あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

「Melody of Hope」を無事終了♪

2024-08-05 | ライブレポ

「広島発平和」と銘打って主催した

「Melody of Hope」に多数の

ご来場を頂いた。

半年前に会場を押さえた時に

決めた主催者名は

「ピースコンサート実行委員会」。

すっかり忘れて作ったチラシ上は

「オフィスめろなーむ」なのだった。

実行委員会のメンバーは私と

初のサポート出演者である

森川さんくらいなもの。

彼も「実行委員」は身に覚えが

ないと思う。

「大変ですね~」と言ってくれた。

それでもやる私がどうかしてる。

機材を積んで地下駐車場から

二人で搬入。

組み立てて音出し。

この日初めて合わせる曲も

込みで1時間半のリハを完了。

照明チェックをして椅子並べ。

森川さんはランチへ。

私はおにぎりを1つ食べて

ギターの中低音にもう少し

迫力が出ないかと思いなおし、

DIに繋ぎなおした。

そして受付テーブルを出して

衣装チェンジ。

実行委員に任命したつもりの

我が妹は「ねぶた祭」へ。

頼りの友人も別件と掛け持ち。

ライブに来てくれると聞いていた

ともちゃんにやむなく受付と

写真撮影をお願いした。

ご主人である宮角孝雄氏の

写真展の為に東京から来ている。

忙しい合間を縫って手伝って

くれた。

凄く助かった~。

あいにく来られなくなったと

連絡をもらった人が3人。

残念だな~と思いながら

オンタイムでスタートした。

8月6日へ向けて

広島市内ではたくさんの

催しが行なわれている。

参加者が少ないのを覚悟しが、

駐車場が混雑していて

車を停められなかったと

遅れて来られた人が何人かいた。

申し訳ないと思ったので

ゆっくり目に進行した。

で、1部の終わりに差し掛かった。

歌いながらふと思った。

目の前に座っておられる

森川聖詩さんにひとこと

お話を頂こうと。

神奈川県在住。

伝承者のひとりで爆二世として

精力的に活動をされている。

森川さんつながりだし。

ゼンゼンご親戚ではなかった。

数年前にお父様が遺された詩を

合唱曲に作曲して披露した。

被爆80年の来年に再演を

できないかと思っている。

新屋まりのオリジナルは

「だだっ広い」です。

森川さんのギター伴奏で是非に

と思った「アベマリア」は

私の歌が玉砕。

リハはばっちりだったけれど

この歌はどうも力む。

そしてオリジナルなのに我ながら

難曲「あなたの愛につつまれて」

に挑む。

小学生の男の子だった子が

社会人になって来てくれた。

長い間、応援してもらっているが

「凄く良かった」と褒めて下さった。

イベント掛け持ちで汗だくで

駆けつけてくれた人や

お母様の世話をしてから来て

下さった方。

三次市からも二組駆けつけて

下さった。

「来て下さったんですか!」

と驚いたくらい。

本川小学校出身の中学生が

一人で来てくれた。

これほどイベントが多くて、

有料で、無名シンガーの

ゼンゼン知らない歌を聴きに

来てもらえるなんて。

しかも猛暑。

しかもちょうど雷雨だったそう。

さすが雨女と自他ともに認める

ところだ。

本当に有難かった。

ちゃんと&なるべく上手に歌って

ヒロシマを語らなくちゃと

力んで準備していたけれど

ふと肩の力が抜けた。

どう感じるかはその人次第と

思えた。

私は平和や日常の大切だについて

考えてもらえる場を提供する

のがミッションかもと思いなおす。

サポートでお世話になっている

Kさん夫妻が駆けつけてくれた。

ギターと歌が上手になった

らしい。

褒めてもらって安心した。

森川さんのギターテクはさすが

だった。

とかく暗い歌が多くなるテーマ。

私の眉間のしわもだいぶ深い。

「選曲はライブ内容に沿って?」

と聞かれたが

「ギター・テクが光る曲で」と

確かに私が打診した。。

そんなMCも紹介してくれたので

和やかなライブだったと思う。

次なる「ヒロシマ発平和」は

8月6日旧日銀でのイベント。

「平和と美術と音楽と」で

サポートしてくれるギターの

西本祐太郎さんとライブを終えて

そのまま会場で合わせをした。

ギターだけじゃなく歌える人。

ハモリが不安な様子だが

あと2日あるから何とか

なるでしょう。

練習に練習を重ねない方針を

彼も体験済みだ。

西本さんはお客さんなのに

機材搬出を手伝ってくれた。

実行委員メンバ不在なのだけれど

皆さんが力を貸してくれるから

何とかできている。

私の人徳かしらん。

おほほ。。。

 


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