丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

523. 2019年も 開運!「第15回 東久留米七福神めぐり(スタンプラリー)」

2019-01-24 19:39:14 | 季節の便り

1月12日(土)今年も東久留米の新年の風物詩である東久留米七福神めぐり(スタンプラリー)が開催されました。

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西武池袋線東久留米駅西口下車、徒歩3分の西口公園から出発します。

改札を出て西口方向に降りると今年も地元有志ボランティアによる自慢の和太鼓による応援が雰囲気を盛り上げます。

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受付:9時半から11時半。東久留米駅から徒歩3分の西口公園。

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途中の大圓寺近く、れんげ公園では「ぬくぬくパーク」でお楽しみ。これもいつも通り。

七福神(しちふくじん)とは、ご存じのように福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神です。七柱は一般的には、恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天とされており、それぞれがヒンズー教、仏教、道教、神道など様々な背景を持っています。

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七福神はグローバルな神々の集合体ですが、このうち福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす恵比寿は唯一日本由来の神です。

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東久留米七福神(ひがしくるめしちふくじん)は東京都東久留米市の5社の寺院にある七神の総称です。久留米の地名の由来となった黒目川とその支流落合川に囲まれた地域にある寺院で構成されます。なお、大圓寺には全七福神7体の本尊も祀られています。 今年はゴールが市役所内市民プラザです。

東久留米七福神の一覧

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大圓寺‐恵比寿、福禄寿、寿老人
恵比寿はイザナミ・イザナギの間に生まれた子供「蛭子」(ヒルコ)もしくは大国主の息子である「事代主」(コトシロヌシ)などを祀ったもので古くは「大漁追福」の漁業の神です。時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす神となりました。この中で唯一日本由来の神です。
福禄寿は道教の宋の道士天南星、または、道教の神で南極星の化身の南極老人です。寿老人と同一神とされることもあります。長寿と福禄をもたらします。
寿老人は道教の神で南極星の化身の南極老人です。日本の七福神の一人としては白鬚明神とされることもあります。

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米津寺‐布袋尊
布袋尊は、七福神の中で唯一中国(唐の時代)に実在した禅僧です。
吉凶や天候などを占ったことから、仏教の弥勒菩薩の化身とも言われています。
長丁子と号した唐代末期の禅僧・契此をはじめ、宋の僧了明、棗陽の張氏の男など、四人が布袋和尚として伝えられています。彼らはいずれも額が広く、巨大な太鼓腹に、体躯は肥って背低く、いつも半裸という風体。杖と大きな布の袋を携え、袋の中に身の周りの持ち物を入れて、放浪生活を送っていました。食べ物を施されると、少しだけ食べて残りは袋の中にしまっておくのが常だったといいます。

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多聞寺‐毘沙門天
毘沙門天は仏教における天部の仏神で、持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神であり、四天王では多聞天として表わされます。また四天王としてだけでなく、中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっており、様々な呼び方があります。

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浄牧院‐大黒天
大黒天はヒンドゥー教のシヴァ神の異名であり、これが仏教に取り入れられたものです。

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宝泉寺‐辨財天
辨財天はインド神話で、河川の女神です。音楽・弁舌・財福・智慧の徳があり、吉祥天とともに信仰されました。仏教・ヒンズー教に取り入れられ、ふつう琵琶(びわ)を弾く天女の姿で表されます。また、日本では財福の神として弁財天と書かれるようになり、七福神の一として信仰されています。(出典 小学館)

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ラリー参加者には お馴染みとなった先着2500名に「かりんとう」サービスは今年も健在。

午後からの初雪を避けるように午前中のうちに滞りなく開催されました。

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より詳しくは 旅のブログサイト 4Travel.jpにてご紹介

https://4travel.jp/travelogue/11448203


注)ブログ記事のうち各訪問先の紹介文はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』および「弁財天」は小学館の公式サイトから抜粋・加筆したものです。


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