柔道・武道 歪んだ柔道界・マスゴミ

柔道は部外者では計り知れない腐った世界を少しでも知ってもらい正していければと想い日本の道徳や常識も含め書いていきます

お前が言える立場かe-judo(侮蔑)

2013-05-05 17:11:11 | 日記
いやはや、最低最悪のe-judoが己の事は何処へやらで表面上の綺麗事を書いてました


http://blog.goo.ne.jp/nihonden/e/7c9243407b879b4f6482af8ce1962d8d
参照



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一連の騒動を受けて、世の中では柔道バッシングが激しく巻き起こっています。

もちろん、報道されるような暴力行為、パワーハラスメントが起こったのであれば、それ自体、そしてこれを起こすに至った構造は決して許されるものではありません。

しかし、現在の一般社会の議論は色々な位相の問題がまぜこぜに論じられていて、その中には、明らかに思考を停止して、柔道なるもの、柔道というジャンルが育成において多くを拠っている体育会的部活動なるもの、そして武道的な価値観までを一緒くたに否定しようとするものも多くあります。
柔道の現場を全く知らない人間が、限られた伝聞情報と想像だけで作り上げた誤った柔道像をもとに、感情に任せて闇雲にこれを批判するとしたら、これはお互いにとってきわめて不幸なことです。この状況には、危機感を覚えざるを得ません。

是は是、非は非。改めるべきところはもちろん改められるべきです。

しかし、柔道という価値観、体育会的部活動という価値観、また武道を修行するという教育体系に触れたことのない人たちが、彼らの納得するやり方で介入しその活動を制限したとき、われわれの修行にどうしても必要なものまでもが一緒くたに奪い去られてしまうという可能性は否定できません。

我々の拠って立つ価値観を信じ、共感し、身を委ねようとする後進のものたち、また、その価値観の中で子供を育てたいと思ってくれる保護者の方々から修行の場を奪ってしまう、またそこに身を投じる意味がなくなってしまうほど修行の手段が奪われ、骨抜きにされてしまう。このようなことは絶対にあってはなりません。

そのようなことが起こらぬよう、私たち柔道人は、外部に対して、柔道とは、柔道の修行とはいかなるものか、柔道が目指す人間像がいかなるものか、そしてその手段としてどんなプロセスを採用してきたのかを改めて説明する必要があるのではないでしょうか。

柔道は、その名誉回復のためにも社会に対しての発言を厭ってはならない。
そのために言葉を獲得しなければいけない。

しかし正直なところ、柔道人は柔道自体の価値と魅力を、全く関わりのない他者にわかりやすい言語で説明するというスキルに欠けるところがあります。社会の武道に対する目が温かかったこともあり、業界全体で、長年これを掘り下げるということへの真剣味が足りなかったように思います。
よって感覚を共有しない層への語彙と論理が薄く、今回のような事態にも、抗う言葉と論理が整理しきれていません。

そこでまず、我々が行い、支持してきた「柔道」とはいかなるものなのかを見極め、自覚し、共有するために、綺麗ごとではない率直な言葉で、少しでも多くの意見と体験を集めたいと思います。

具体的には、

(1) 柔道家の方々に、「柔道の価値」を、その体験とともに語ってもらいます。同時に今回の騒動についても意見をいただきます。
※第1回目は山口香氏、岡野功氏を予定しています。

(2)eJudoのサイトを見てくださる柔道家、選手、保護者の方々、柔道修行を経験された方々より「柔道の良いところ」と「今回の騒動について」の意見を頂きたいと思います。

eJudoではこの活動を通じて、どうしても柔道が譲ってはいけない一線は何か、守らなければいけないものなのが何なのかを皆さんと一緒に考え、見極めていきたいと思います。
そして、柔道に関わりのない人でも、この意見の集積を目にしたときに、なんらかでも「柔道」というものの現場と考え方をイメージできるようなものを作り上げたいと考えています。

社会からの要請を受け入れることは必要です。
ですが、柔道は、今の社会の価値基準を受け入れるだけでなく、今の社会に欠けているもの、そして失ってはいけない価値観を提供できるジャンルであると信じます。これを皆で言葉にしていければ、これほど社会に対して柔道は有用であるとアピールできることはありません。

どんなに短くても(長くても)、断片的なものでもかまいません。柔道に少しでも関わったことのある方であれば、体育の授業で齧ったというだけの方の意見でもかまいません。保護者の方の「なぜ柔道を習わせているか」の一言だけでも大歓迎です。
整理されていない意見であっても、たとえ多少感情的なものであってもかまいません。

皆さんの一言一言が柔道に携わるものを助け、励まし、良い方向に導く、そして柔道を守るものだと思って、どうか勇気を持って発言をお願いします。

何卒ご協力をよろしくお願いいたします。

eJudo編集部

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