抜けるような青空の下、この日はアマルフィを出発して、まずはナポリの空港までのドライブに就きます。
いよいよ今回の旅も帰路に就くことになりますが、ナポリの空港までの最初の区間は、ソレント半島を海沿いに東進してから、高速道路に乗る経路を選びました。
青い海、青い空、輝く太陽、と三拍子が完璧に揃ったイタリア晴れの中、のんびりと気持ちの良いドライブを堪能しました!
高速道路もとても快適な走り心地で、ヴェズーヴィオの優美な裾野を正面に捉えつつ、ナポリの空港へと、今度は疾走しました♪
<アマルフィ→ナポリ カポディキーノ国際空港>
雲一つなくなった素晴らしい青空と共に、ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)の輝くファサードと鐘楼が、アマルフィ(Amalfi)からの旅立ちを見送ってくれました^^
曇天、雨天、ライトアップ…と、アマルフィ滞在中に様々な雰囲気を纏って魅力的な姿を披露してくれた、アマルフィのランドマーク、ドゥオーモ。
やはり、青空の下で輝く「黄金のドゥオーモ」そのものの姿が、一番素敵です!
スーツケースを引き摺りながら;、アマルフィの路地の階段の昇降を繰り返し、smart クンを駐めてあった、ルナ・ロッサ・パーキング(Parcheggio Luna Rossa)へ辿りついた頃には、汗だくでした;
いよいよアマルフィとも、これでお別れ…ナポリ カポディキーノ国際空港(Aeroporto internazionale di Napoli-Capodichino)までのドライブに出発です!
今回の旅行も、遂に帰途の行程となりました。
せっかくのアマルフィ海岸を往ける機会、ナポリ カポディキーノ国際空港からラヴェッロ(Ravello)への往路と同じ経路では面白くないので、この復路では、アマルフィからソレント半島(Penisola sorrentina)を海岸沿いに東へ進み、ソレント半島の付け根にあたる、ヴィエトリ・スル・マーレ(Vietri sul Mare)で高速道路(アウトストラーダ / Autostrada)に乗って、ナポリ カポディキーノ国際空港を目指すことにしました。
ルナ・ロッサ・パーキングの出入口も、すぐ海に面した場所にあり、ドライブのスタートと同時に、アマルフィ海岸の風光明媚な風景が広がりました!
アマルフィ海岸の絶景の中を往くこの道路、真冬とはとても思えない陽光に映える景色へ、ついつい目と注意力とを奪われそうになります。。。
眺めが良い分、険しい地形を走っている訳で、しかもここはイタリア(Italia)…数多いカーブの向こうからは、大して減速もせずに対向車が突っ込んでくるように現れるので、風景に見とれることができません;
平気でセンターラインオーバー状態なまま飛び出てくる対向車(大型車含む;)、数知れず(((;゜д゜)))
事故多発の運転要注意地帯とよく耳にするのも、頷けました;
↑の画像の風景、今回の旅行で最初に滞在した街、ラヴェッロ(Ravello)であることが判明しました。
大体の位置関係は、このような感じでしょうか。。。
ラヴェッロが如何に凄まじい地形の上に立地しているか、ラヴェッロが「天空の街」と呼ばれる所以が、ラヴェッロからの眺めが素晴らしい理由が、一目でお分かりになると思います!
また、見えている陸地の、最も海に突き出ている所は、アマルフィの街外れに建つ、サラセンの塔(Torre Saracena)で、そこを回り込んだ向こう側が、アマルフィ市街となっています。
先を急ぐ旅でもなし、後続車に先を譲りつつ、美しい海岸線を横目にのんびり smart クンと走ります♪
燦々と降り注ぐ陽光と紺碧の海…自然と顔も綻んでしまいます(^^;)
何度も言っていますが、本当に真冬(三が日)なのが信じられません。
あまりの暑さに、走行中は冷房を入れていました!
海岸線を忠実になぞって、カーブが連続します。
ゆっくり走れば、とても快適なドライブです^^
こういう緩やかなカーブ、気持ちイイですねぇw
オフシーズンが幸いして、通行量はかなり少なかったです。
それだけに、飛ばす車も多いのでしょうね。。。
どこまでも風光明媚な景色の中を進んでいきます♪
崖の中腹に、これまで走ってきたこの道路が見えています。
やはり、かなり険しいところを走っているのですね;
世界遺産にも登録されているアマルフィ海岸、拡幅等の改良もままならないのでしょう。
片手激写は、やはり傾いてしまいます><
ヴィエトリ・スル・マーレのインターチェンジから、高速道路へ入りました。
これからは、先程までのノンビリ道中とは打って変わって、高速走行で走り抜けます!
…とはいえ、相変わらず通行量は少なく、とても運転しやすい快適ドライブでした^^
どうやら、この先工事中の模様…。
赤い標識がそれっぽかったので(^^;)
既にポンペイ(Pompei)附近まで走って来たようです。
「POMPEI-EST」は、日本風に言えば、「ポンペイ東」インターといったところでしょうか。
正面には、ヴェズーヴィオ山(Monte Vesuvio)の雄姿が望めるところまで、ナポリ(Napoli)に近付いて来ました。
西暦79年の大噴火で、ローマの都市ポンペイ(ラテン語:Pompeii)を壊滅させたヴェズーヴィオ、今日では噴火は止み、ナポリを静かに見守っています。
富士山と同様に、平地に佇立する独立峰ならではの秀麗な姿を誇っています。
ヴェズーヴィオ山の麓を通り過ぎると、いよいよナポリ郊外に達し、高速道路からのアクセスも抜群な、ナポリ カポディキーノ国際空港へ到着しました!
約75kmの道程を、途中で給油等に立ち寄りながら、約1時間半の快適ドライブでした♪
楽しかったドライブ、そして、とても魅力的であった南イタリア滞在も、これにて終了です(´-`)
素敵な思い出をたくさん与えてくれた、南イタリア・アマルフィ海岸との別れを惜しみつつ、恐らく永の別れとなるであろう smart クンにも、ここまで安全・快適に走破してくれた労を労います。
"Grazie, ciao !!"
smart クンと別れた後、ターミナルビルへと移動、パリ(Paris)への飛行機の出発を待ちます。
いよいよ今回の旅も帰路に就くことになりますが、ナポリの空港までの最初の区間は、ソレント半島を海沿いに東進してから、高速道路に乗る経路を選びました。
青い海、青い空、輝く太陽、と三拍子が完璧に揃ったイタリア晴れの中、のんびりと気持ちの良いドライブを堪能しました!
高速道路もとても快適な走り心地で、ヴェズーヴィオの優美な裾野を正面に捉えつつ、ナポリの空港へと、今度は疾走しました♪
<アマルフィ→ナポリ カポディキーノ国際空港>
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雲一つなくなった素晴らしい青空と共に、ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)の輝くファサードと鐘楼が、アマルフィ(Amalfi)からの旅立ちを見送ってくれました^^
曇天、雨天、ライトアップ…と、アマルフィ滞在中に様々な雰囲気を纏って魅力的な姿を披露してくれた、アマルフィのランドマーク、ドゥオーモ。
やはり、青空の下で輝く「黄金のドゥオーモ」そのものの姿が、一番素敵です!
スーツケースを引き摺りながら;、アマルフィの路地の階段の昇降を繰り返し、smart クンを駐めてあった、ルナ・ロッサ・パーキング(Parcheggio Luna Rossa)へ辿りついた頃には、汗だくでした;
いよいよアマルフィとも、これでお別れ…ナポリ カポディキーノ国際空港(Aeroporto internazionale di Napoli-Capodichino)までのドライブに出発です!
今回の旅行も、遂に帰途の行程となりました。
せっかくのアマルフィ海岸を往ける機会、ナポリ カポディキーノ国際空港からラヴェッロ(Ravello)への往路と同じ経路では面白くないので、この復路では、アマルフィからソレント半島(Penisola sorrentina)を海岸沿いに東へ進み、ソレント半島の付け根にあたる、ヴィエトリ・スル・マーレ(Vietri sul Mare)で高速道路(アウトストラーダ / Autostrada)に乗って、ナポリ カポディキーノ国際空港を目指すことにしました。
ルナ・ロッサ・パーキングの出入口も、すぐ海に面した場所にあり、ドライブのスタートと同時に、アマルフィ海岸の風光明媚な風景が広がりました!
アマルフィ海岸の絶景の中を往くこの道路、真冬とはとても思えない陽光に映える景色へ、ついつい目と注意力とを奪われそうになります。。。
眺めが良い分、険しい地形を走っている訳で、しかもここはイタリア(Italia)…数多いカーブの向こうからは、大して減速もせずに対向車が突っ込んでくるように現れるので、風景に見とれることができません;
平気でセンターラインオーバー状態なまま飛び出てくる対向車(大型車含む;)、数知れず(((;゜д゜)))
事故多発の運転要注意地帯とよく耳にするのも、頷けました;
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【追記】
↑の画像の風景、今回の旅行で最初に滞在した街、ラヴェッロ(Ravello)であることが判明しました。
大体の位置関係は、このような感じでしょうか。。。
ラヴェッロが如何に凄まじい地形の上に立地しているか、ラヴェッロが「天空の街」と呼ばれる所以が、ラヴェッロからの眺めが素晴らしい理由が、一目でお分かりになると思います!
また、見えている陸地の、最も海に突き出ている所は、アマルフィの街外れに建つ、サラセンの塔(Torre Saracena)で、そこを回り込んだ向こう側が、アマルフィ市街となっています。
【追記ここまで】
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先を急ぐ旅でもなし、後続車に先を譲りつつ、美しい海岸線を横目にのんびり smart クンと走ります♪
燦々と降り注ぐ陽光と紺碧の海…自然と顔も綻んでしまいます(^^;)
何度も言っていますが、本当に真冬(三が日)なのが信じられません。
あまりの暑さに、走行中は冷房を入れていました!
海岸線を忠実になぞって、カーブが連続します。
ゆっくり走れば、とても快適なドライブです^^
こういう緩やかなカーブ、気持ちイイですねぇw
オフシーズンが幸いして、通行量はかなり少なかったです。
それだけに、飛ばす車も多いのでしょうね。。。
どこまでも風光明媚な景色の中を進んでいきます♪
崖の中腹に、これまで走ってきたこの道路が見えています。
やはり、かなり険しいところを走っているのですね;
世界遺産にも登録されているアマルフィ海岸、拡幅等の改良もままならないのでしょう。
片手激写は、やはり傾いてしまいます><
ヴィエトリ・スル・マーレのインターチェンジから、高速道路へ入りました。
これからは、先程までのノンビリ道中とは打って変わって、高速走行で走り抜けます!
…とはいえ、相変わらず通行量は少なく、とても運転しやすい快適ドライブでした^^
どうやら、この先工事中の模様…。
赤い標識がそれっぽかったので(^^;)
既にポンペイ(Pompei)附近まで走って来たようです。
「POMPEI-EST」は、日本風に言えば、「ポンペイ東」インターといったところでしょうか。
正面には、ヴェズーヴィオ山(Monte Vesuvio)の雄姿が望めるところまで、ナポリ(Napoli)に近付いて来ました。
西暦79年の大噴火で、ローマの都市ポンペイ(ラテン語:Pompeii)を壊滅させたヴェズーヴィオ、今日では噴火は止み、ナポリを静かに見守っています。
富士山と同様に、平地に佇立する独立峰ならではの秀麗な姿を誇っています。
ヴェズーヴィオ山の麓を通り過ぎると、いよいよナポリ郊外に達し、高速道路からのアクセスも抜群な、ナポリ カポディキーノ国際空港へ到着しました!
約75kmの道程を、途中で給油等に立ち寄りながら、約1時間半の快適ドライブでした♪
楽しかったドライブ、そして、とても魅力的であった南イタリア滞在も、これにて終了です(´-`)
素敵な思い出をたくさん与えてくれた、南イタリア・アマルフィ海岸との別れを惜しみつつ、恐らく永の別れとなるであろう smart クンにも、ここまで安全・快適に走破してくれた労を労います。
"Grazie, ciao !!"
smart クンと別れた後、ターミナルビルへと移動、パリ(Paris)への飛行機の出発を待ちます。
この道路は事故多発地帯でもありますが、狭くてカーブが多く、運転が豪快な地域性の他に、この絶景に見とれての脇見運転も、絶対に事故の原因となっているに違いありません;
仰るとおり、この時期は完全オフシーズンなので、世界的観光地にもかかわらず、すこぶるスムーズなドライブを楽しめました♪
この高速道路のすぐ傍に古代ローマの遺跡があるとは、ちょっと想像つきませんよね。
私も、タップリ時間を取って遺跡巡りをしたいです^^
追記の画像を見ると天空の街ですね。無限のテラスも断崖絶壁に建っているのがよく分かります。
海岸線のドライブは気持ちいいですよね。運転しながら&細い道だとよそ見運転になってしまって危ないですがオフシーズンなら交通量も少なくて綺麗な写真が撮れていますね♪
ヴェズーヴィオ火山、このまままっすぐ行けばポンペイの遺跡の場所に着くのですね。いつか行ってみたいです!
狭くてカーブの多い(=走りにくい)道の走行を早く終わらせて、風光明媚な目的地へ一刻も早く着きたい心理になるのでしょうか。
私などは、のんびり景色を楽しみながら走りたいと思うのですがね(^^;)
この日は前日の雨が嘘のように晴れ渡った、南イタリアらしいピーカン日和。
smart クンも、気分良くラストスパートを快走してくれました^^
まさにその通りですね。taろうさんの理路整然とした分析に失礼ながら思わず笑ってしまいました。そこを減速しないでカーブを曲がろうとするドライバーさん達。スリル感を楽しんでいらっしゃるのでしょうか、、、
やはり南の国の海と空はあくまでも青く澄んでいて欲しいです。青色に一番映える白色のsmart クンお疲れさまでした。