認知症・草の根ネットワーク

私たちは、多くの人と仲間になって、つなぎあって、認知症ご本人とご家族が真ん中にいる地域づくりを進めています。

社会資源(真理子のある日)

2010-08-30 11:19:56 | その他

   8/30
   草の根 理事・事務局 中村真理子さんから近況(雑感)が届きました。

   先日の守恒での講座のときも80歳を越えた女性が「一人で生活して、なるべく
   自立して・・・と頑張っているけれど限界があります。」と声をあげていました。
   「認知症になる前」「認知症になってから」などなど問題は山積みですね。(編集・N)

   -----真理子より
   社会資源の確認作業をしているところです。
   そこで新たな情報をゲット!

   消費生活センターに、
   「悪徳ふとん業者と認知症発症の人がトラブルになった場合、どのあたりまで
   助けてもらえるのですか?」という質問のお電話をしました。

  ★「現在 認知症対策には特に力を入れているので、相談があれば、相談員が話し
   合いの場に同行して90%以上の確立で解約できています。」ということでした。

   独居・一人暮らしなら必ずフォローしますということです。
   (どう急いでつなぐかという課題はありそうですが)

   いろいろな立場の人が「認知症」をキーワードに動き始めています。
   でもお互いのやっていることを知らないために、つながらずに、『ひとりでがんばっ
   ている』感が強い。

   お互いを知ることが本当に大切。



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