最近のその辺

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え?もしかして運命とか言うやつ?偶然で済ませていいの?

2019-10-28 23:31:09 | 日記

この話は続きの話。
タイトル「ブログを始めた」から読んでね。

バイト終わり。いつも通り。
駅から少しの電車賃をケチって歩く。

ふと向かいからくる男の人がすごい見てくるからなんだろって。
そのまますれ違った時、後ろから早歩きの足音。
「覚えてる?笑」って。
「え、ん?」

あの時の彼だった。また会えた。
私はすっかり顔も覚えてなかったけど、向こうはちゃんと覚えてくれてた。
「あの時すごい酔っ払ってたしやばかったんだよ?」
笑ってごめんね。って。

あの後、彼はものすごい熱が出て風邪をひいていたと言う。移ってないか心配だったよって。頭ポンポン。

今度はちゃんと、連絡先を聞いた。
また今度遊ぼうねって。また今度。
今度があるかは分からないけど。安い口約束をしてバイバイまたね。


この話が続きますように。

理由がなければ連絡出来ないなんて連絡する意味

2019-10-15 03:49:13 | 日記
理由がないと連絡できない。意味の無いLINEをしていたかった。あーあ、スタンプで返したら返ってくるわけないじゃん。あーあ。

台風が過ぎた。私の周りでは特に大きな被害がなくいつも通りの日常を過ごすことが出来ている。
「台風大丈夫?」理由を作ってまで連絡をした。別に聞かなくても良かった。
今の時代なんでも繋がっている。Twitter、Instagram、ゼンリー。聞かなくても大丈夫なことなんて分かる。君が携帯を見ていることもわかる。携帯を見ているのにも関わらず、私のLINEを返さないこともわかる。
分かりすぎる。何でもかんでも。知りたくないことばかり知ってしまう。

あれ、わたしのストーリー見てるのにLINE返してくれないじゃん。
あ、ツイートしてる。でも私のLINE未読じゃん。

こんな自分が嫌でしょうがない。けれど理由もなく君との会話をしたかった。何気ない時間を過ごしたかった。
付き合ってる訳でもないのに。欲張りだね。

彼と私のサヨナラはもう少し先のお話。





先の約束なんてするな、守れないくせに。

2019-10-14 00:57:32 | 日記
あー。ほんとにイケメンだった。かっこよかった。
大好きだった。今でも思い出すと泣きそうになってしまう。
「好きだった」のか「好き」なのか今でもふとした時に分からなくなってしまう。


一時期、出会い系のアプリをやっていた時期があった。
それで知り合った同い年で坂口健太郎に似ている塩顔男子。マッシュで下北系の服着てた。はい、どタイプ。
アプリで知り合ってから会うまでは早かった。私がバイト夕方に終わるって言ったらバイト先まで来てくれて、その後カフェでお茶しながらおしゃべり。2時間ぐらいでじゃあそろそろって解散。
好き!!!!紳士すぎる!!!歩くスピード合わせてくれる!!!お会計一緒でいいよ、払うよって。階段気をつけてって。なんなん!?どんな育てかたされたん!?!?
そんなこと思いながら、家に帰ってふわふわしていた。

その次の週、次の日休みだからってオールして深夜に起きてたら彼から電話。
「ねぇ、会いたい笑」
え。なに。好き。
ちゃんとそういうのも言ってくれるのね!?私の一方通行じゃないやつね!?はいー!すきー!
その日、始発で私の家に来てくれた。そして昼まで2人でひとつの布団で寝た。幸せだった。


けれど付き合えなかった。好きだと言っても
「俺、クズだからやめときな?」その一言で終わらせる。
そっか!クズなんだ!じゃあしょうがないね!付き合わないけど一緒にいよう!ってなる訳ねーだろばーか!!!ばかばかばか!!!

それから週に一回私の家に来ては抱き合い、一緒に動画だのYouTubeだのを見て過ごした。その中で1度だけ外で遊ぶ約束をした。もうデートじゃん!って言えるやつ。鎌倉に行ってgramのリングを作ること、抹茶のティラミスを食べること、一緒に海を見に行くこと。約束した。日にちも決めた。その日が待ち遠しかった。


ある日、元カノが家に忘れ物を取りに来て蹴る殴る、ものを投げられた。と悲しそうな顔をしていた。
「元カノ、ヒステリック過ぎん?こっわ笑」
なんてことは言えず、大丈夫?と顔色伺いながらかける言葉を見つけていた。
しばらくして大丈夫だよ、といつも通りの彼。そしていつも通りの流れ。その日は夕方に彼は帰った。

鎌倉に行くと約束した前日、彼から連絡があった。
<元カノにLINE見られてストーカーされてるから鎌倉行けなくなった。>
そう送られてきたのはInstagramのDM。
その後、しばらくしてインスタのアカウントが消えていた。
え、どゆこと?元カノ?しかもドタキャン?
せっかくバイト休みにしたのに。1日暇になっちゃうじゃん。あーあ。

涙が出た。

せっかく新しい服買ったのに。
せっかく新しい靴買ったのに。
君に見せたかったから。可愛い私を見せたかった。
会いたかった。
だって言ってたじゃん、
「大切な人だと思ってるから鎌倉誘ったんだよ。鎌倉なんてデートスポットだよ?笑」
「春になったらさくら見に行こうね。俺、一眼持ってるから撮ってあげるよ。」
「ゴールデンウィーク、ディズニー行かね?俺、誕生日だからさ。俺のお祝い、一緒にディズニー行ってよ笑」
約束したじゃん。なんで。
俺クズだからって。そんなんわかってるよ。
それでも一緒にいたいと思った。けれど痛いのは心だった。



2週間たって、彼のLINEを消せずに残していた私。
彼のLINEのアイコンが変わった。なんだ、LINE使えるんじゃん。
変わったアイコンは、私の知らない女の子とのプリクラだった。



LOLに負けた女

2019-10-09 23:36:12 | 日記
高校時代に遠距離をしていた彼はLOLが大好きだった。
そして私よりLOLを取った。
それによってLOLに負けた。なんでなん。
「私とゲーム、どっちが大事なの!?」なんてヒステリックに叫ぶような女ではなかったけど悶々と不満を抱えていた。
そしてそれを言うことも出来ずに、たった4ヶ月の付き合いが終わった。

彼との出会いはいわゆるネット恋愛と言うやつでなんやかんや、あーだこーだあった訳ではなく付き合う?笑とか、言われたからえ、あぁ、うん?笑 みたいな感じだった。
もしかしたら、やっと言えた一言だったのかもしれないけれど、私は軽いノリでみたいな風に感じた。そのせいか、付き合い始めは全然ふわふわしていた。けれどいつの間にか私の方が好きだって思うようになってしまった。「好き」の大きさが傾けば傾くほどすれ違いが多くなった。

遠距離恋愛なら電話をしたい。声を聞きたい。少しでも同じ時を過ごしたかった。
なのに彼は「LOLやるから通話切るわ笑」

笑ってんじゃねーよ!?!?

イラついた。
けれど何も言わなかった。無言で通話を切った。

私の悪い癖だった。不満があっても言わない。
嫌な所やこうして欲しいと思ったことも言わない。言えない。
もし、ちゃんと言っていたら違っていたのかもしれない。

彼が飲食店で働きはじめ、忙しい大変だの一点張りで連絡が極端に少なくなった。それに対して少しぐらい連絡してもいいじゃん。とポロ、と本音が漏れたことがあった。それに対して彼は「飲食店大変なのわかんないでしょ、」と言った。
いや、私だってバイトしてるし全くわかんない訳じゃないし…
とは言わなかった。言ってやりたかった。悔しかった。

そのままお互いの嫌なところだのあーだのこうだの言い合って喧嘩になってしまい、別れを告げられた。


数日して、母親が最近彼氏の話しないねぇ、と言ってきた。
「あー、うん。別れた。」
「やっぱり。ママすごーい笑」
「うん笑 喧嘩してそのまま。」
「まぁ、色々あるとは思うけど、お互い寄り添うことは大事だよ。」

遅かった。今更そんな事言われても。
寄り添えるほど近くにいなかった。
青春とは言えなかったけれど楽しい4ヶ月だった。
彼からもらったトリーバーチのポーチは未だに使っている。
未練がある訳では無いけれど。いい思い出として。ね。


またねってなんなん?うざくね?

2019-10-07 01:53:31 | 日記
タイトルの通り。またねってなんなん?うざくね?
次の約束もしてないくせに無責任にまたねなんていうな。
そのたった一言の「またね」に囚われていつまでも待ってしまう。あなたはそんなこと忘れてずっと遠くに進んでいるのに。

大学時代、入学時代から2年までセフレ関係にあった先輩がいた。顔がどタイプ。体の相性最高。ほんと沼。
だけど彼女がいた。それでもいいと思ってた。月に1回だけ連絡もしないで突然来るその先輩が大好きだった。

「急に来ないでって言ったじゃん。」(嬉しいけど)

いつの間にか敬語じゃなくなるこの感じがたまらなくムズ痒かった。

いつの間にか最後だった。
彼は地元の企業に就職を決め、大学では会うことが無くなった。そして連絡も来ない。インターホンも鳴らない。
最後だった夜、

「俺、彼女と別れたんだよね。」

今更なに?今まで彼女いても普通にやってたじゃん。どういう風の吹き回し?どういうこと?
分からなすぎてなにも答えられなかった。そうなんだ、すら言えなかった。


気づいたら彼のインスタのストーリーには新しい彼女とのデートの様子が載せられていた。
あれ、なんか寂しい。

何が正解か分からない。
どうして彼女と別れたことを言ったのか。
どうして最後にまたねって言ったのか。

どうかもう浮気なんかしないで。新しい彼女は末永く。幸せになってね。思ってもないけど。