![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ba/773b345979a98d4422ec813077beaf61.jpg)
テラシュチツァでの1日を満喫した翌日、いよいよこの旅行で一番楽しみにしていた、アドリア海(Jadransko more)のクルーズに出発です♪
何と、小型のクルーザーを1日チャーターしての、終日クルージングなんです!!
小型とはいえ船1隻を丸々1人で貸切りという、何ともゼータクな初めての体験を前にして、ドキドキワクワクが止まりませんw
この日はサリ(Sali)を出航後、前日陸上から訪れたテラシュチツァ自然公園を海から眺めてから、テラシュチツァの南東に続く、コルナティ諸島(Kornatsko otočje)をそのエリアとする、コルナティ国立公園(Nacionalni park Kornati)を巡ります。
紺碧のアドリア海と、特異な形をした石灰岩の島々とが織りなす、素晴らしい景色を1日かけて堪能します!
という訳で、この後しばらくは、ほぼ海の風景ばかりのエントリーになると思いますが、よろしければお付き合いくださいませm(_ _)m
<テラシュチツァ関連リンク>
テラシュチツァ自然公園(Park prirode Telašćica)
テラシュチツァの地図
テラシュチツァの地図(詳細版)
______________________________________________
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/21/6ba7afdbb52dd6329557675c5fcd5324.jpg)
ドキドキしながら、クルーザーに乗船です!
クルーザーに乗るのは、もちろん初めてです♪
舫いを解いているのは、このクルーザーのオーナーであり、この日の操舵とガイドをしていただく、トミスラヴ・チャリッチ(Tomislav Čarić)氏(チャリッチ氏のサイト)。
私がサリ滞在中宿泊した、アパルトマン(Apartman)のオーナーさんでもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6b/406255637e4b2a79d6cdbc84e65509e9.jpg)
いよいよ出航~^^
朝のサリ港を、静かに出発します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/73/175c0299f0eacf066fb1369d7bb32a84.jpg)
朝から快晴だった前日とはうって変わって、どんよりした曇り空…天気で、海の色もまるで変わってくるので心配でしたが、チャリッチ氏の「そのうち晴れる、大丈夫!」との力強いお言葉を信じて、アドリア海へとサリ港を出ていきます。
一艘のヨットが、一足早く出帆していきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/40/97cde440a274c75dad26fc4e23ffd160.jpg)
港を囲んでいる、サリのカラフルな家並みをバックに、エンジン(チャリッチ氏曰く、日本製 "very good !" とのこと)の出力を上げ始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0b/22a78f4549db548a733aa50edaf61d9d.jpg)
しばらくの間、馴し運転のようにゆっくり進みましたが、サリからだいぶ離れてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b1/71c4744b47f0ee51af4e98c2cec3b587.jpg)
サリ出航後、約10分程でスピードを上げて、まずはテラシュチツァ自然公園の海域へと向かいます。
長く尾を引く航跡が、次第に大きなものになっていきます。
視界を遮るものの皆無な海上からは、サリの家々の鮮やかなオレンジ屋根が、いつまでも見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/29/07071a140310f21a6c161d4dbbe67550.jpg)
サリ出航時、先行していたヨットのようです。
クルーの皆さん方が後端部に集まって、帆を上げようとなさっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/bb/e862b8d952023a4f1b2f12c513b28b27.jpg)
前日、相棒のシトロエン(CITROËN)C4(この日は終日お休みw)で走り抜けた、ドゥギ島(Dugi otok)南東部の海岸に沿って進んでいきます。
波静かな海を掻き分ける水音が、耳に心地良いです^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/64/8fb3374e2973855ffd95464301cdc6ce.jpg)
多分、前日高台から眺めた、ラソハチ入り江(Uvala Rasohač)。
こうして海から眺めると、前日走っていた場所がどんな地形なのかが、良く判ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b6/81a88f9ed2a7020cd5e57dfa5ef82e40.jpg)
ヨット以外にも、この海域では様々な船が、朝から行き交っています。
高いマストがあるので、この船も帆を張るのでしょうか?
サリの方向へと、すれ違っていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/61/4f0860a19805894619743f07772ee5f8.jpg)
サリを出ておよそ20分、ようやく、ドゥギ島南東部の突端の1つが見えてきました!
陸上からは道がないため、辿り着くのに時間がかかったり、困難だったりする場所も多いテラシュチツァ、こうした場所へのアクセスは、やはり海上がベストということが実感できました。
公式サイトが海上アクセス推奨というのも頷けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ba/773b345979a98d4422ec813077beaf61.jpg)
前日に、荒野でも目にしたテラシュチツァ自然公園の標識の立つ、チュシュカ岬(Rt Čuška)。
このあたりは、ともすると海の上にいることを忘れてしまう位に、波らしい波も立っていない、穏やかな海です。
今まで、ドゥギ島の海岸に沿って、南東方向へと航行してきましたが、この岬を回り込んで、南西へと進行方向を変えます。
この後いよいよ、テラシュチツァやコルナティならではの、独特な風景が広がるエリアへと入っていきます!
少しひんやりとしている朝の空気を顔に受けながらの、爽快な航海の出だしはすこぶる順調♪、「紺碧の海から眺める絶景に間もなく出会えるー!!」という、期待に胸躍るクルーズの始まりです!
何と、小型のクルーザーを1日チャーターしての、終日クルージングなんです!!
小型とはいえ船1隻を丸々1人で貸切りという、何ともゼータクな初めての体験を前にして、ドキドキワクワクが止まりませんw
この日はサリ(Sali)を出航後、前日陸上から訪れたテラシュチツァ自然公園を海から眺めてから、テラシュチツァの南東に続く、コルナティ諸島(Kornatsko otočje)をそのエリアとする、コルナティ国立公園(Nacionalni park Kornati)を巡ります。
紺碧のアドリア海と、特異な形をした石灰岩の島々とが織りなす、素晴らしい景色を1日かけて堪能します!
という訳で、この後しばらくは、ほぼ海の風景ばかりのエントリーになると思いますが、よろしければお付き合いくださいませm(_ _)m
<テラシュチツァ関連リンク>
テラシュチツァ自然公園(Park prirode Telašćica)
テラシュチツァの地図
テラシュチツァの地図(詳細版)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/21/6ba7afdbb52dd6329557675c5fcd5324.jpg)
ドキドキしながら、クルーザーに乗船です!
クルーザーに乗るのは、もちろん初めてです♪
舫いを解いているのは、このクルーザーのオーナーであり、この日の操舵とガイドをしていただく、トミスラヴ・チャリッチ(Tomislav Čarić)氏(チャリッチ氏のサイト)。
私がサリ滞在中宿泊した、アパルトマン(Apartman)のオーナーさんでもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6b/406255637e4b2a79d6cdbc84e65509e9.jpg)
いよいよ出航~^^
朝のサリ港を、静かに出発します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/73/175c0299f0eacf066fb1369d7bb32a84.jpg)
朝から快晴だった前日とはうって変わって、どんよりした曇り空…天気で、海の色もまるで変わってくるので心配でしたが、チャリッチ氏の「そのうち晴れる、大丈夫!」との力強いお言葉を信じて、アドリア海へとサリ港を出ていきます。
一艘のヨットが、一足早く出帆していきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/40/97cde440a274c75dad26fc4e23ffd160.jpg)
港を囲んでいる、サリのカラフルな家並みをバックに、エンジン(チャリッチ氏曰く、日本製 "very good !" とのこと)の出力を上げ始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0b/22a78f4549db548a733aa50edaf61d9d.jpg)
しばらくの間、馴し運転のようにゆっくり進みましたが、サリからだいぶ離れてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b1/71c4744b47f0ee51af4e98c2cec3b587.jpg)
サリ出航後、約10分程でスピードを上げて、まずはテラシュチツァ自然公園の海域へと向かいます。
長く尾を引く航跡が、次第に大きなものになっていきます。
視界を遮るものの皆無な海上からは、サリの家々の鮮やかなオレンジ屋根が、いつまでも見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/29/07071a140310f21a6c161d4dbbe67550.jpg)
サリ出航時、先行していたヨットのようです。
クルーの皆さん方が後端部に集まって、帆を上げようとなさっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/bb/e862b8d952023a4f1b2f12c513b28b27.jpg)
前日、相棒のシトロエン(CITROËN)C4(この日は終日お休みw)で走り抜けた、ドゥギ島(Dugi otok)南東部の海岸に沿って進んでいきます。
波静かな海を掻き分ける水音が、耳に心地良いです^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/64/8fb3374e2973855ffd95464301cdc6ce.jpg)
多分、前日高台から眺めた、ラソハチ入り江(Uvala Rasohač)。
こうして海から眺めると、前日走っていた場所がどんな地形なのかが、良く判ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b6/81a88f9ed2a7020cd5e57dfa5ef82e40.jpg)
ヨット以外にも、この海域では様々な船が、朝から行き交っています。
高いマストがあるので、この船も帆を張るのでしょうか?
サリの方向へと、すれ違っていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/61/4f0860a19805894619743f07772ee5f8.jpg)
サリを出ておよそ20分、ようやく、ドゥギ島南東部の突端の1つが見えてきました!
陸上からは道がないため、辿り着くのに時間がかかったり、困難だったりする場所も多いテラシュチツァ、こうした場所へのアクセスは、やはり海上がベストということが実感できました。
公式サイトが海上アクセス推奨というのも頷けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ba/773b345979a98d4422ec813077beaf61.jpg)
前日に、荒野でも目にしたテラシュチツァ自然公園の標識の立つ、チュシュカ岬(Rt Čuška)。
このあたりは、ともすると海の上にいることを忘れてしまう位に、波らしい波も立っていない、穏やかな海です。
今まで、ドゥギ島の海岸に沿って、南東方向へと航行してきましたが、この岬を回り込んで、南西へと進行方向を変えます。
この後いよいよ、テラシュチツァやコルナティならではの、独特な風景が広がるエリアへと入っていきます!
少しひんやりとしている朝の空気を顔に受けながらの、爽快な航海の出だしはすこぶる順調♪、「紺碧の海から眺める絶景に間もなく出会えるー!!」という、期待に胸躍るクルーズの始まりです!
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