行動心理学

今日はマーケット（株・商品）が休みなので昨日に続き心理面（ストレス）について

～投資の行動心理学～

4、

人は皆、時として間違いを犯すものである。しかし、他の人よりも間違いを犯しがちな
人もいる。不安と正確さの間には、心理的な関係が存在している。
ある点までは、ある程度のストレスや不安がプラスに働くことがある。プレッシャーを
受けると非常に良い働きをする人がいる。ところが、その最高点を超えると、今度は
ストレスや不安によって間違いを起こす頻度と重要性は著しく上昇する
ストレスは、マーケットではたいてい損失という結果を招く・・・。

間違いの頻度とその度合いを極小化させるようなトレード環境を構築することは
可能だと考える。　実際、多くの問題は、行動主義的なアプローチで解決できる
＊マネーマネジメント成功のカギは、損失に制限を加える事＊
　　ストップロス・損切りである！！

ただ、これは「言うは易し、行うは難し」
多くのトレーダーが、必要なことは知っているが実行は躊躇する
ストップの働きは、損失の回避以外　好ましいものはない。　だからストップが
ヒットするたびに、あなたは罰を受けたような気分になる。ましてヒットした後
反転した場合など、非常に気分が悪くなるだろう　多くのトレーダーがストップ
ロスを使用しないというのは不思議な話ではない。



では、どうすればよいのだろう・・・


続く。。。



Maxi Priest - Close To You