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今日は妹が「もんじ焼き」を作ってくれました。
「もんじゃ焼き」ではありません。
「もんじ焼き」です!
元々は明治時代に東京で生まれ「文字焼き」と書いていたという説が有力です。
ちなみに、タネで文字を書いて遊んだ事から「文字(もんじ)焼き」となったと言われています。
本来は小麦粉を水で溶いてソースや醤油で味付けをしたタネを、鉄板で焼いただけの素朴な食べ物です。
戦後になってどこの地域も具材を入れたり味付けをしたりしたようですが、宇都宮では「小麦粉、青のり、桜エビ、水、ソース」だけの、原型に近い「もんじ焼き」が残っています。
宇都宮の駄菓子屋さんではどこにでもある定番商品でした。
真四角のテーブルに真四角の鉄板。その下には練炭。
子どもが小遣いで食べられるのですから安いものでした。
私が子どもの頃は1杯20円~30円。トッピングの別料金で「卵」や「ベビースター」も入れたりしましたね。
我が家の近所では、最近でも卵がセットに入って100円位でした。
実は我が家も、亡母が一時期「もんじ焼き屋」を営んでいましたので、毎日のように食べたものです。懐かしい味です。
近所に唯一残っていた駄菓子屋&もんじ焼き屋の「錦堂」が、おばちゃんの体調が良くないらしくずっとお休みしています。
今日は姪のN子が「もんじが食べたい」と言ったようで、我が家のホットプレートで作ることになったようです。
私はベビースターを混ぜ込んで焼くのが好きではないので、上に乗せて食べます。
※写真参照
母がお店でやっていた頃の小麦粉と水の割合は1:10です。妹もだいたいその位の割合で作ったようです。
「錦堂」ではかなり水分が多いので、1:12くらいではなかったでしょうか。
「もんじ焼き」を食べるのは2年ぶりくらいでした。たまには良いですね♪
原型に近い素朴な「もんじ焼き」が食べられるのは宇都宮でも「錦堂」くらいになってしまったようです。
※他にご存じの方は是非とも教えて下さい!!
「錦堂」のおばちゃんももう80歳くらいだろうけれど、早く元気になってお店を復活して欲しいですね!
なにせ小さな頃から通った思い出のお店ですし、貴重な「原型もんじ焼き」の店ですから。
「もんじ焼き」が残っているのは群馬県伊勢崎市や桐生市、埼玉県久喜市、栃木県宇都宮市などのようです。栃木県南部にも残っていると聞きますが詳細が分かりませんので…。
伊勢崎市では「かき氷のイチゴシロップ」や「カレー粉」をタネに混ぜて甘口、辛口など選べるそうですが、私はどうも…。
ちなみにその素朴な「もんじ焼き」に様々な具材を入れたものが「もんじゃ焼き」です。
その「もんじゃ焼き」のタネの水分を減らして具材を増やしたものが「お好み焼き」というのが分かりやすいでしょうか。
また「もんじ焼き」では土手を作りませんし、具材が入っていても少量でタネと一緒に混ぜて一気に焼いてしまいます。
我が宇都宮や群馬県伊勢崎市・桐生市にお立ち寄りの際は「もんじ焼き」もお試しになってみて下さい!
「もんじゃ焼き」ではありません。
「もんじ焼き」です!
元々は明治時代に東京で生まれ「文字焼き」と書いていたという説が有力です。
ちなみに、タネで文字を書いて遊んだ事から「文字(もんじ)焼き」となったと言われています。
本来は小麦粉を水で溶いてソースや醤油で味付けをしたタネを、鉄板で焼いただけの素朴な食べ物です。
戦後になってどこの地域も具材を入れたり味付けをしたりしたようですが、宇都宮では「小麦粉、青のり、桜エビ、水、ソース」だけの、原型に近い「もんじ焼き」が残っています。
宇都宮の駄菓子屋さんではどこにでもある定番商品でした。
真四角のテーブルに真四角の鉄板。その下には練炭。
子どもが小遣いで食べられるのですから安いものでした。
私が子どもの頃は1杯20円~30円。トッピングの別料金で「卵」や「ベビースター」も入れたりしましたね。
我が家の近所では、最近でも卵がセットに入って100円位でした。
実は我が家も、亡母が一時期「もんじ焼き屋」を営んでいましたので、毎日のように食べたものです。懐かしい味です。
近所に唯一残っていた駄菓子屋&もんじ焼き屋の「錦堂」が、おばちゃんの体調が良くないらしくずっとお休みしています。
今日は姪のN子が「もんじが食べたい」と言ったようで、我が家のホットプレートで作ることになったようです。
私はベビースターを混ぜ込んで焼くのが好きではないので、上に乗せて食べます。
※写真参照
母がお店でやっていた頃の小麦粉と水の割合は1:10です。妹もだいたいその位の割合で作ったようです。
「錦堂」ではかなり水分が多いので、1:12くらいではなかったでしょうか。
「もんじ焼き」を食べるのは2年ぶりくらいでした。たまには良いですね♪
原型に近い素朴な「もんじ焼き」が食べられるのは宇都宮でも「錦堂」くらいになってしまったようです。
※他にご存じの方は是非とも教えて下さい!!
「錦堂」のおばちゃんももう80歳くらいだろうけれど、早く元気になってお店を復活して欲しいですね!
なにせ小さな頃から通った思い出のお店ですし、貴重な「原型もんじ焼き」の店ですから。
「もんじ焼き」が残っているのは群馬県伊勢崎市や桐生市、埼玉県久喜市、栃木県宇都宮市などのようです。栃木県南部にも残っていると聞きますが詳細が分かりませんので…。
伊勢崎市では「かき氷のイチゴシロップ」や「カレー粉」をタネに混ぜて甘口、辛口など選べるそうですが、私はどうも…。
ちなみにその素朴な「もんじ焼き」に様々な具材を入れたものが「もんじゃ焼き」です。
その「もんじゃ焼き」のタネの水分を減らして具材を増やしたものが「お好み焼き」というのが分かりやすいでしょうか。
また「もんじ焼き」では土手を作りませんし、具材が入っていても少量でタネと一緒に混ぜて一気に焼いてしまいます。
我が宇都宮や群馬県伊勢崎市・桐生市にお立ち寄りの際は「もんじ焼き」もお試しになってみて下さい!
私は栃木市在住です♪
子供の頃、駄菓子屋でよく食べました(。・∀・。)ノ
イチゴシロップの入ったもんじ焼きが大好きでしたねー。
お小遣いをもらったばかりはリッチな気分でベビースターの入ったちょっと高めのもんじを食べたりしてました♪
ホットプレートが我が家に来た時は駄菓子屋に行かなくても家でもんじ焼きが食べられる♪と喜んだモノでした。
今度子供ともんじ焼きしてみようかな…
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懐かしくてついコメントしちゃいました
>「もんじ焼き」です!
まったくその通りです!
「もんじゃやき」が標準語、「もんじやき」は方言と言う人が多いですが、間違いです。
漢字で書くと「文字焼き」ですし、代々栃木在住の父方一族も、代々東京在住の(江戸っ子の)母方一族も「もんじやき」と言っています。
・・・、と申し上げますと、「私は東京生まれの東京育ちだけど、もんじやき なんて言わない」とほざく人もいますが、そんな人に限って親の代で上京して来た地方の人で、「文字焼きは月島発祥の東京名物」などと誤った知識しかないような人たちです。
私?えぇ、日本語教師ですけど、何か? www
生まれも育ちも宇都宮、最近中国・四国地方出身の方のところへ嫁ぎました。
今、主人と浅草に遊びに来ておりまして、
もんじゃ焼きのお店を探している際に、ふともんじ焼きが懐かしくなり、検索でこちらへ参りました。
もんじ焼きが食べられるお店、一カ所存じております。
宇都宮市西の宮というところにある、一号公園そばの駄菓子屋さん『みつい』では、
現在でももんじ焼きが食べられます。
ただ、現在は不定休で営業なさっているようです。
私や友人は、ここ『みつい』のもんじ焼きで育ったので、もんじゃ焼きを初めて食べたときは衝撃でした(笑)
鹿沼出身ですが、
子供の頃、おもんじ焼きを駄菓子屋さんで食べたことが懐かしく
検索からこちらにたどり着きました。
もんじゃ焼きじゃなく、もんじ焼きなんですよね~
シンプルで、友達と50円ぐらいで食べられる‥
本当に懐かしく思います。
故郷の味、なくなってほしくないですね。
もんじ焼きを知ってる人がいる嬉しさゆえ
思わずコメントしてしまいました。