西岡事務所ブログ

狭山市で事務所を開く西岡です
うお座のA型です
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あいちゃん、どうしてる?

2006-10-31 | 
いつも 公園では
隅の方に咲いている草花に
たった一人で話かけていた
あいちゃん
最近みないけど どうしてる?

もう3年になろうとしているね
あのとき ちょっとしたアドバイスのつもりで
「思い切って触れてみたら?」
なんていっちゃったけど
あいちゃんははずかしそうにしてただけだった

あまりにもすばらしい”財産”を持っていながら
ついつい甘いオブラートでしまってしまうあいちゃん
その姿がいとおしかったから
あんなこといっちゃったんだ

それからずっと会ってないね
この前 久し振りにきいたよ
あいちゃんのうわさ

すごいじゃない
なんていうのだろう
”究極のキャリアウーマン”
ちょっと古いかな この言葉
もっといい言葉 さがしとくね

これから いつ どこで
あいちゃんと会えるか 会えないかはわからないけど
僕も負けておれないな

ありがとう あいちゃん


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いじめの原理・・その2

2006-10-30 | Weblog
 今日の新聞紙上でも中2女子の自殺が報道され、そこの校長がいじめを認めたのかあいまいな状態が続いているとの報道がある。
 そもそもなにがイジメなのか、その定義もさほど的を得ているかとも思わないし、そもそも何のために「イジメ」を定義付けする必要があるのかも釈然としない。要は、一人の人間がこの世は生きる価値なしと判断して死を選んだという事実、まったくの無人島で生活している人が自殺したのではないわけだし、その背景には生活していくなかでの人間関係(社会といてもいい)が原因なのは容易に想像がつく。その人間関係には、家庭、学校、その他地域・・さまざまな人間関係がいろんな形で作用し合っている。では、どの部分を取り上げて「今回の自殺は○○学校の教室でのイジメが原因だ」として、その他の人間関係はすべて関係なしで良好なものでした・・・と割り切って終わりというものでもない。いまの社会構造の悲惨な深層を理解しないでことが進んでおり、それが個別の悲惨な自殺の原因をひとつに決め込んでいる現状である。だから、悲惨な自殺の原因を「お前が悪い」というような形で決められると、決められた方は反発する。解決策ももっていない。教師も、自殺したいほど悩んでいる生徒がいても何も手を打つこともできないまま、たまたまその者が結局自殺もしないで卒業すると「いい教師」というほうに評価される。これがいまのい社会である。

 自殺した者は親しい友達には相談したりしていることがあるが、おそらくその友達も「もっともっと真剣に聞いてあげていればこんなことにならなかったかも・・」と自分を責めて胸を痛めていることだろう。自殺者を取り囲むあらゆる人間はそれぞれの立場でその原因を考え見つめる必要がある。
 中学生が自殺したのは中学校だけの問題として処理するのではなく、現代の縮図がその中学校にあること、それに、イジメはいじめているほうの子供はまさに心が病んでおり、その心のケアのためになにが必要かという視点がどうしても必要だということを忘れてはならない。
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高校同窓会に参加して・・・

2006-10-28 | Weblog
今日は高校の同窓会に参加するため、東京・千代田区の霞が関ビルへ。久し振りの霞ヶ関ビル。うん十年前はよく仕事であのあたりにいっていたが、まったくの変わりようで現地に到着するのに三人ものひとに道を聞く・・。

 同じ学年の卒業生は数人だが、当時の思い出話に花が咲く。
 ふと考える。
 普段は自分が学んだ小学校から大学まで、まったくというほど思い出すことはない。毎日の仕事に追われてそれどころではないということもあるが、過去というものは過ぎ去ってしまったもので今の生活とは何等関連がないという感覚なのかもしれない。
 それがふと同窓会の案内をいただいて”そうか、俺、あの学校にいっていたんだ”と思い出してみると、当時のことが思い出され現在の自分を形づくった経験が重みを持って感じられる。

 過去というのは一体何なのか・・・。哲学的思考を重ねる前に、今の自分に自身がもてるなら「過去よ、ありがとう」といってみるのもいいだろう。 
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相手(顧客)を知る経営について・・・

2006-10-27 | Weblog
最近よく目につくのが女性相手の商品を扱う企業が販売会議に女性を参加させたり企画立案の責任者に女性を登用してきたことである。
その心の基本は、顧客とできるだけ同じ立場の者は商品開発でも顧客が好むものを開発していくだろうとの考えである。

その会社の置かれた立場(例えば男女均等法にもとよづく女性の待遇など)は別にして、商品を販売する上で顧客と同じ目線の者を登用するのは確かに効果がある。
以前に事業所経営のための書籍販売の会社に勤めていた頃、同僚のA君は書籍の販売契約を新聞販売店から多くとってきていた。きいてみると、A君は学生時代に新聞配達を4年間やっていて販売店の実情はな何から何まで知っているから店主さんと話が弾んで契約にすぐ結びつくという。さすが相手を知っていることは大きな営業上の武器になっていたのである。

われわれのような会社相手の仕事でも、相手の会社の実情や置かれた立場を知っていると、長くお付き合いが続く。
 では、営業戦略上の相手のことをよく知るというのは、その会社の業種に通じるとかその会社の経理内容をしっていることかといえば必ずしもそうではない。こちらがそのつもりでも相手からみると胡散臭く思われたり、壁をつくったまま気持ちが通じないままになっていることもある。

 最近思うのは、相手を知るというのは、その会社の業種に関したことや経理内容を知ることは確かに大切だが、もっとも大事なことは「受け入れて上げる」という心の問題のような気がする。こちらがまったく知らない業界の会社であろうとも、その会社の状況はよく飲み込めてなくとも「受け入れる」という気持ちで対処できそうである。
 なかなか心を開いて話さない性格の社長さんでも、そのせいでその会社の実情はよく分からなくとも「あなたを受け入れますよ」という姿勢が相手に通じるのか、長くお付き合いが続く・・・。
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坊や・・・お元気で。。

2006-10-26 | Weblog
 以前にこのブログで最近の子供の様子を書いたことがある。昔のように道ばたで声をかけると元気に答えてくれる子供がいなくなったというようなことを書いて、このところの地域社会の状況が抱える問題を指摘したことがあった。

 そんな世の中だが、我が家のお隣さんの子供さんはいつも元気で気持ちのいいくらいはきはきと挨拶をしてくれる。いまは幼稚園に通っていて来年から小学校である。家の前で私とであったときは、私の名前を呼んで「こんにちは」と本当に親しみをこめた言葉使いで話す。心をこめて挨拶できる子供はかわいい。私も必ず、その坊やに負けないように元気に「こんにちわ」という。素敵な彼女に会うときみたいに胸もわくわくしてくる。ご両親が明るくしっかりした方なので自然に子供もそうなるのだろう。

今度、その坊やは父親の転勤で北の地へ行ってしまった。素敵な宝物がどこかへいってしまたような寂しさがただよう。
 きっと坊やは新しい土地でも人に対する優しさをもって元気に毎日を過ごすだろう。素敵な心を持ち続けて成長していって欲しい。

 坊や・・・お元気で。。。
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退職理由・・・人材確保のために

2006-10-24 | Weblog
社会保険労務士をしているとさまざまな社員が入社・退社を繰り返す事例に出くわします。退職の場合あまりその理由が分からないケースも多いですが、人事・労務管理上からみると、もっと人材の確保・保全に努めていれば退職を防げたと思われることが多いです。

 退職者は退職理由を雇用保険の離職理由上は「一身上の都合により・・」としていますが、親しい会社仲間にはいろいろ退職理由を話しています。多いのが「給料が安いから・・」とか「家庭の都合で・・」とかですが、その裏には親しい仲間にさえ話さないことがあります。それは会社とその本人との乖離、考え方の違いとかその類です。
 なかには家庭の都合でどうしても退社しなければならず涙ながらに退職した人もいましたが、私の目からみて本当はもっと他に退職理由があるなと思われるケースがあります。
 ひと口にいってしまえば、「その会社におれなくなったから退職する」というケースです。
 上司から仕事を与えられるけれどもどこまでの責任があたえられてるのかさっぱり分からず上司もいってくれない(おそらく上司も知らないのでは・・)。突然昇進・昇格されたけれどもその理由がさっぱりわからない(他の社員からは変に避けられる)。賃金を上げられるのはうれしいけど、何の基準もなくこの社員がうるさいやつだから上げようとした嫌いがある。実力本位で出世できるといわれたが、力を付けれるチャンスの仕事を希望してもさせてもらえない。その他もろもろ・・・・。
要は、明確な合理的な人事・労務管理を長年避けてきて社員に対していきあたりばったりな処遇をしている会社では、このようなことがよくおこる。
 社長もそれが分かっているケースとまったく分からず「うちはいい人材がやめるね・・」とかいっている社長もいる。

 退職社員の本当の理由を、じっとみつめることからはじめたい。
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なんでだろう・・・(その1)電車の遅れ

2006-10-23 | なんでだろう
 今回は電車の遅れについて”なんでだろう”を一言。
以前会社勤めをしていた頃、確か「山の手線が遅れて遅刻しちゃった」とかいってちょっとばかり遅刻してきた社員がいました。
 そんなこともあるかなとは思いましたが、よくよく考えると山の手線って大きな円を描いて線路が走っておりその上を多くの電車が次々と駅に入っては出ていく構造になっています。ラッシュアワーの時間帯ですと2,3分おきに電車が駅に入っては出ていきます。大阪では環状線がこれに相当すると思いますが、要は、電車が遅れるということは数分前に出発予定の電車がその駅に入っています。それに乗れば自分自身だけを考えると定刻通りに電車に乗れるわけで、何も会社に遅れることはないと思うのですが・・・。

 以前そんな話を友達にすると「電車が遅れるというのはダイヤが乱れてるのだからそんなにうまくいかないよ」といわれましたが、だったら電車のダイヤ乱れのおかげで普段は駅で30秒待つところを10秒ですんだかも知れなく、いつもより早く会社につくかもしれません。
 今回は、いとも当たり前のように山手線の遅れ=遅刻と断定している考えに対して「なんでだろう」・・・と思った次第です。
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秋の日・・・

2006-10-21 | 
秋の日の出来事だった
当時は二十歳前ぐらいだっただろうか
そこは小さな書店
文庫本と女性雑誌ぐらいしかなかった

僕は中にはいると
高校生ぐらい年頃の女性が本を探していた

僕と同じように小説をさがしているのだろう
彼女はゆっくりと体を移動させて僕のほうへ近づいている
僕もまだ気に入った本が見つかっていない
夢中でさがしていた
彼女は僕の近くにきたとき
ちょっと頭をさげて「ごめんなさい」
という合図をした
僕も同じように軽く頭を下げた
そのときちょっと彼女の顔を覗き込んだ
彼女と目が合った
はっとした
そう、はっとするような人物だった

彼女は5,6冊の文庫本を買って店をでた
僕はどういうわけか後を追いたくなった
一言声をかけようとした

彼女は足を引きずって歩いていた
その町ではみんな知っている●○病院の方角に向かっていた

僕は突然足を止めてしまった
彼女はゆっくりとそのまま歩いていった
秋の風が僕の頬をなぜた

僕はなぜあの時足を止めてしまったのか
自らを戒める思い出として
いつまでも心に残る

秋がくるたびに・・・


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いじめの原理・・・その1

2006-10-20 | 社会
最近、若い小中学生の自殺にからんで「いじめ」問題がまたまたマスコミで多く取り上げられています。

 学校での対応の問題、教育委員会への非難、家庭教育を含めての子供教育全般の問題など、従来どうりの深刻さを含んでのコメントが同じように繰り返されます。
 わが国の特徴かもしれませんが、対応はできずに、非難の声は大きくなるばかりでますます深みにはまっていきます。
 では、どうして教育現場は何もできないままずるずるといってしまうのでしょう。対処方法はわかっているけど大変なので教師も教育委員会もみんな避けているのでしょうか。
 私の見解では、まず「いじめ」の原理そのものからして理解できていない教育現場の担当者が多いのではないかと考えます。したがって、ましてや解決方法といってもよく分からないのではないかと思います。
 そこで、ここでは「いじめ」とは何か。その原理から考えましょう。
 「いじめ」により自殺か・・というニュースを聞くたびに「またこれからの日本を支える人材が失われたか」と思います。つまり日本を支えるほどの優秀な人材がと言う意味です。
 いじめられるというのは、まず「豊かな感受性」があるはずです。いじめというのは人間関係で生じますが、人間関係を支配しているものは感性とそれによる対話です。感受性が人より優れている者はそのために少年少女時代にはとてもそれをうまくコントロールできなくもてあまし、対人関係でそこを攻撃されがちです。攻撃する方は、自分の現在の状態に不安をもっている弱い人間ほどそれを正当化したいし今の状態の壁を乗りきるといったようなことは、少年少女の時代にはとてもそのすべもしらないから、「自分よりも遅れていると自ら考える対象」を攻撃してとりあえず自己満足するしかないといった現状が続きます。

この項 続く・・・
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ミッション10.17でチャネリング?!

2006-10-17 | Weblog

友人からメールがきて、この10月17日午前10時17分から18日午前1時17分の15時間の間、とてつもない光線がこの地球を通過するという。この時間帯に世界中の人々の思いを集中するとそれは100万倍に拡大するらしい。よい感情も悪い思いも同じく拡大するのでこの機会にポジティブな前向きな願いをみんなで持とうという一種のキャンペーンのようなものである。いわゆるチャネリングの世界かなと思ったが、世界で100万人に人に呼びかけるらしい。

 
どこからでてきたものかもわからずで、短い時間で調べた範囲では科学的根拠も何も分かったものではないが、元来、個人の想念の集まりは大きな力になるということ自体は信じているほうなので、こんな機会にみんなで世界平和を祈って実現してもらうとそれに越したことはない。
 
 世界の平和がぐらついてきているこの時期に、何でも試してみたいという藁をもつかむ気持ちで参加する人も多いだろう。

 

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