ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

バイエルン先勝

2005年03月02日 07時00分00秒 | サッカー
朝、早起きして、ビデオ観戦しました。
CL(チャンピオンリーグ)の1st leg、バイエルン・ミュンヘン対アーセナルのゲームです。結論から言うと、なんとも平凡なゲームでした。開始早々、カーンの蹴ったゴールキックをアーセナルのDFのトゥレがクリアミスし、そこをバイエルンのFW、ピサロに突かれて1点目。その後、アーセナルは6割のボール支配なのに決定的な場面をなかなかつくれず、ボールを持たされているって感じ、なんとも不思議なゲーム展開。後半には、フリーキックから又もやピサロに頭で合わせられ2点目。その7分後にもピサロのお膳立てからサリハミジッチが追加点を挙げる3点目。4点目も決められる決定的な場面もあり、あーこれで、アーセナルはヨーロッパでは勝てないというジンクス通りでもうお終いかと思ったら終了直前にアウェイゴールの1点を返して一矢を報いました。お約束どおり、ベルカンプが帯同しておらず、DFもキャンベルとA・コールがいなかったのが守備面での脆さにつながったのかもしれないけど、アンリも機能していない感じで面白みのないゲームでした。対するバイエルンもFWのマカーイもパッとしないし、司令塔のバラックが欠場で攻撃に見せ場がないなぁって感じがしましたね。とりあえず、アーセナルはアウェーゴールで1点を返したことで、2nd leg、ホームでのハイベリーに希望を繋いだゲームでした。犬猿の仲のカーンとレーマンというドイツ代表キーパーの対決も注目でしたが、レーマンがボールを持つと、ものすごいブーイング。同じドイツ人なのに手厳しいもんだと思ったね。あと、ピッチの外には雪が積もっていて、観客同士もハーフタイムに雪球を投げ合っていたりして、南ドイツのミュンヘンでも、やっぱりヨーロッパは寒いんだなぁと思いながら観てました。

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