なんだかんだ言っているうちに神無月 もう十月ですねえ。
今年も余すところ三ヶ月です。
月日の経つのはこんなに早いとは..... 結局 平和なんですねえ。
さて 旧暦10月の異称 神無月(かんなづき) 今日では新暦10月の異称としても用いられています。
Wikipediaによれば 「神無月」の語源には諸説ある(10月を参照)が、「神無」は宛て字だとか。
しかし、「神無」という宛て字から「神のいない月」という解釈が広く行われるようになったそうです。すなわち、出雲大社に全国の神が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神がいなくなる、というものです。
実際、出雲では旧暦10月を神在月(かみありづき)と称しています。
ここから逆に、「神のいない月」が神無月の語源であるとする説も根強いのですが、これは中世以降、出雲大社の御師が全国に広めた説であり、「神無」の宛字から生まれた附会だそうです。
数年前に出雲大社を訪れ正式に参拝してきました。
バスガイドさんが神在月を説明してくれましたが初めて聴く話でした。
神在月: 出雲では、出雲大社ほかいくつかの神社で旧暦10月に「神在月」の神事が行われるそうです。 以下Wikipediaからの抜粋です。
旧暦10月10日の夜、記紀神話において国譲りが行われたとされる稲佐浜で、全国から参集する神々を迎える「神迎祭」が行われる。
その後、旧暦10月11日から17日まで出雲大社で会議が行われるとして、その間「神在祭」が行われる。旧暦10月18日には、各地に帰る神々を見送る「神等去出祭」が出雲大社拝殿で行われる。出雲大社の荒垣内には、神々の宿舎となる「十九社」がある。
日御碕神社(出雲市大社町)・朝山神社(出雲市朝山町)・万九千神社(斐川町)・神原神社(雲南市)・佐太神社(松江市鹿島町)・売豆紀神社(松江市雑賀町)・神魂神社(松江市大庭町)・多賀神社(松江市朝酌町)でも神在祭にまつわる神事が行われる。
出雲地方のほかに神在月とする地域が一ヶ所あり、諏訪大社の周辺となっている。これは伝承によれば、かつて諏訪大社の祭神であった「諏訪明神」があまりにも大きな体であったため、それに驚いた出雲に集まった神々が、気遣って「諏訪明神に限っては、出雲にわざわざ出向かずとも良い」ということになり、神無月にも諏訪大社に神が有ることから神在月とされている。
神無月にまつわる諸説
出雲大社に神が集まるのは、一般には縁結びの相談のためとされている。そのため、かつて佐渡には10月の縁談を避ける風習が、北九州では神が出雲に向かう日と帰ってくる日には未婚の男女がお籠りをする風習があった。
出雲に行くのは大国主神系の国津神だけであるという説や、天照大神を始めとする天津神も出雲に行くという説もあり、この考えと一致するような、「出雲に出向きはするが、対馬の天照神社の天照大神は、神無月に出雲に参集する諸神の最後に参上し、最初に退出する」と言う伝承もある。
出雲に祭神(さいじん)が出向いてしまっては、その地域を鎮護(ちんご)するものがいなくなるということから、「留守神」と呼ばれる留守番をする神も考え出されるようになった。一般に留守神には恵比須神が宛てられ、10月に恵比須を祀る恵比須講を行う地方もある。
鹿島神宮の祭神は、地震を起こす原因と考えられた「地中に棲む大鯰(おおなまず)」を、押さえつける「要石」を鎮護するものであり、過去において神無月に起きた大地震の幾つかは、鹿島の神が出雲に出向いて留守だったために起きたと伝承されているものがある。
それにしても 今年のジャイアンツは 何故あんな風な失速をみせたのでしょうね?
交流戦が終るや毎回早々と崩れる先発投手陣
接戦で連日登板過多の中継ぎ投手陣は疲労がつのり
抑えのクルーンは肝心の勝ちゲームで毎回信じられない乱調を見せ
昨年好成績であった外国人投手陣の 今季の不振が響いたのでしょうか.....
本塁打を多発する打撃陣だけでは セ・リーグ優勝は出来ないということなのですね。
今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。
注)ブログ記事のうち「神無月・神在月」については Wikipediaから抜粋・加筆したものです。