宇都宮に住んでいる方以外にはほとんど知られていない「黄鮒(きぶな)」
宇都宮でも、最近の若い世代は知らない方も多いでしょうね…。
残念な事です。
黄鮒は宇都宮市を代表する郷土玩具であり、
無病息災を願う縁起物です。
言い伝えでは、その昔、天然痘が大流行したときに、
ある人が田川で釣った黄色い鮒を食べたところ、たちどころに病が治り、
その後、病気にならなかったという云われがあります。
黄色い鮒など簡単に釣れるものではありません。
そこで、黄鮒の張り子を作って「今年も疫病にかからないように」と年の初めに軒下に吊し、
その後は神棚に供えて無病息災を願う習慣になったそうです。
張り子の黄鮒の作り方は、
木型に和紙を貼り、乾燥した後、中の木型を抜き取ります。
その後、ニカワでヒレをつけ、色を塗って、竹に取り付けます。
昔は農家の冬の副業として盛んに作られていたようですが、
近年は一時作り手が途絶えました。
しかし、「ふくべ洞」さんが研究の末復活してくれました。
その黄鮒ですが、我が家では小さな頃から皆大好きでした。
特に母が好きだったのか、常にどこかに飾ってありました。
随分前に家族が携帯ストラップに付けてる「ガラスの黄鮒」を見て以来、
ずっと欲しかったのですが、ようやく先日手に入れました。
JR宇都宮駅のお土産物屋さんで売っていました。
値段は480円。(多分)
絵付けは手作りなのか、一つ一つ顔が違います。
携帯に色々付けるのは嫌いなのですが、
私にしては相当珍しく、早速付けちゃいました。
家族に聞いたら、既に全員が購入済みで、
私が最後だったとか…。
恐るべし西家…。
宇都宮のお土産には餃子とともに「黄鮒」も忘れずに!
なかなかカワイイと思いますよ。
宇都宮でも、最近の若い世代は知らない方も多いでしょうね…。
残念な事です。
黄鮒は宇都宮市を代表する郷土玩具であり、
無病息災を願う縁起物です。
言い伝えでは、その昔、天然痘が大流行したときに、
ある人が田川で釣った黄色い鮒を食べたところ、たちどころに病が治り、
その後、病気にならなかったという云われがあります。
黄色い鮒など簡単に釣れるものではありません。
そこで、黄鮒の張り子を作って「今年も疫病にかからないように」と年の初めに軒下に吊し、
その後は神棚に供えて無病息災を願う習慣になったそうです。
張り子の黄鮒の作り方は、
木型に和紙を貼り、乾燥した後、中の木型を抜き取ります。
その後、ニカワでヒレをつけ、色を塗って、竹に取り付けます。
昔は農家の冬の副業として盛んに作られていたようですが、
近年は一時作り手が途絶えました。
しかし、「ふくべ洞」さんが研究の末復活してくれました。
その黄鮒ですが、我が家では小さな頃から皆大好きでした。
特に母が好きだったのか、常にどこかに飾ってありました。
随分前に家族が携帯ストラップに付けてる「ガラスの黄鮒」を見て以来、
ずっと欲しかったのですが、ようやく先日手に入れました。
JR宇都宮駅のお土産物屋さんで売っていました。
値段は480円。(多分)
絵付けは手作りなのか、一つ一つ顔が違います。
携帯に色々付けるのは嫌いなのですが、
私にしては相当珍しく、早速付けちゃいました。
家族に聞いたら、既に全員が購入済みで、
私が最後だったとか…。
恐るべし西家…。
宇都宮のお土産には餃子とともに「黄鮒」も忘れずに!
なかなかカワイイと思いますよ。