佐世保の展望スポット巡りをひとしきり堪能すると、時刻は早くもお昼前に差し掛かりつつありました。
食事の後は京都への帰途に就くことになっているので、少し早めの昼食をいただきます。
海軍に縁のある佐世保ということで、これもご当地グルメであろう、「海軍さんのビーフシチュー」をいただくことにしました♪
昼食後は佐世保駅へと戻り、電車の時刻まで駅周辺の海辺をブラブラ散策していました。
<佐世保駅(A)→弓張岳展望台(B)→船越展望所(C)→展海峰(D)→海上自衛隊佐世保史料館(E)→白十字パーラー附近(F)→佐世保駅(G)>
タクシーを借り切っての佐世保の展望スポット巡り(<1>、<2>)は、予め11時頃に佐世保の街へと戻るようお願いしてあったので、その通りに佐世保の市街地へと戻ってきました。
最後に案内されたのが、ここ「海上自衛隊佐世保史料館」でした。
軍港が置かれたことにより発展してきた佐世保は、海軍ゆかりの地。
この史料館は、海軍~海上自衛隊の歴史を辿る史料、艦艇や魚雷等の展示を行なっています。
館内は撮影禁止。
入口を入ってすぐの、この記念撮影コーナーのみ撮影可能となっていました。
自衛艦旗である、旭日旗が掲げられていました。
制服や制帽は、もしかして、記念撮影のための貸衣装でしょうか?
残念ながら、時間が押していたので、7階建ての史料館の展示をじっくり見て回る余裕はほとんどなく、7階からの港方向の眺望と、1階に展示されていた魚雷等をザッと見ただけで、史料館を後にせざるを得ませんでした。
この後、お昼をいただくお店の近くまでタクシーに乗車、駆け足佐世保展望スポット巡りが終了しました。
佐世保の街中、アーケード街にある「白十字パーラー」で、この旅最後のお昼をいただきます!
お店の撮影をする間もなく、慌ただしく入店してしまったので、お店の画像はありません;
食べようと決めていたものを注文して、待つことしばし…まずは、サラダが出てきました。
佐世保は海軍ゆかりの地、ということで、「海軍さんのビーフシチュー」というご当地グルメをいただきました(^o、^)
明治の頃に出された海軍のレシピ本「海軍割烹術参考書」に掲載されている、「シチュードビーフ」のレシピをオリジナルとして、佐世保市内の飲食店がそれぞれアレンジして提供しているメニューとのことです。
口の中でホロホロと蕩けるようにほぐれるビーフの豊かなコクが、この上なく美味なシチューです!
もちろん、野菜をじっくり煮込んでその旨みを溶かし込んだシチューのデミグラス風味も、ビーフとの相性は格別の素晴らしさでした^^
このシチューを余さずいただきたかったので、ライスではなくパンを選択、シチューに浸していただくと、これまた美味しい幸せに心が満たされましたw
最後は、シチュー皿を拭くが如く、最後の一滴までパンに染み込ませて、その美味しさを味わい倒しました(^^;)
デザートは別注文でしたが、シッカリいただきました!
あとくちも爽やかであった、リンゴのタルト(多分;)。
甘さと酸味のバランスが程良い、素敵なデザートでした♪
前日の昼食から、洋食、和食と、いずれの食事も満足のいく美味しさを味わえた佐世保の街に、感謝です(^-^)
ごちそうさまでした。
佐世保駅へと戻ってきました。
市街地と反対側の出口を出ると、すぐに海が広がっています。
目の前が海の佐世保駅…素敵なロケーションですね。
当初指定席を取っていた博多行の特急の1本前の便に間に合いそうであったので、予約を変更し、なお小一時間程時間が空いていたので、駅前の海辺へ、ちょっとお散歩♪
この出口を出て横断歩道を渡れば、もう岸壁に突き当たります。
岸壁をパノラマ撮影してみたら、実際は一直線の岸壁が、このように直角に交わるようなアングルに撮れていました。
画像クリックで、大きなサイズの画像が別ウィンドウで開きます。
晴れ渡る空の下で水面が広がる海の風景は、やはり広々としていて、気持ちも晴れやかに、開放的にしてくれますね^^
自衛艦と民間船とが近しく共存しているのも、佐世保を象徴する風景の一コマですね。
日光が海面にキラキラと反射している、平和な光景です。
正面の山並みの何処かに、数時間前に訪れていて、正にこの場所の辺りを遠望していた、展海峰(てんかいほう / 記事冒頭リンクの<2>)があります。
向こう側の埠頭は、フェリーターミナルになっているようです。
佐世保駅から歩いてすぐの、便利なフェリーターミナルですね。
綺麗に整備されたこの辺り一帯は、電車待ちの時間潰しにももってこいの、気持ちの良い散策エリアでした。
上の画像の場所で振り返ると、当然ながら佐世保駅の駅舎が見えます。
海までの距離の近さが分かります。
高架となっている鉄道、駅前の高架橋と下の道路、と、この辺りでは立体的な配置を見せる、佐世保の交通です。
そろそろ、博多行の特急の出発時刻が迫ってきました。
佐世保の海に別れを告げて、佐世保駅へと踵を返します。
長崎県内にあって、長崎やハウステンボスといった華やかなインパクトとは別の、いぶし銀のような、確かな個性が魅力的に感じた佐世保の街…ここもまた、時間をかけてゆっくり見て回りたい街となりました^^
周囲の素晴らしい自然環境にも恵まれて居心地の良かった佐世保の滞在を思い返しながら、佐世保駅のホームへと赴きます。
食事の後は京都への帰途に就くことになっているので、少し早めの昼食をいただきます。
海軍に縁のある佐世保ということで、これもご当地グルメであろう、「海軍さんのビーフシチュー」をいただくことにしました♪
昼食後は佐世保駅へと戻り、電車の時刻まで駅周辺の海辺をブラブラ散策していました。
<佐世保駅(A)→弓張岳展望台(B)→船越展望所(C)→展海峰(D)→海上自衛隊佐世保史料館(E)→白十字パーラー附近(F)→佐世保駅(G)>
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タクシーを借り切っての佐世保の展望スポット巡り(<1>、<2>)は、予め11時頃に佐世保の街へと戻るようお願いしてあったので、その通りに佐世保の市街地へと戻ってきました。
最後に案内されたのが、ここ「海上自衛隊佐世保史料館」でした。
軍港が置かれたことにより発展してきた佐世保は、海軍ゆかりの地。
この史料館は、海軍~海上自衛隊の歴史を辿る史料、艦艇や魚雷等の展示を行なっています。
館内は撮影禁止。
入口を入ってすぐの、この記念撮影コーナーのみ撮影可能となっていました。
自衛艦旗である、旭日旗が掲げられていました。
制服や制帽は、もしかして、記念撮影のための貸衣装でしょうか?
残念ながら、時間が押していたので、7階建ての史料館の展示をじっくり見て回る余裕はほとんどなく、7階からの港方向の眺望と、1階に展示されていた魚雷等をザッと見ただけで、史料館を後にせざるを得ませんでした。
この後、お昼をいただくお店の近くまでタクシーに乗車、駆け足佐世保展望スポット巡りが終了しました。
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佐世保の街中、アーケード街にある「白十字パーラー」で、この旅最後のお昼をいただきます!
お店の撮影をする間もなく、慌ただしく入店してしまったので、お店の画像はありません;
食べようと決めていたものを注文して、待つことしばし…まずは、サラダが出てきました。
佐世保は海軍ゆかりの地、ということで、「海軍さんのビーフシチュー」というご当地グルメをいただきました(^o、^)
明治の頃に出された海軍のレシピ本「海軍割烹術参考書」に掲載されている、「シチュードビーフ」のレシピをオリジナルとして、佐世保市内の飲食店がそれぞれアレンジして提供しているメニューとのことです。
口の中でホロホロと蕩けるようにほぐれるビーフの豊かなコクが、この上なく美味なシチューです!
もちろん、野菜をじっくり煮込んでその旨みを溶かし込んだシチューのデミグラス風味も、ビーフとの相性は格別の素晴らしさでした^^
このシチューを余さずいただきたかったので、ライスではなくパンを選択、シチューに浸していただくと、これまた美味しい幸せに心が満たされましたw
最後は、シチュー皿を拭くが如く、最後の一滴までパンに染み込ませて、その美味しさを味わい倒しました(^^;)
デザートは別注文でしたが、シッカリいただきました!
あとくちも爽やかであった、リンゴのタルト(多分;)。
甘さと酸味のバランスが程良い、素敵なデザートでした♪
前日の昼食から、洋食、和食と、いずれの食事も満足のいく美味しさを味わえた佐世保の街に、感謝です(^-^)
ごちそうさまでした。
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佐世保駅へと戻ってきました。
市街地と反対側の出口を出ると、すぐに海が広がっています。
目の前が海の佐世保駅…素敵なロケーションですね。
当初指定席を取っていた博多行の特急の1本前の便に間に合いそうであったので、予約を変更し、なお小一時間程時間が空いていたので、駅前の海辺へ、ちょっとお散歩♪
この出口を出て横断歩道を渡れば、もう岸壁に突き当たります。
岸壁をパノラマ撮影してみたら、実際は一直線の岸壁が、このように直角に交わるようなアングルに撮れていました。
画像クリックで、大きなサイズの画像が別ウィンドウで開きます。
晴れ渡る空の下で水面が広がる海の風景は、やはり広々としていて、気持ちも晴れやかに、開放的にしてくれますね^^
自衛艦と民間船とが近しく共存しているのも、佐世保を象徴する風景の一コマですね。
日光が海面にキラキラと反射している、平和な光景です。
正面の山並みの何処かに、数時間前に訪れていて、正にこの場所の辺りを遠望していた、展海峰(てんかいほう / 記事冒頭リンクの<2>)があります。
向こう側の埠頭は、フェリーターミナルになっているようです。
佐世保駅から歩いてすぐの、便利なフェリーターミナルですね。
綺麗に整備されたこの辺り一帯は、電車待ちの時間潰しにももってこいの、気持ちの良い散策エリアでした。
上の画像の場所で振り返ると、当然ながら佐世保駅の駅舎が見えます。
海までの距離の近さが分かります。
高架となっている鉄道、駅前の高架橋と下の道路、と、この辺りでは立体的な配置を見せる、佐世保の交通です。
そろそろ、博多行の特急の出発時刻が迫ってきました。
佐世保の海に別れを告げて、佐世保駅へと踵を返します。
長崎県内にあって、長崎やハウステンボスといった華やかなインパクトとは別の、いぶし銀のような、確かな個性が魅力的に感じた佐世保の街…ここもまた、時間をかけてゆっくり見て回りたい街となりました^^
周囲の素晴らしい自然環境にも恵まれて居心地の良かった佐世保の滞在を思い返しながら、佐世保駅のホームへと赴きます。
濃厚なデミグラスのコクがとても美味しくいただけた、海軍さんのビーフシチューでした♪
レシピに忠実なシチューを出せば、話題になると思いますが、まぁ、元は軍隊の糧食ですし、自衛隊の施設では、色々制約がありそうで、無理なのでしょうね。
白十字パーラーさんは老舗のパーラーだけに、リンゴのタルトも美味でした!
海の近くの佐世保駅、お気に入りのシチュエーションです^^
明日まで関東滞在で、他にも今月小旅行しているので、その記事も来年ぼちぼち上げたいと思っているので、来年も宜しくお願いします。
来年が、タヌ子さんとポン吉さんにとって、善き年となりますよう、願っています。
このシチュー、海上自衛隊のの史料館のレストランのメニューかと思ったら、別のレストランだったんですね。
デザートのとろりとした林檎も美味しそう。
これ以上起きてると危険だからコメ書き終えたらすぐに寝ることにします。
青い空に青い海、直角のアングルの岸壁のパノラマ写真が素敵です。
来年も素敵な旅の報告、楽しみにしています。
良いお年をお迎えください。
それでも、佐世保では老舗パーラーらしく、タルトの美味しさには舌鼓を打っていました♪
駅を出てすぐ目の前が海というのは、街中の大きな駅では、結構珍しいと思います。
海の街の面目躍如ですね^^
長崎の街は、江戸時代の出島以来の独特の歴史で、異国情緒溢れる空気を今日に伝えていますね。
佐世保もまた、長崎とは異なる個性的な歴史を経ているので、訪れて面白い街だと思います。
ようやく年末年始の休暇となり、大晦日まで関東滞在中です。
来たる新年が、プー太郎さんとご家族にとりまして善き年となりますことをお祈りいたします。
目の前に海が広がる駅。晴天であればのびやかな感じがするし雨の日はまた異なった趣があるのかもしれませんね。
以前長崎で市電に乗りながら地元の方々の顔が日本人にしてはとても彫りの深いことに気がつきました。
長崎はある意味で日本でありながら異国なのだと感じました。次回はぜひ佐世保も訪れてみたいと思います。
こちらではホリデーもそろそろ終りの感がありますが日本ではいよいよこれからですね。ご家族の皆様とよいお正月をお迎えください。