あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

3月の雪!

2024-03-02 | 田舎暮らし

2月終わりは何かと気忙しかった。

どうしてこんなに忙しい?

と思ったら29日までしかないから。

ライブ前は気持ちもバタバタする。

ライブを無事に終えてから

あれこれの予定を組み立て

確定申告を終えた。

年金を頂くようになった。

年金が「所得」という扱いになる

とは知らなかった。

東京での生活は楽ではなかった。

個人経営のオーナーに雇われていたし

ケッコンしないまま老いたら

大変そうだと思ったので

30歳から個人年金の積み立てを

始めた。

実に30年間も掛けた。

そんなに頑張って払って

やっと受けとりが開始したのに

税金が引かれている。

その上で所得税ってどうなの??

って思います。

そんなこんなの確定申告が

とりあえず終わった。

月末は色々忙しい。

バタバタと終えて帰り際に

ガソリンスタンドへ。

先日タイヤがバンクした。

未だに冬タイヤだ。

夏タイヤを調達したので

交換してもらおうかと思ったが

明日雪が降るかもしれないから

来週交換した方が良いとのことだった。

帰宅したら母が嬉しそうだった。

出たり入ったりの私を待っている。

お風呂嫌いの母をお風呂に入れて

夕食を作った。

長風呂だなと思った。

髪の毛を洗わないまま

お風呂から出てくることがある。

髪の毛洗ってね~と浴室を覗くと

母は「立ち上がれん」と言いながら

湯船で格闘していた。

人工関節で膝が曲がらないし

最近とみに脚力が落ちた。

歩幅が狭くてすり足なのが

気になっている。

我が家の湯船は縦長過ぎて

ずるっと滑る。

母が溺れるんじゃないかと

私は危惧している。

熱い湯がなみなみの状態で

一番風呂に入るのは危険で

普段の夜は私が不在なので

心配しているところだ。

湯船に沈める椅子も、

滑り止めも、

浴槽用の手すりも母は拒否してきた。

母にとって必要だと私が思っても

必ず「いらん」「いい」と言う人。

それで事故があっても私には

どうしようもない。

脱衣場に置いて有る椅子を

湯船に沈めたが立ち上がれず、

腕をひっぱって何とか出られた。

寒いと嫌がる母の髪の毛を洗って

なんとか終了。

晩御飯をすきやきにした。

母はおいしいと言って食べた。

麻呂におしめを装着して寝た。

で、起きたらまさかの雪景色。

タイヤ交換しなくて良かった。

3月というのに10センチも積もった。

麻呂のおしっこをしっかり

おしめが受けとめていた。

成功~。

美容院で初の白毛染をしてもらい

スーパーで買い物をして

明日のライブ練習をして

新曲の作曲をちょっとして

晩御飯を作って食べた。

とりあえず万事がなんとか

回っている。

ビールを飲んでほっとしたところだ。

3月になった。

今月は時間をゆっくり感じたいし、

豊かな自然の移り変わりを

楽しみたいと思っている。

 

 


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