子どもたちが通う高校は今が来年の科目を決める時期。
10年生(日本の中三)になる弟の善も、最終学年の13年生になる温も、あれこれ頭を悩ませているところ。
温がビックリしていたのは、
「大学行く気がないなら、12年生で学校を辞めろ!」
と先生たちが公言していること
NZでは12年生までの単位で専門学校に進むことができるので、
大学に進学する気がない、つまり専門学校か就職を選ぶなら13年生を履修せず、「とっとと辞めてくれ」という、日本人には理解しがたい話。
これもひとえに国からの予算が十分でなく、大半の公立校の運営が厳しいため、限られた教員や授業を効率的に振り分けたいがための
本音なのです
日本と違い高校といえども単位制なので、卒業に対しては生徒も学校も驚くほど無頓着。12年生ともなると、さまざま理由でポロポロポロポロ生徒が抜けていきます。
温の大親友も今月から12年生の終了を待たずに、専門学校に進みました。
統計では12年生までの中退者が約4割を占める国。
(この辺の数字も卒業にこだわらない傾向の表れかと)
こうした環境の中で考え抜いた温が選んだのが、日本進学。
がんばってちょ
10年生(日本の中三)になる弟の善も、最終学年の13年生になる温も、あれこれ頭を悩ませているところ。
温がビックリしていたのは、
「大学行く気がないなら、12年生で学校を辞めろ!」
と先生たちが公言していること
NZでは12年生までの単位で専門学校に進むことができるので、
大学に進学する気がない、つまり専門学校か就職を選ぶなら13年生を履修せず、「とっとと辞めてくれ」という、日本人には理解しがたい話。
これもひとえに国からの予算が十分でなく、大半の公立校の運営が厳しいため、限られた教員や授業を効率的に振り分けたいがための
本音なのです
日本と違い高校といえども単位制なので、卒業に対しては生徒も学校も驚くほど無頓着。12年生ともなると、さまざま理由でポロポロポロポロ生徒が抜けていきます。
温の大親友も今月から12年生の終了を待たずに、専門学校に進みました。
統計では12年生までの中退者が約4割を占める国。
(この辺の数字も卒業にこだわらない傾向の表れかと)
こうした環境の中で考え抜いた温が選んだのが、日本進学。
がんばってちょ