柔道・武道 歪んだ柔道界・マスゴミ

柔道は部外者では計り知れない腐った世界を少しでも知ってもらい正していければと想い日本の道徳や常識も含め書いていきます

駄本・・・木村政彦は何ぜ力道を殺さんかったかたんたかたぁ~ん

2012-12-22 21:58:47 | 日記
木村政彦は何ぜ力道を殺さんかったかん

の本に付いて前から書こうとは思っていました。
冒頭で拓大OBの全日本プロレスとの契約の話を読んで、学舎時代に下らない雑誌で読んだ
事を思いだし(メ・ん・)?
何年前のものだと思ったのが初めの感想です。
しかし、内容も酷いもので岩釣と拓大の先輩がジャイアント馬場に詰め寄る云々で
「馬場だかトップ選手とデビュー戦をさせないのなら猪木と遣らせろ」

うーむ、どう考えても可笑しでしょう。
拓大を馬鹿にしているのか岩釣と付き添いのOBを馬鹿にしているのか
明大柔道部に言って国士舘の大将出せやこんらぁぁぁぁぁ~~~
と言ってるのと同じレベルの話です。

勉学そっちのけとしても、其処まで馬鹿は居ないでしょう。
書生時代にも疑問に感じたのを思い出しました。

夢枕馬鹿の「平成の空手チョップ」くらいに個人的感情の入った読み難い
代物で未だ、ゴーストライターが書いてはいるものの真樹日佐夫の方が良い様な・・・

力道や大山倍達の事でも何処まで本当やらと・・・

諸説有りすぎる上に故人と言う事で幾らでも掛けます。
大山の場合は故人にならないで勝手な事を書けば893が絡んでいるうえに金員も
掛かりますから・・・

余談ですが極真空手の2代目館長は私は25~6年前から知っていましたが、韓国人の
松井にする。
ですから、大山が死んでから親族派・緑派(緑健児)・支部長派を難癖付けての分裂
には些か驚いたものです。
大山が死ぬかなり前から其の世界では有名な話でしたから。

さて、話を本に戻して古の柔道家の本では何故か歴史背景が必ず出てきますが
主人公だけでは一冊の本は無理なくらい講道館の方で記述等を態と破棄したりしているのでしょう。
特に嘉納履正以降は・・・

歴史の記述も何だかなと言う書き手の得手勝手な事ばかりで特に此の本に関しては
どうでも良い事ばかり、また牛島と木村を比較して木村を小馬鹿にするものばかり。

書き手が下らない高専上がりだがなんだかで、講道館の安易に批判し高専よいしょで
講道館が堕落した核心等は一切ない誹謗に近い代物。

また、序章くらいで木村と力道山のプロレスの実況もどきも単に木村が弱い様な書き方
後半だかダラダラ下らない話で読むのを止めようかと言う気持ちを何とか持ち直し読ん
でいて初めて書かれていますが、実際の動画(ユーチューブ等)で見れば解る様?に
明らかに目暗・・・

序章程度で下らないので読むのを止めた人達には単に木村=柔道が弱く、力道=相撲が
強いと思い込ませてもおかしくない悪文・・・

後半は読むに耐えない、訳の解らない総合格闘技なる一部の輩しか知らぬ!また柔道なぞ
知らぬ輩がウダウダと訳知り顔で木村と力山のプロレスの的外れな解説ε=(・д・`*)ハァ…

木村は最期の最後までプロレス=シナリオ通りにやろうとしただけの話ですが
最後にラッキーパンチから反則の顔面蹴りで脳震盪をお越しただけの話し。

何故ラッキーパンチか、プロレス(仕事)に徹していたから避け無かったのです。

今も昔もプロレスはエンターテーメントです。
たまぁ~~~に、組織(会社)で長が嫌いな者を潰す様にシナリオと違う事をさせる事は
あるにはありますが基本は素晴らしいショーです。

三沢光晴を天国に逝かせたレスラー擬きの斉藤が未だ、誠心会館の一似非フルコン空手
に所属している時に、大仁田だったか誰か忘れましたが翌日に名目上「決戦!!」の
前日に中野でしたかどこでしたか、ほろ酔い氣分で自転車を漕いでた処をオバカな別団体
の空手やってる知人(とは馬鹿なので言いたくないのですが^^)が
「斉藤さん!明日大事な試合(試合ですからねぇ)じゃないですか!?
                  そんなに飲んでて大丈夫なんですか!!!!」
と聞いたら斎藤はエヘラヘラ「だいじょうぶだいじょうぶ」と自転車でフラフラ帰っていたと、本当に心配そうに私に話してきましたから^3^

件の本を読んだ時に、木村の言動行動が別におかしいとか試合前の態度じゃない!
とか言う困ったさん思考の方が目出度いと今でも思っています。

人が良いとか言う以前に柔道をしている者はルールを守るのが身に付いていました!
過去形です。
近代学生似非柔道では反則常套ですので(侮蔑)

だから、力道が態とOKする様に仕組んだとは思わずにしてやられただけの話ですが、
時代が時代でしたから今になっても阿呆が[木村が甘かった]とか訳の解らない事を
宣って銭儲けをしたりと醜いです。

○此れに付いてはロス五輪で山下泰裕とラシュワンの決勝で似非美談と言うよりも
山下を講道館柔道を最大限の屈辱をロートルの柔道家までもが未だに美談とホザイて
いるのでも解ると思いますが・・・


最後には岩釣が国士舘の恥!柔道の恥=近代学生似非柔道の見本=石井を引き合いに
「木村の再来」と読んで損をした最たる本でした。

書いた当時には岩釣も故人だったのか石井をヨイショして総合での宣伝でも兼ねていたのでしょう。

因みに、何故?此の下らない本を私が読んだか・・・
無理やり貸されてしまったので^ー^

発売前の宣伝でも画像掲示板に木村の画や書籍の表紙と彼方此方に貼り捲くって
柔道も知らない興味の無い・無関係な掲示板にま姑息にで貼ってありましたから
いざ販売したらシーン・・・・
忘れた頃に本のナンタラ賞を受賞と賛辞しただけで内容には一切触れない、プロレス
宜しく業界の出来レースと言う事でしょう。

死してなお、客寄せパンダ扱いでは浮かばれないのでは・・・
おまけとして、弟子にメキシコでレスラーになった小僧が居ましたが
入場から試合の一挙手全て技から退場まで台本通りと言ってました。
その小僧は大道塾の市原(今は居るのか知りません)と言う者がアルティメット大会で
ホイスグレーシーと試合しに行く時の寝技のパートナーをさせられたい居たのですが
が・が!当時高校生で初段になってなかった筈です。
そんな程度の子供が大道塾代表選手で何でも有り更にはナンチャッテ寝技の対ホイス用
で小僧に勝てないで試合に行くとは・・・
あっきれたぁ~