ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

『猿の惑星』

2008年04月22日 16時00分00秒 | 映画
この映画を観るのはもう何度目だろう?3回~4回目ぐらいだけど、ラストシーンの砂浜に埋もれた自由の女神を発見して、テイラー(チャールトン・ヘストン)が「とうとうやりやがった」「皆、地獄へ落ちてしまえ」と言うところで映画が終わるエンディングは印象的ですね。この映画での猿のメイクアップもアカデミーを取り、後のメイクアップ賞の誕生に繋がっていますね。猿達による人類への虐待は、第二次大戦での日本兵による虐待が基になっているらしいですね。原作者の自らの体験に基づいているらしいです。兎に角、SF映画史上に残る名作でしょう。
Ama zon.co.jp
スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』とともに、その後のSF映画の流れを作った大ヒットシリーズの第1作目である。
ケープ・ケネディから打ちあげられた宇宙船が、1年6か月後、ある惑星に不時着する。しかしそこは猿人が支配者であり、人間は下等動物という星だった…。
決死の逃避行を試みる宇宙飛行士テイラーに、名優チャールトン・ヘストンが扮している。その「衝撃のラストシーン」は、まさに戦慄するほどショッキング。また、猿人たちの特殊メイクはアカデミー特別賞(メイクアップ)を受賞し、のちにメイクアップ賞が設立するきっかけとなるなど、映画史のエポックメーキング的作品だ。監督は『パットン大戦車軍団』でも知られるフランクリン・J・シャフナー。(伊藤文恵)

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