大雨による被害が広がっております。
今その中で心痛めている方々に心より想いを寄せております。
今朝、風と雨の音に危険を感じました。
もっと大変な状況の中で恐怖を感じておられる方がたくさんおられる…
たくさんの人が胸を痛めるこのような時、切ないくらい何もできません…
私にできることは想いを寄せて、災害に備えること、そしてその時に冷静に判断し自分と子どもの身を守ること。
その為に日頃から子供とも話し合っておくこと。
子どもも朝からテレビに映る現状に、外の景色に恐怖を口にしていました。
朝ご飯の手も止まり、ただ怖がって大丈夫かなぁ大丈夫かなぁ…あーなったらどうしよう…と。
それでも学校はあります。この地域は雨雲の動きや天気予防を見れば、この後落ち着きます。
・ただ恐怖に思うだけで止まっていてはいけないこと
・いつでも動けるように、できるうちにできることをしておくこと(子どもなら身支度！はよ食べなー！歯みがきなー！私は安全確認・雨に濡れた時に備えてタオルと着替えを持たせる・家族の備えを確認すること)
・もし怖い場面に遭った時、ただ見ていてはいけないこと(土砂崩れや増水を目の当たりにした時、あぁー…と見て止まってしまうことが多い気がします)
・その瞬間に逃げろ！と動き出すこと
・身の安全を守ること(垂直移動・できるだけ安全な場所を判断して移動)
・そして、もっと大変な思いをしている人がたくさんいること
を出かける前に言いって送り出しました。
また、ゆっくり話し合っておきたいと思います。
恐れて頭で考えて止まっていれば逆に危険に近づく気がします。行動が止まると思考も止まってしまう気がします。
恐れるからこそ冷静に動くこと。動く中で最善の判断をすること。
今できることはたくさんあるはず…
自分に言い聞かせて、
被災地に想いを寄せながら、防災意識を持ってできることをしてまいります。