ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

シンデレラマン

2006年05月19日 19時00分00秒 | 映画
ストーリーは、愛する妻メイ(レニー・セルヴィガー)と、3人の子供に囲まれ幸せに暮らすジム(ラッセル・クロウ)は、ボクサーとしても将来を嘱望されていた。だが1929年、彼は右手を故障してしまったことをきっかけに勝利から見放されていく。さらに時代は世界大恐慌を迎え、やがてジムもライセンス剥奪で引退を余儀なくされ、失業者の一人として肉体労働をして家計を支えていた。借金に追われ、光熱費の支払いにも困り、「決して自分の子供は他所へはあずけない」と子供と約束したのに、子供を病から守るために妻のメイは子供達を父親や妹の家にあずけ、二人は言い争いになる。ジムはなんとかお金を作り、光熱費を支払い、子供達を連れ戻す。そんなある日、元マネージャーのジョー(ポール・ジアマッティ)から、一夜限りの復帰試合の話が舞い込んでくる。相手は勝ち目のない新進ボクサー。それでもジムは、その報酬で家族を救えるという一心で試合を引き受けるのだった…。
キャッチコピーコピーの、「家族の幸せだけを願っていたら、いつの間にか”アメリカの希望”になっていた・・・。-これは、そんな父親の物語です。」そのものの作品ですね。世界大恐慌時代に借金苦にあえぎながら3人の子供を抱えて家族を守ろうと懸命に生きた一人の全盛期を過ぎたアイリッシュのボクサーが、子供達を他所へは決してやらないという約束を守るために右手の拳を骨折しながらも港湾労働者として厳しい仕事をし、一度ライセンスを剥奪され、道を閉ざされたボクシングで復活を勝ち取り、「シンデレラマン」と呼ばれ世の中の庶民を味方につけてチャンピオンにまで上り詰めます。特典に本当の試合の様子もモノクロで入っています。これは、大恐慌時代に実在した実話を元にした映画。ボクシングの激しい戦いのシーンも多いですが、これは家族愛の映画です。ちょっと長めですが感動的です。
★★★★★★★★☆☆8点
ラッセル・クロウって、けしてハンサムじゃないけど、こういう役は向いてますね。
妻役のレニー・セルヴィガーも好演でした。

抗欝剤を、三度の食事の後に飲み、就寝時に眠剤を飲んで、午後10時に寝ても、中途覚醒で、2時とか3時に目が覚めるので、不眠時用の頓服を飲むのですが、決まって5時前後にまた目が覚めてしまいます。満足のいく睡眠が得られていないので、授産施設の『あらいぐま』でうとうとして困ってしまいます。早めに医師にこの状態を伝えて眠剤を調節してもらわなきゃいけないと思っています。

I am OK



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