認知症・草の根ネットワーク

私たちは、多くの人と仲間になって、つなぎあって、認知症ご本人とご家族が真ん中にいる地域づくりを進めています。

こんなグループをつくりました!

2010-08-21 11:29:34 | その他


   ・病気になったとき、飛んできてくれる誰かがいたら心強い
   ・お互いに助け合える仲間が欲しい
   ・旅行や急用のとき、鍵を預けられる人がいたらいいな
   ・年末やお正月、お盆はひとりじゃ寂しい・・・たまに夕暮れも・・・ネ
   ・悩みを相談する相手がほしい
   ・特別な何かじゃなくても誰かと話したい

   シングルの男女の応援団があったらいいな!
   シングルだからこそ、きっと役に立つ!
   あなたも私も!

   みなさん、ご一緒しませんか?

      「シングル・ケアーズ」

   “ひとりでも安心”の手をつなぐ

   会員募集中! (詳細は後日、確定次第ご報告いたします)

   問合せ先:シングル・ケアーズ代表  石渡 弘子(093-582-4623)



   

認知症を知る講座-小倉北区

2010-08-21 11:03:06 | 話し相手養成プロジェクト 


   小倉北区生涯学習総合センターでの日程が確定しましたのでお知らせいたします。

   この内容は、「ふくおか高齢者はつらつ活動拠点事業」の一環として実施されます。
   10/22~12/17 (隔週金曜日)13:30~15:30

     ・10月22日  認知症の正しい理解
              介護の現場で起こること・具体的対応

     ・11月 5日  聞き上手になろう
              楽しい人間関係を保つために

     ・11月19日  社会福祉制度と社会資源を知ろう
              (社会資源=グループホームなどの介護福祉施設や病院など)

     ・12月 3日  実習(小倉北区内)介護施設など

     ・12月17日  人間の尊厳と傾聴「ふつう」ということ
              街づくりと居場所づくり


      定員:先着20名
      会場:北九州市立生涯学習総合センター(小倉北区大門一丁目6-43
      受講料:1,000円(資料代含む)
      申し込み受付:9/17~

      申し込み、お問い合わせ
          小倉北区役所 まちづくり推進課生涯学習係(担当・佐藤・前田)
          TEL:582-3322   FAX:571-0030


            

認知症を知る講座-若松

2010-08-21 10:48:32 | 話し相手養成プロジェクト 


   若松での講座日程、内容などが確定しましたのでお知らせいたします。

   日時:毎月第1月曜日  13:30~15:30
   場所:特別養護老人ホーム『ケアイン西天神

      ・10月 4日  認知症の正しい理解
               認知症の介護・医療について

      ・11月 1日  薬剤師さんから薬の話

      ・12月 6日  回想法の体験をしてみよう
               介護に関する言葉と制度を知ろう

      ・ 2月 7日  認知症を進めないために
               お口の問題は要チェック

      ・ 3月 7日  住み慣れたところで生き終わるために


                     参加費:200円(資料代)




認知症を知る講座-ムーブ

2010-08-21 10:25:34 | 話し相手養成プロジェクト 


   男女共同参画センタームーブ・4F工芸室での講座日程などが確定しましたので
   お知らせします。

   (毎月第3木曜日 19:00~21:00)

   ・8月19日    認知症の正しい理解①
             介護の現場で起こること。具体的な対応。
             寸劇:創年座

   ・9月16日    認知症の正しい理解②
             疾患としての認知症

   ・10月21日   回想法の体験をしてみよう。
             介護に関する言葉と制度を知ろう。

   ・11月18日   認知症を進めないために。
             お口の問題は要チェック。

   ・12月16日   認知症の正しい理解③
             人間の尊厳と傾聴「ふつう」ということ。
             街づくりと居場所づくり。
 
     参加費:毎回200円
   


おさそい・たいむすNo11より-2

2010-08-20 12:05:41 | その他
   2009年8月27日・吉田隆幸さんから、事務局・理事=中村真理子さんに届いた
   メッセージです。

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   認知症・草の根ネットワークの皆様  
   
   皆様のご活躍はネットやメールで拝見しております。
   私も早くご一緒したいと悶々としております。

   先日はお花のみならず、元気の出る色紙までいただきありがとうございました。
   小生、闘病生活も9ヶ月を超えてしまいました。
   本人は半年程度で復帰するつもりでしたが、ガンというのはなかなかしつこいもので
   思い通りにいきません。
   この副作用がなければおそらく以前より元気で、今すぐ死ぬことはないようですが、
   副作用にはうんざりしています。
   ガンとの闘いというより、副作用との闘いのようです。

   生活を大きく制限する抗がん剤治療に疑問を感じながらも、当面生きるためにはやむ
   を得ないのかと自分を納得させています。

   今回の経験でこれまで関わってきた障害者や高齢者、認知症の方々の想いを身をもっ
   て知ることができたような気がします。
   仕事柄彼らを私なりに理解していたつもろでしたが、実際には我々が考える以上に辛
   い状況の中で生き抜いているのですね。

   私はこれまで多くの師のおかげで、当事者一人ひとりの想いにどこまで近づけるかを
   課題に活動してきました。
   今回の経験を通して、残りの人生、さらに踏み込んだ仕事ができるかな、と考えてい
   ます。

   いまだ先が見えない状況ですが、ベランダの花々の自然のパワーに力づけられながら
   日々闘っています。

   皆様の益々のご活躍を祈念しております。
   そして一日も早くご一緒したいと願う毎日です。

                          閉じこもり人 吉田 隆幸