時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

ココイチでジビエふたたび!!

2013-03-12 06:41:08 | 近畿/日本
 2月の月末、その5日前にいただいた鹿肉カレーの味が忘れられず、ジビエを求めて再び滋賀県入りしました!

 ココイチの滋賀県内の一部店舗で展開していた鹿肉カレー、5日前とはまた別のメニューに挑戦すべく、5日前とは別の店舗を目指しました(店舗によって出すメニューが異なっていたため)。

 目指す店舗は、最寄りの駅から徒歩で約15分位であったでしょうか…広い駐車場を有する、クルマでの来訪を前提とする郊外型のショッピングモールの一角にありましたが、厳しい冷え込みも全く気にならない程、私の頭の中は既に鹿肉で一杯でしたw

 <前回記事>
   ココイチのジビエなカレー!

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 鹿肉を求めて今回降り立ったのは、JR東海道本線(琵琶湖線)の近江八幡駅。

 前回同様、京都の街中から京都市営地下鉄東西線で山科へ出てJRの新快速に乗り換え、山科から約30分で到着しました。



 まだ19時前ですが、すっかり夜の帳が降りた寒空の下で佇む、「CoCo壱番屋 近江八幡サウスモール店」。

 店舗の名前や、画像からも分かるとおり、広い駐車場を有する郊外型の店舗で、近江八幡駅からたっぷり15分は歩かされました;
 かなり寒い日でしたが、この時の私の脳内は100%鹿肉のイメージw…距離も寒さも全く障害たり得ませんでした(^^;)



 わざわざこちらの店舗まで来たのは、このメニューをいただくため!
 画像にある3店舗中、この近江八幡の店舗が京都や最寄り駅から最も近そうでした^^

 「鹿肉の竜田揚げカレー」…何て食欲をそそるネーミングなのでしょう(^г^)

 期待に胸膨らませて、待ちます!



 まずは、一緒に頼んだ卵サラダが来ました。

 ココイチのサラダは、結構ボリュームがあるのが嬉しいです♪



 サラダを適当に摘まんでいると、程なく本命が運ばれてきました!!

 思っていたよりも肉の一切れ一切れが大きい\(^o^)/
 これは…食べでがありそうです!



 断続的に湯気の立ち上っている様子を撮りたかったのですが、レンズがすぐに曇ってしまい、中々上手く撮れません;

 見るからにジューシィで美味しそうな鹿のお肉さん^^…「早く貪り倒したい!」と心が叫んでいましたw



 ジビエらしくしっかりとした歯応えで尚且つ口の中に広がるスッキリ感…脂っこさを感じることもなく、ゴロゴロしていた大きな肉がホイホイ胃袋に収まってしまうという、鹿肉としょうがとの恐るべきマリアージュにすっかり魅了されてしまいました♪



 よくよく考えてみると、竜田揚げをいただくのも本当に久しぶりでした。

 完全に竜田揚げのしっとりとした食感の虜となっていました^^



 食べ始めのうちは鹿肉そのものの風味を堪能しようと肉だけでいただいてみましたが、カレーライスであるので、ルーに良く絡ませてご飯と一緒に…ルーの香りに全然負けないで、しっかりとした肉の風味を存分に楽しめました!



 ジビエならではの引き締まり具合とジューシィな瑞々しさとのバランスも絶妙な本当に素晴らしいお肉で、ジックリその滋養を噛み締めて、美味しくいただきました。

 きっと野山を元気に駆けまわっていたであろうこの鹿さんの、生前の勇姿を想像するのは容易い所業でした(^^;)



 大満足のうちに、すこぶる気持ち良く完食!!

 本当にごちそうさまでした!

 この「鹿肉の竜田揚げカレー」、前回の「元祖 鹿カレー」よりもスッキリとした風味を楽しめました。
 ジビエ本来の堅めな食感でガッツリいただきたい向きには「元祖 鹿カレー」、上品で瑞々しい風味を求める向きには「鹿肉の竜田揚げカレー」のチョイスがいいかもしれませんね。

 非常にリーズナブルなお値段でこんなにも美味しく調理されたジビエをいただけるなんて、滋賀県の豊かな自然と、その滋賀県の隣に住む幸運に、共に大感謝です!

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 この日までの期間限定で、鹿肉メニューを提供する店舗でスタンプラリーを実施していました。
 最終日でしたので、残念ながら全品制覇はならず…><

 それでも、2品制覇したので、ココイチオリジナルスプーンをGETです♪



 ココイチのロゴ入りの、オリジナルスプーン。

 早速自宅でのカレー用スプーンにw



 必須の商売道具であるだけに、素人目にもしっかりとした質感のスプーンでした。



 この日(平成25年(2013年)2月28日)までの期間限定で展開していた、4メニューです。
 できれば全品制覇したかったですが、私がいただいた2品でも、鹿肉の美味しさを存分に味わえたと思います^^

 当初は、「元祖 鹿カレー」以外のメニューはこの日限りの限定ということであったので、ギリギリ駆け込みの意気込みでこの日の決行となった訳でしたが、嬉しいことにその後、この「鹿肉の竜田揚げカレー」については8月31日まで提供期間が延長されていました~♪
 「元祖 鹿カレー」も「近江日野(or多賀)産 天然鹿カレー」に改まって、3月1日から期限を定めずに提供されるようですね!

 鹿肉カレーを求めるきっかけとなった、こちらのニュース記事のとおり、レギュラーメニュー化が実現したことになります。

 人間の勝手な都合とはいえ、増え過ぎたとして不幸にも狩られてしまった鹿さんが最大の功労者である訳で、天国の鹿さん本当にありがとう!
 罪深き身ながら、これからも機会を見てはまたジックリと味わわせていただきます!



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6 コメント

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Unknown (タヌ子)
2013-03-12 18:45:53
イギリスも鹿が増えすぎて大変なことになって、大変なことになっているようです。
イギリスにココイチがなくて残念。
先日の鹿カレーの記事に刺激されて、スーパーにジビエを買いに行ったら、もう店頭から消えてました。
やっぱりパーティシーズンじゃないとスーパーでの購入は難しい。
鹿の竜田揚げ、美味しいでしょうね。
次冬のパーティシーズンに鹿肉をゲットして作ってみたいです。
あ、でもどの部位で作るのが一番美味しいのかな。
フランスでは鹿を揚げ物にすることはまずないから、猟師さんに聞いてもわからないかもしれません。
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タヌ子さん。 (taろう)
2013-03-12 23:43:27
欧州は今馬肉混入事件が大問題のようですが、鹿でも頭を悩ませている国があるのですね;
カレー好きが多いというイギリス人に、ココイチの取り組みを知らせてあげたいです^^
ココイチの海外展開も今のところアジアと米国に限られ、欧州はハードルが高そうです。。。
ジビエは身が良く締まっていて脂身も少ないので、日本人よりも欧米人により好まれていそうですね。
鹿の竜田揚げは、肉の締まりと柔らかさの絶妙なバランスと、ジューシィな食感は、正に絶品な仕上がり具合で、我を忘れて貪り倒しました(^^;
鹿の揚げ物、ぜひチャレンジなさってみてくださいね♪
竜田揚げでなくカツですが、チェックしてみたサイトのレシピでは、もも肉や芯玉を使っていました。

http://www.cans.zaq.ne.jp/fuajs500/shop/shop_f/p/p-reshipi-05.pdf

http://www.cans.zaq.ne.jp/fuajs500/shop/shop_a.html#info1
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Unknown (プー太郎)
2013-03-14 17:10:05
鹿の竜田揚をいただくためにフォークではなく御箸が用意されているのですね!
食べ物を口に運ぶ時、金属製のフォークが唇に触れるより木製の御箸が唇にふれたほうがはるかに優しい感触で食べ物も美味しく感じます。
スープをいただくときもスープ皿からスプーンで唇に運ぶより、小ぶりの陶器やお椀にスープをよそって、その器を持ち上げて直接唇にあてたほうが金属製のスプーンが唇に触れるより優しいお味がします。
鹿のお肉はイギリスのスーパーで最近よく目にします。ステーキ用みたいですが、竜田揚げのほうが作りやすそう。
それにしても taろうさんが撮られた鹿肉のお写真、ジューシィさがよく伝わってきます。
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プー太郎さん。 (taろう)
2013-03-14 19:49:54
竜田揚げやカツのような揚げ物、サラダ等のサイドメニューのためか、テーブルの一角に自由に取れるように引出式の箸箱がありました。
個人に合わせて食べ易いように、お箸も選べるのが嬉しいですね^^
お箸は、切り裂いたり突き刺したりしないで、分けたり摘まんだりと、フォークやナイフを使ってする動作よりは穏やかなので、口当たりも鋭さが取れた優しいものになっているのかもしれませんね。
日本では汁物をいただく時は、飲むというより、すするという感覚で少しずつ吸い込むようにして、熱いものでも舌を火傷せずにすむので助かります…欧米では音を嫌って、熱いスープを飲むのに難儀します(^^;
タヌ子さんが仰っていて知りましたが、イギリスでもシカが増え過ぎて問題とか;
固いイメージの鹿肉ですが、処理次第で絶妙な固さの虜となりました!
竜田揚げのジューシィなイメージは、片栗粉のマジックですねw
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Unknown (タヌ子)
2013-03-17 17:16:22
レシピのサイト、両方共ページが見つかりませんと表示されてしまいました。
外国だから見られないのかしら?
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タヌ子さん。 (taろう)
2013-03-17 19:59:06
確認したところ、3月14日にリンク先がリニューアルして、リンク切れになってしまったようです。
上記リンク先のURL の shop 以下を消していただくと、リニューアル後のサイトが見られますが、レシピは残念ながら、なくなってしまったようです。
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