西岡事務所ブログ

狭山市で事務所を開く西岡です
うお座のA型です
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相変わらず家庭内での不幸が・・・

2007-11-20 | 社会
最近はいつも、家庭内での暴力、親と子供、兄弟同士、祖母と嫁・・・いろんな形での暴力、それどころか殺人事件までもが起こり、われわれも「え、そんなことが!!」から「あっ、また」というように感覚が変わりつつあります。

家族、その最も愛すべき人間集団・・最も愛すべき存在だからこそ,その裏返しは途方もなく悲惨な形であらわれます。純粋な恋愛期間をすごした恋人同士だからこそ別れには悲惨さがあるのと同じです。

なぜ悲惨か?  それは誰も自分は悪いことをしていない、まったく後ろめたいことをしていない、と思っている家庭内でのことだからです。たとえば、親は、自分のいままでの生き様から絶対の信念を持って子供にもその考えを知らせよう、とします。時代の変化がすさまじく、子供は自分の人生観を右往左往しながらつかみます。親の示す人生観とはかなり乖離していることも多いでしょう。
 考え方が違っていても人生観が乖離していても家族は家族。同じ家に住んで妥協できるところばかりならばいいですが・・・・。

このような家庭内の家族で、人が人を殺害するというのは「命をかけて自分の守るべきものは守る」という姿勢に他かなりません。きっと、その犯人は逮捕されても、強盗殺人で逮捕された犯人のようにレインコートで顔を隠して手錠をかけられて警察へ赴く姿からは程遠いのです。
 
 だから、悲惨なのです。根は深いのです。

 テレビでそんな事件の報道を観るたびに、犯人を責めるというより、自分自身の人生の使命を感じることが多いのです。
 
 
 
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失いそうだから愛する・・・

2007-11-19 | 恋愛博士の独り言
三郎君が恋愛博士のところに相談にみえました。
「いままで愛してることを彼女に示してきたのに、彼女は去っていってしまいました」
恋愛博士は、よくあることだとばかりにうなずいて言いました。
「三郎君、君は彼女を失いたくないと思っているね。今後末長く・・」
「ええ、そうです、死んでも彼女を放しません」
「だからだよ」と恋愛博士は言いました。
「いつかはなくしそうな不安、それに立ち向かう姿勢が愛情の本質だからね。君の姿勢は彼女に一生なくしそうな不安を与えないばかりでなく、執着も感じさせる。それでは、彼女は愛そうとしても愛せないよ。よく結婚して更年期なんていう夫婦がいるよね。それはお互いに別れがないとでも錯覚してしまうので、愛せないからだよ」
三郎は、恋愛博士の言葉を聴きながら、泣いていました。

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ホームページ訪問者10000人突破ありがとう!

2007-11-18 | 心のおもむくまま・・・
このブログとリンクしている西岡事務所のホームページの訪問者が10000人を突破しました。

当初、ちょうど10000人目の方には記念品でもと思っていましたが、ホームページ制作会社の方にお聞きすると、このホームページはその記念すべき該当者は判明しないそうで、ちょっと残念です。

常日頃、ブログとホームページに訪問していただいている方々、いろいろブログにコメントいただいている方々、心よりお礼を申し上げます。

これからも、このブログ、ホームページを通じて、すばらしい仲間との心のふれあいを大切にしていきますのでよろしくお願いします。
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失敗は成功のもと・・・

2007-11-17 | 心に残る言葉
いろいろ人生訓が書かれた本には、決まり文句のようにこの言葉が出てきますね。

「失敗は成功のもと」。
一代を築き上げた人には共通の考えなのでしょうね。

人生訓、能力開発関係の本の部類に入るのかどうかわからないですが、女性の口説き方なる本あたりも、これらしき言葉が多くでます。
「より多くふられた男性のほうが、成功の確率が高い」〔この場合の成功は・性交とも読めるそうです)。
ちょっと話が本題からそれるといけませんのでこの辺に。

ふと考えると、「失敗が悪」だと考えてる間はまだまだだと言うことでしょう。失敗というと語感が悪いですが、別段そういうことはなくむしろ失敗すれば「おー。これでますます成功に近づいたな」と思えるほうが、普通の考え方なのでしょう。

もう一歩踏み込んで考えると、自分自身の自尊心とかそんなものに振り回されている間は、「失敗は悪」なんて考える傾向にあるかもしれません。
失敗したら、うまくいったとばかりにそのことを宣伝まではしなくとも、少なくとも胸を張って「実はみなさん。自分はこういう失敗したんですよ」と言いたくなる気持ちを必死にこらえる状態になれば、しめたものです。
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言葉が回る・・・

2007-11-14 | 
言葉がくるくる回っている

はしたない
うるわしい
すてき
包帯を貸してくれ
丸め込まれたな
みどりが一杯

まんずわいんを頂く
うん 頂く
ほうれん草も頂く

お香のかおりをください
扁桃腺が痛む
もんしろちょうがはじける

和美も奈美子もマチも
そろばん塾からの帰り道
もっこりにいさんも
いたちごっこの帰り道
死んだ振りした近ちゃんも
求めていただく帰り道

さあ
もういいだろう
その辺で

くるくる回った後は
大きなご馳走を
必ずくれ

みんな寄ってこい

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11月14日は埼玉県民の日・・・

2007-11-13 | 社会
 11月14日は「埼玉県民の日」。
明示時代の廃藩置県から合併を繰り返して今のような埼玉県の地域が出来上がったものを記念して制定されたそうです。埼玉県の日としないで、埼玉県民の日としたところが気に入っています。
 ちょうど浦和レッズのアジア選手権の決勝戦もあり埼玉スタジアムは大いにもりあがるでしょう。

 さあ、明日はきっと学校がお休みだろうから、子供の交通事故に注意しなければと思います。普段、出くわさないところに子供がいたりしますからね。

 そういえば明日からFA宣言した中日の福留選手の交渉がはじまるのですね。巨人か阪神か海外か・・・、注目されます。

 いよいよドルが下落してきましたね。中国が輸出増で大幅な貿易黒字・・これだけの強い国ですから人民元切り下げの圧力は強まるでしょう。

 
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山口百恵さんの歌を聴きながら・・・

2007-11-12 | 芸術
いま、山口百恵さんのCDを聴いています。
いいものはいいですね。彼女の魅力はなんだろう・・・。やっぱり、この世に生を受けてその人生をしっかり生きて、自分の運命を受け入れて・・・、そういうごく当たり前のことがしのばれるからかな。そういう悟りきった姿が目に浮かぶし、自分より若いのに自分より”大人”の雰囲気がある。

そんな思いを寄せる人は多いのでは・・。

自分の心の琴線に触れて、しみじみ感じ入る時間。

よく「癒し」と言う言葉が聞かれるこの時代、本当の癒しって何だろう・・・・。

哲学をしたくなってくる。

そんな人生に多くのものを与えてくれる山口百恵さんの歌。
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行政書士試験の試験官を勤めて・・・

2007-11-11 | 仕事
 今日は、年一回の行政書士試験でした。
 今年も試験官を引き受けて朝早くから、試験会場の大東文化大学東松山校舎に向かいました。

 毎年おこなわれるこの試験、毎年問題も難しくなって競争率も高くなってきています。最近の合格率から判断すると、自分が受けもった教室(受験希望者は42名)からひとりぐらいしか合格できない確率となるので、その厳しさがしみじみと分かります。
 それだけに、受験者にはその環境を整えて最善の力が発揮できるようにしたいものです。
 試験官はそれなりにこの日のために前もって試験会場を下見したり、2,3日前から体調管理に勤める人もいて、準備万端でこの日を迎えようと努力しています。

 今回は、ある教室では試験中に体調を崩されて救護された受験者ガ出たりしましたが、無事終了してほっとしています。
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死刑制度をめぐって・・・

2007-11-11 | 社会
 最近は、死刑制度をめぐっての議論が盛んになってきたようです。
 裁判員制度ができて死刑かどうかを市民も判断しなければならない時期に来て、また、鳩山法務大臣の死刑容認の発言が反発をよんだりしています。

 あらためて述べるまでもないですが、死刑の是非をめぐっては、応報理論と社会の中で更生していこうとの改善更生理論が拮抗しています。
 つまり、人を殺害したのだからそれだけの刑を受けるのが殺害された人の家族の願いでもあり、それだけの責任を取れと言う応報理論と、人間誤りを犯した場合もその後の努力で改善できるという改善更生理論があるのです。
 今日では、死刑廃止の国も増えてきて世界で130国ぐらいが死刑廃止の道に入っているとのことです。

 ただ、自分自身の心情では応報理論を完全に廃止すると恐ろしい気もします。自分の最愛の妻、家族を殺害されたりすることを想像するとやはりその仇をどうしても打ちたい思いがでます。もし、死刑制度がなければ自己救済というか自分で相手を殺害しに行くことが想像できます。
 
 人間のもった基本的心情と社会的動物に成長しましょうという考えが拮抗しているのでしょう。まだまだむずかしい議論が展開しそうです。
 
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彼のあだ名はザ・ヒーロー

2007-11-09 | 
あいつのあだ名はザ・ヒーロー

あいつは実に合理的だ
さいあいの妻から離婚の話がでると
何も聞かずにその日のうちに離婚成立

仕事先から苦情が出ると
真夜中でもかけつける
はい と一言
何も弁解せずに責任をとる

子供が大好きで
毎朝、交差点での交通整理の役目を引き受ける

人は大好き
女性も大好き
愛しすぎていつもトラブルばかり

そんな彼を人はザ・ヒーローと呼ぶ
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