滋賀県高島市の朽木で山のご馳走をいただいた後は、琵琶湖岸を辿り、美しい車窓風景を愉しむドライブの帰路となりました。
私用でちょくちょく大津を車で訪れますが、その際も往路か復路のどちらかは今回記事にしたルートの一部の、琵琶湖岸の道を走っていますが、湖と山の雄大な風景を眺めながらのドライブは、飽きることがありません。
天候にも恵まれて、午後の眩い陽光の下での、気持ちの良いドライブでした。
朽木の美味しい恵みを大いに味わった、「食事処 はせ川」を出発し、京都への帰路に就きます。
帰路は、往路の国道367号線を再び南下、大原方面へと戻っても良かったのですが、同じ道を走るのも面白くありません(^^;)
一旦東へと走って琵琶湖へと出てから、琵琶湖岸を南下することにしました。
琵琶湖岸へと至る県道を目指し、はせ川から国道367号線を少々、京都とは逆方向の北へと向かいます。
琵琶湖へと注ぐ安曇川(あどがわ)を横目に、のどかな山の風景の中を走ります。
この後、東へと向かう県道もまた、安曇川の流れをなぞるように、琵琶湖岸へと延びていきます。
朽木から続いてきた山間を抜けて、琵琶湖岸の平地へと至りました。
久々に見える、広々とした景色…短い距離の間に大きく移ろう車窓からの眺めが、素晴らしいです!
藤棚を街路樹風に並べた、面白い通りを走り抜けます♪
福井県の敦賀から大津まで、琵琶湖西岸を貫く国道161号線に入り、大津を目指して一路南下。
春の陽射しが心地良い、午後のドライブです。
程なく、琵琶湖が道路際まで、グングン迫ってきます!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
湖面越しに山の遠望は、恐らく比叡山かと思います。
本当に、いい眺めですね^^
国道161号線は、近江最古の大社といわれる白鬚神社(しらひげじんじゃ)の社殿前を通過。
国道を挟んだ社殿正面の湖中には、白鬚神社のシンボルともいえる「湖中大鳥居」を、車中からもハッキリと視認できます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
広島県の嚴島神社の大鳥居を、彷彿させますね。
尤もこちらは湖なので、潮の干満がなく、嚴島神社のように引潮時に歩いて鳥居に近づける、ということはありません。
白鬚神社を過ぎ、高島市から大津市へと入ると、国道161号線は琵琶湖岸から離れ、山裾を走るようになります。
対面通行の、単調な運転が続きます。
大津市街へ近付くにつれ、車の通行量も増えてきました。
国道161号線をこのまま南下すると、大津を抜けて京都の山科方面へと抜けるのですが、またまた回り道をすべく東へと転進、琵琶湖大橋を渡り、琵琶湖の対岸へ。
琵琶湖がくびれるように、最も狭くなっている部分をほぼ東西に跨ぐ琵琶湖大橋は、1964年9月に開通しました。
西岸の大津市側から東岸の草津市守山市側へと至る、東行きの追越車線は、日本初の橋でのメロディーロードとなっている部分があり、走行中に「琵琶湖周航の歌」のメロディーを聴くことができます。
遅い午後の、眩い陽光が映える湖面越しに、比叡山へ連なる山並みを一望。
琵琶湖大橋を渡ってすぐ南へ折れると、しばらくの間、今度は琵琶湖東岸をなぞるように進んでいきます。
この素敵な風景が続く道には、さざなみ街道の愛称が付けられています。
沿道には、公園やキャンプ場等が整備され、幾つもの駐車場もありあすが、5月の連休時には、コロナ禍でキャンプ場は使用禁止、駐車場も進入できないように封鎖されてしまいました。
逆光で眺める、煌めく湖面の風景には、ついつい魅了されてしまいますね。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
左に見えている、ひときわ高いピークが、比叡山です。
逆光の妙…運転していなければ、見とれてしまっていたことでしょう。
運転中のチラ見でも、素敵な風景でした!
このままさざなみ街道から瀬田川沿いに続く夕照の道を経て京滋パイパスに乗り、京都へと戻りたかったのですが、琵琶湖大橋と共に琵琶湖に架かるもう一つの橋である近江大橋の手前辺りから南の区間は、休日の午後はほぼほぼ渋滞状態が予想されたので、その少し手前で琵琶湖には別れを告げて離れ、JR琵琶湖線の南草津駅方面へ迂回して京滋バイパスへと入りました。
京滋バイパスは、国道1号線の有料バイパスですが、事実上名神高速道路のバイパスでもある為、流石に走りやすいですね。
滋賀県と京都府との境の山間部を、幾つかのトンネルで抜け、京都へと帰着しました。
今回辿った、往復のルート。
往路は山中、復路は琵琶湖岸と、それぞれ個性的なドライブとなりました。
地図に記載した大まかな走行距離は、地図上の起終点と自宅との距離も含んだものです。
地図で確認すると、朽木からもう少しで、日本海側の小浜や敦賀へと至ってしまいますね!
走行距離のトータルが180kmを超え、200km弱となるのも道理で、納得しました。
京都周辺へのドライブも、いいものですね♪
今回は京都の北へのドライブでしたが、京都府の南部もまだまだ未知のエリアなので、また北に南にあちこち巡ってみたいと思います。
私用でちょくちょく大津を車で訪れますが、その際も往路か復路のどちらかは今回記事にしたルートの一部の、琵琶湖岸の道を走っていますが、湖と山の雄大な風景を眺めながらのドライブは、飽きることがありません。
天候にも恵まれて、午後の眩い陽光の下での、気持ちの良いドライブでした。
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朽木の美味しい恵みを大いに味わった、「食事処 はせ川」を出発し、京都への帰路に就きます。
帰路は、往路の国道367号線を再び南下、大原方面へと戻っても良かったのですが、同じ道を走るのも面白くありません(^^;)
一旦東へと走って琵琶湖へと出てから、琵琶湖岸を南下することにしました。
琵琶湖岸へと至る県道を目指し、はせ川から国道367号線を少々、京都とは逆方向の北へと向かいます。
琵琶湖へと注ぐ安曇川(あどがわ)を横目に、のどかな山の風景の中を走ります。
この後、東へと向かう県道もまた、安曇川の流れをなぞるように、琵琶湖岸へと延びていきます。
朽木から続いてきた山間を抜けて、琵琶湖岸の平地へと至りました。
久々に見える、広々とした景色…短い距離の間に大きく移ろう車窓からの眺めが、素晴らしいです!
藤棚を街路樹風に並べた、面白い通りを走り抜けます♪
福井県の敦賀から大津まで、琵琶湖西岸を貫く国道161号線に入り、大津を目指して一路南下。
春の陽射しが心地良い、午後のドライブです。
程なく、琵琶湖が道路際まで、グングン迫ってきます!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
湖面越しに山の遠望は、恐らく比叡山かと思います。
本当に、いい眺めですね^^
国道161号線は、近江最古の大社といわれる白鬚神社(しらひげじんじゃ)の社殿前を通過。
国道を挟んだ社殿正面の湖中には、白鬚神社のシンボルともいえる「湖中大鳥居」を、車中からもハッキリと視認できます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
広島県の嚴島神社の大鳥居を、彷彿させますね。
尤もこちらは湖なので、潮の干満がなく、嚴島神社のように引潮時に歩いて鳥居に近づける、ということはありません。
白鬚神社を過ぎ、高島市から大津市へと入ると、国道161号線は琵琶湖岸から離れ、山裾を走るようになります。
対面通行の、単調な運転が続きます。
大津市街へ近付くにつれ、車の通行量も増えてきました。
国道161号線をこのまま南下すると、大津を抜けて京都の山科方面へと抜けるのですが、またまた回り道をすべく東へと転進、琵琶湖大橋を渡り、琵琶湖の対岸へ。
琵琶湖がくびれるように、最も狭くなっている部分をほぼ東西に跨ぐ琵琶湖大橋は、1964年9月に開通しました。
西岸の大津市側から東岸の
遅い午後の、眩い陽光が映える湖面越しに、比叡山へ連なる山並みを一望。
琵琶湖大橋を渡ってすぐ南へ折れると、しばらくの間、今度は琵琶湖東岸をなぞるように進んでいきます。
この素敵な風景が続く道には、さざなみ街道の愛称が付けられています。
沿道には、公園やキャンプ場等が整備され、幾つもの駐車場もありあすが、5月の連休時には、コロナ禍でキャンプ場は使用禁止、駐車場も進入できないように封鎖されてしまいました。
逆光で眺める、煌めく湖面の風景には、ついつい魅了されてしまいますね。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
左に見えている、ひときわ高いピークが、比叡山です。
逆光の妙…運転していなければ、見とれてしまっていたことでしょう。
運転中のチラ見でも、素敵な風景でした!
このままさざなみ街道から瀬田川沿いに続く夕照の道を経て京滋パイパスに乗り、京都へと戻りたかったのですが、琵琶湖大橋と共に琵琶湖に架かるもう一つの橋である近江大橋の手前辺りから南の区間は、休日の午後はほぼほぼ渋滞状態が予想されたので、その少し手前で琵琶湖には別れを告げて離れ、JR琵琶湖線の南草津駅方面へ迂回して京滋バイパスへと入りました。
京滋バイパスは、国道1号線の有料バイパスですが、事実上名神高速道路のバイパスでもある為、流石に走りやすいですね。
滋賀県と京都府との境の山間部を、幾つかのトンネルで抜け、京都へと帰着しました。
今回辿った、往復のルート。
往路は山中、復路は琵琶湖岸と、それぞれ個性的なドライブとなりました。
地図に記載した大まかな走行距離は、地図上の起終点と自宅との距離も含んだものです。
地図で確認すると、朽木からもう少しで、日本海側の小浜や敦賀へと至ってしまいますね!
走行距離のトータルが180kmを超え、200km弱となるのも道理で、納得しました。
京都周辺へのドライブも、いいものですね♪
今回は京都の北へのドライブでしたが、京都府の南部もまだまだ未知のエリアなので、また北に南にあちこち巡ってみたいと思います。
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