日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(407)「美作市民通貨」6

2018年09月20日 09時29分52秒 | 通貨問題
「日本いきいき倶楽部」(407)「美作市民通貨」6
「美作市民通貨」の誕生。6

地域のコミュニティーセンターとしての「地域レストラン」の立ち上げ方をお話しさせて戴きました。
次に、地域おこし協力隊の隊員の方々の生活についてお話しさせて戴きます。
地域おこし協力隊の方々が、「地域レストラン」に関わって下さいましたら、かなりの労働時間を割いて戴かなくてはならないことになると予想されます。
個人商店のような、厳しさも求められて来ましょう。
そこで、基本給の上に、かなりのものを乗せてあげなくてはならないと思います。
その時、「美作市民通貨」を上乗せさせて戴くようにします。
「美作市民通貨」は、まだ、「活躍の場が無い状態での支給」となりますが、採用の時点から、「美作市民通貨」の「発行と流通」への「美作市としての強い意志」をお伝えしてありますと、「美作市民通貨」を受け取られた時に「身の引き締まる思い」をされると思います。
「美作市民通貨」が通用する「新しい経済圏の構築」と言う、大きなミッションに、力強く立ち上がって下さると信じて居ります。
初めての御手当て支給の時に、『真新しい「美作市民通貨」を乗せして』お渡ししますが、その時は、『市長様御自ら万感の思いを込めて「御手渡し」して下さい』
この新しい「美作市民通貨」の盛衰は、『あなた方隊員の双肩にある事』を、強く印象付けて戴きたいと願っております。
この瞬間こそ、「美作市民通貨」の「誕生の記念すべき時」となります。
市場が無い中での発行には、地域おこし協力隊の方々の御理解と御協力が無ければスタートが切れないのです。
市長様様と地域おこし協力隊の方々との、「信頼の中から、『「美作市民通貨」は誕生』します。
そして、こうして結縁された両者は、末永く良縁が続いて行けますように、隊員の方々の「生涯設計」も、考えられることになります。
任期の三年のその後の生活を、どのように創造して行くか・・・ここに、「美作市民通貨」が大きく関わって来ると考えています。
これからの先のお話は、「美作市民通貨」をもっと深堀りしてからにさせて戴きます。
「美作市民通貨」が持っている「力」について、次稿からお話させて戴きます。平成30年9月20日