高品質オーディオケーブル ブログ

東京大田区の高品質イヤホンケーブルの開発製造販売。
世界が認める高音質ケーブルの製造販売を行います。

ケーブルは構造が大切

2015-05-07 09:11:45 | 高音質を求める人への提言
こんにちは、高品質オーディオケーブルのNIDEONです。

昔のテレビはアンテナからテレビまでフィーダー線を使っていたことを覚えている人もいるかと思います。現在のようにデジタルになった後見かけなくなりましたね。今は同軸ケーブルというものが使われています。フィーダー線はデジタルテレビの信号をテレビまで届けることができないのです。(詳しく説明すると長くなるので簡単な説明です。)ではフィーダー線と同軸線では銅の種類や純度が違うのでしょうか?実はフィーダー線も同軸線も同じタフピッチと呼ばれる銅が使われています。決して同軸線にはPCOCCやDUCCを使っていません。つまり、銅材料や純度も重要ですが、それにもましてケーブルの構造が重要だと言うことを物語っています。オーディオケーブルも銅の純度だけでなく構造を検討することで自分の好みの音が探求できるかもしれませんね。


▲同軸線(上)とフィーダー線(下)


高品質オーディオケーブルのNIDEON
http://nideon.jimdo.com/
TEL 03-6423-9937 FAX 03-6423-9938

長いケーブルの処理

2015-04-26 13:21:13 | 高音質を求める人への提言
こんにちは、高品質オーディオケーブルのNIDEONです。

コンセントから遠いところで電気製品を使うために延長コードを使っている人も多いと思います。長いコードをコンセントから近い場所で使う場合でもコードを束ねたりしないでくださいね。電球や昔の電熱器を思い出してください。電線がカールしている所が赤くなり熱を出していましたね。(若い人は知らないか?)つまりコードを束ねているところは電気の通りが悪くなり熱を発生してしまうのです。延長コードでも束ねて使うと熱を出して火事の原因になったりします。延長コードはちゃんと伸ばして使いましょう。
別の言い方をするとコードを束ねた所では電気が熱に変わってしまい、その分の電気信号をロスしてしまうということになります。オーディオコードでも同じことが言えます。あなたのコードは適切な長さですか?余った分を束ねたりしてませんか?


▲電線がカールした部分が光って熱を出しています。


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ケーブルの長さ

2015-04-15 16:18:36 | 高音質を求める人への提言
こんにちは、高品質オーディオケーブルのNIDEONです。


ケーブルは信号を劣化させることはできても信号を増幅するこちはできません。つまり信号を減衰させたくなければケーブルの長さは短いうが良いといえます。また、ケーブルの長さが短いほどノイズが進入する部分が少なくなります。減衰させた音やノイズが乗った音が好きな場合もありますが、減衰やノイズが嫌いな方はケーブルの長さを再検討してはいかがでしょう?


▲ケーブルの長さは短いほうが信号減衰が少ないですよ


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コンセントの電圧

2015-04-09 20:19:52 | 高音質を求める人への提言
こんにちは、高品質オーディオケーブルのNIDEONです。


以前ブログで「自宅のコンセントは法律で101ボルト±6ボルト」と書いたのですが、実は少し違います。
この電圧の法律が適用されるのは自宅に届くまでなんですね。つまり自宅の中で電圧が変化しても、この法律の範囲外になります。例えばドライヤーをつけた瞬間、照明が暗くなるという経験をされたかたもいるのではないでしょうか?家庭内で使う電気器具や使い方で家庭内の電圧は変化しているんですね。オーディオ機器へ供給する電圧を安定さえることで音が良くなるかも知れません。


▲ NIDEON本社実験室の現在の電圧



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音の速度って?

2015-04-05 16:20:07 | 高音質を求める人への提言
こんにちは、高品質オーディオケーブルのNIDEONです。

音の速度(音速)は20℃の空気中で1秒間に343mです。ここで考えて見ましょう。オーケストラの奥行きは長いと15m位はあるようです。指揮者に一番近いバイオリンと一番遠い大太鼓が同じタイミングで音を出した場合、約0.044秒の時間差で指揮者に音が届きます。この差は思ったより大きいようです。そこで問題となるのが、録音するマイクの位置。
楽器ごとにマイクを立てる場合と、指揮者の位置にマイクを立てる場合は再生タイミングが異なります。レコーディングエンジニアはこのあたりも考慮して録音しているようです。オーディオルームではスピーカーと聞く人の距離も考慮すると、よりリアルな再生ができるかも知れませんね。

▲オーケストラの奥行き



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