こんにちは、高品質オーディオケーブルのNIDEONです。
台湾で発生した「レインボーパーティー」中の火事ですが粉塵爆発の可能性が高いです。炭鉱で発生する粉塵爆破の一例だと思われます。火災現場で使われたコーンスターチ（デンプン）は微細なことと、その細かい粉が空気中に広く分散したため、一気に酸素と結合して大きな発が発生したからだと思われます。少し物理的に考えてみましょう。大きな塊の中の物質は隣の物質と手をつないで結合しています。しかし一番外側の物質は隣に結合する相手がいないので、一般的には空気中の酸素と結合して安定します。（金属だとさびになりますね。）酸素と手をつなぐと普通は熱を持ちますが酸素と手をつなぐのは一番外側の物質だけですので、大きな塊では熱はほとんどあがりません。もしこの塊を小さく小さくしていったらどうなるでしょう？
酸素と結合する面がどんどん増えていきます。物質がどんどん小さくなるに従い表面積が大きくなるので酸素と結合する面積が大きくなるということです。この微細な物質が空気中に撒き散らされたら、一気に酸素と結合して大きな爆発になります。これが原因だと思われます。オーディオに使われる接点も常に酸素にさらされています。今使っている接点は酸化防止がきちんとされていますか？酸化すると電気の通りが悪くなります。NIDEONでは酸化防止策のご相談に乗っています。お気軽にご相談ください。
▲ 微粒子になると酸素と結合する部分も増えます
高品質オーディオケーブルのNIDEON
http://nideon.jimdo.com/
TEL 03-6423-9937 FAX 03-6423-9938
台湾で発生した「レインボーパーティー」中の火事ですが粉塵爆発の可能性が高いです。炭鉱で発生する粉塵爆破の一例だと思われます。火災現場で使われたコーンスターチ（デンプン）は微細なことと、その細かい粉が空気中に広く分散したため、一気に酸素と結合して大きな発が発生したからだと思われます。少し物理的に考えてみましょう。大きな塊の中の物質は隣の物質と手をつないで結合しています。しかし一番外側の物質は隣に結合する相手がいないので、一般的には空気中の酸素と結合して安定します。（金属だとさびになりますね。）酸素と手をつなぐと普通は熱を持ちますが酸素と手をつなぐのは一番外側の物質だけですので、大きな塊では熱はほとんどあがりません。もしこの塊を小さく小さくしていったらどうなるでしょう？
酸素と結合する面がどんどん増えていきます。物質がどんどん小さくなるに従い表面積が大きくなるので酸素と結合する面積が大きくなるということです。この微細な物質が空気中に撒き散らされたら、一気に酸素と結合して大きな爆発になります。これが原因だと思われます。オーディオに使われる接点も常に酸素にさらされています。今使っている接点は酸化防止がきちんとされていますか？酸化すると電気の通りが悪くなります。NIDEONでは酸化防止策のご相談に乗っています。お気軽にご相談ください。
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