VS 感動

ワタシが感動したものを語る上で欠かせないもの。
それは、『生たまごとゆでたまごの見分け方』
小学校時代、ワタシはこの作品にとても感動したんです。
どのくらい感動したかと言うと、
最近感動した本のアンケートに迷わず記入するくらい感動。

内容は、その名の通り生たまごと、ゆでたまごを
いかにして見分けるかという内容。
たまごを回転させて、ゆっくり回ったらどうとか・・・
たしか、そんなだった。

幼いワタシは、この作品に大いに感動し、
家でもひたすらたまごを回していた気がする。
親も「そういえば・・・あの頃アンタは、やけにたまごを回していた」と
物語るくらいに感動していたらしいんですよ。

で、このたまごの見分け方、どこで読んだのかというと
教科書に載っていたんですよね、国語の。
何かものすごく感動してしまって。
でも、感動は感動なんだけど、ジャンルが違う気がする。
感動って言うか、感銘・・・違うな。

違う、こんなことを書きたかったんじゃない。
何を書こうとしたのか忘れた。
恐るべし、『生たまごとゆでたまごの見分け方』
ここまで語ると内容が気になる、読みたい。
けど、思い出が美化されている系のいやな予感がする。
やっぱり読みたくない。