです)。
 ドーナツは揚げるらしいけど、ベーグルはパンと同じで焼くらしいのだ。ほんとに・・。
 ベーグルの言われを聞きました。300年ほど前、オーストリアがトルコから攻められ、助けてもらったポーランドの大様に贈り物をすることにしました。そこで、何を贈ろうかと迷った挙句、馬に乗るときの「あぶみ」を形どった食べ物を贈ることとし、このベーグルが生まれたんです。「あぶみ」というのは、乗馬のときに脚を乗せるあの部分のことです。
 うーん、由緒ある「ベーグル」。今度は、写真を撮っておこう。
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平将門の「首塚」に立ち寄る・・・

2006-02-09 | Weblog
今日は、仕事の帰りに東京・大手町にある「平将門の首塚」に立ち寄った。平安末期に関東一円の勇として活躍した将門。いつも気になっていたんだが、やっと、あこがれの恋人にあえたような気分であった。
 将門については、多くの時代小説などで語り伝えられているが、腐りきった貴族社会への反逆、そして自らの伯父との土地をめぐる戦いなど、あくまで、「自分の都合だけを考える当時の社会」へ戦線布告した勇姿が見え隠れする。

 将門が処刑されたが、その首が幾千里をも飛び越えてその地にきたという伝説の首塚。終戦後、進駐軍の意向とかでその首塚を移動させようとしたら、幾たびかの災いが起こり、当時の大蔵大臣が永久保存を指示したとか聞いている。
 わが国の伝説を作った人物の一人、将門のもとへは、いまでも多くの人が訪れているようだ。
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