とにかくなんとなく❁はじめよう

ご覧頂きありがとうございます❁
自分と日常を見つめ直したくて、とにかくなんとなく始めてみました。日々の学びと反省。

スキをつくらないぞ

2020-07-26 06:41:00 | 子育て
私は子どもたちから目が離せないタイプです。
幼稚園や公園、習い事のあとなど…
自分の子どもが今どこで、何をしているか、見ていないと不安です。
なので、誰かとお話していても、聞けてなかったりして慣れるまで本当に難しかったです。見て、聞いて、話して、判断して…忙しい〜!
一瞬見てなかった時に限って何か(怪我したり、喧嘩したり)あるんですよね〜…

先輩たちには、このぐらい(の年に)になればずっと見てなくて大丈夫。自分たちでちゃんとやる。ちょっとくらい怪我しても知れてる。とそれとなく諭されました。
でも、どうしてもできなくて…
まぁだんだんと周りの方々のほうが私の性分を分かってくださって話しかけたり話さなかったり、してくださっていました(笑)それでいいの?と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、私は有り難かったです。おしゃべり上手じゃないしね(笑)
御蔭で私自身、周りを気にしなくなれました。みんながどう思おうと、気になるし、心配だから、何かあってからでは遅いから、私は見に行く!それについてきてくれる人も少しいました。
過保護なのかな…と悩んだ時もありました。
でも、日が暮れて暗い中、子どもたちだけで遊んでいる。川沿いに行くと言い出したり。そこから目を離すのは…私は気になって仕方ありませんでした。
子どもって悪意なく親の目を盗んで思いもしないことをイヒヒと、フイにするものだし、特に集団となると。それ以上に今の時世、スキを狙って何者かが何をするか分からない…恐ろしい…。
だから、心配しすぎと言われようとも
「子どもたちが危ないかも」という自分の感覚は何があろうと優先することにしました。そう決めたら気が楽になりました。

それでも、
・みんなで遊んでいるはずだから大丈夫〜と目を離すかもしれません。
・ショッピングモールで下の子を連れて大荷物で、トイレに行きたいと、しっかりした小学生に言われたら一人行かせてしまうかもしれません。
・スーパー内でちょっとお菓子見てくる〜とサーっと行って見失った瞬間に…
・歩きさがりの子ども、カゴをヨイショッとしながら陳列棚を見ているときに一瞬手が離れたとき…
日常の中に、ハッとすることが度々あります。

ほんの一瞬目を離しただけだったのに、いなくなってしまった子どもたちはたくさん居ます。その一瞬のスキを悔やんでも悔やみきれない思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。その方を責めることなどできません…。子どもたち、その親の気持ちを思うと、本当に胸が痛みます。

この夏、ますます大切な子供から目を離さないでおこう。手を離さないでおこう。と強く自分に言い聞かせています。

何があっても、何を置いても、
大切な子どもたちを守りたい!!!
何がなんでも!