あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

オープンマイク参戦

2021-10-10 | 田舎暮らし

「ぞうさんカフェ」は

広島県と島根県境の田舎にある

ライブレストラン。

ご町内だけれど県下でも

1、2を争う豪雪地帯。

そんな堂々たる田舎での営業も

ボチボチ10年ですと。

レストラン経営のみならず

「ミチ・コーポレーション」の

所属タレントに「博士」こと

井筒智彦さんがいる。

テレビやユーチューブ上で

活躍されている超・有名人。

東大大学院からNASA!を蹴って!

こんな僻地に!移住した!

という珍なる人。

「なぜ?」とご本人に聞いたら

代表の植田さんの生き方に

惹かれたそうだ。

「ぞうさんカフェ」のテーマは

田舎と宇宙を結ぶという

壮大な視点。

「宇宙飛行士養成キャンプ」と称して

あの激寒の地で!真冬に!

耐久アウトドアのイベント!

など打っていたりして

御他聞にもれず

ここで生まれ育ったあたしは

しばらく遠巻きにみてました。

そんな田舎根性のあたしが

ココロ開けたのは

代表である植田さんのキャラと

自著&自伝

「ゾウのウンチが世界を変える」。

物凄く面白い本です。

で、「ぞうさん出版」を立ち上げて

博士の自著など出版されている。

最新版である養老孟司先生の

「さかさま人間学」も

売れているようだ。

何しろ植田さんは企画力と

行動力のある人。

 

昨夜は月一回のオープンマイクに

参戦した。

半年ぶりでしょうか。

「ギター弾き語る中高年の集い」

と言えばそうなのだけれど、

人生を謳歌している青年。

おじさまの中に元・女子二人。

彼女は参加者が少ない会だけ

弾き語るのだそう。

 

新しいテイラー君の音は

固くて広がりがない感じだれど

弾いていたらもっと鳴るように

なるそうだ。

※私のギターを狙うキツネ?

いつも思うことだけれど

自己練習とステージは別物。

もっともっと練習をして

身体に沁み込ませなくては

と思う。

それでも想定外のアンコールを

頂いて嬉しかった。

たまたま譜面を持っていたので

「糸」を歌う。

聞いている皆さんと一体感を

感じてちょっと泣きそうになった。

歌っていて良かったと

久しぶりに思った(笑)

私も泣きそうでしたと

女性のお客様。

毎回進行役のSさんの

奥様ですかと聞きたら

「いいえ他人です。Yです。」

と名言されたのが私のツボ。

植田さんがヒットの仕方を

考えなくてはと言ってくれた。

案の中に「ビキニで弾き語る」も。

ビキニで何を歌う?

しかもこのところ

おなかに脂肪がね~って

それ以前にイロイロと

問題が発生しそうだわ(爆)

博士が北広島町のPRポスターで

温泉につかっているのは

植田氏の提案に違いない。

おほほ。

おしゃべりが楽しくて

帰宅したら午前0時。

あのツボをまた取りだして

クククっと笑ったりして、

楽しい夜を小出しにする。

三次市のソロライブがちょっと先で

本当に良かった。

不安材料があるのを確認できた。

精進あるのみだじょ~。

がんばるじょ~。

 

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