
ラヴェッロで宿泊するホテルの部屋の探検を終えてw、シービューとなっているバルコニーへ出てみました。
そこには、文字どおり「絵に描いたような」という表現がこれ以上ない位と言って良い程に当てはまる、絵画のように美しい風景が、静かに広がっていました。
だいぶ陽も西へ傾き、高台を吹き抜ける冷たい風のことも忘れて、刻々と変化していく海と空とを、夜の帳が下りるまで唯々眺め入っていました。

ラヴェッロ(Ravello)で宿泊したホテル・ルフォロ(Hotel Rufolo)のジュニアスイートは、バルコニーも広々!
正にラヴェッロでしか味わえない、アマルフィ海岸(Costiera amalfitana)の素晴らしい景色が眼下に広がっていました!
青空を映す紺碧の海は、ティレニア海(Mar Tirreno)。
15時を回って、黄金色を増してきた陽の光による、光と影とのコントラストによって、より印象的な眺めとなりました。

部屋の東側に広がる海から北へ目をやると、ラヴェッロの街の中心部の方向を望むことができます。
正面にみえている石造りの古い館は、ヴィッラ・ルフォロ(Villa Rufolo)です。

キノコのようなユーモラスな形をした松の大木や、その手前にある、まるで剪定されたかのような整った形を見せる木も、ラヴェッロの風景を忘れ難く印象付けてくれます。

時間は進み、16時近くにもなると、太陽はすっかり背後の山影に隠れてしまい、遠景と近景とで明暗のコントラストの妙を堪能します!
明るい西日で、空の青さがより一層透き通り、その広さと奥深さも増したように感じました。

こちらの山の影が正面の斜面に大きく投影され、木々の緑に彩られていた山肌も西日を受けて、黄金色に輝き始めてきました!
刻々と変化していく光の風景を眺め続けていくと、独りでもロマンチックな気分になります(^^;)

満々と水をたたえるティレニア海も、夜を迎える準備を静かに整えているようです。

更に1時間近くが経過、17時頃となり、山の端や水平線が夕焼けに染まっていきました。
少し寂しげな、淡い朱のグラデーション、幻想的です。

夕焼けが徐々に青空へ滲んでいき、海の色も遂に茜色に染まり始めました。
一旦陽が傾き始めると、みるみるうちに光の風景は変化して、見飽きることがありません!

眼下の海辺に見えていたのは隣町のミノーリ(Minori)でしょうか、街灯も点灯しだしたようです。
(追記)
見えていた町をミノーリと記しましたが、改めて地図で確認した結果、どうもミノーリのもう一つ東隣の町、マイオーリ(Maiori)であるように思えてきました。。。

この記事最初の画像から2時間が経過しました。
当りはすっかり夕方の雰囲気、チェアの脚の影からもお分かりのとおり、バルコニーも照明を点けています。

近傍の街灯りはより鮮明に、加えて、遙か水平線方向には、ラヴェッロのあるソレント半島(Penisola sorrentina)の付け根にあたるサレルノ(Salerno)方面の灯りまでもが微かに見渡せるようになりました。

つい先刻まで眩しい日射しに輝いていたヴィッラ・ルフォロも、ご覧のとおりライトアップに装いを改めて、美しく浮かび上がっています。

17時30分ともなると、完全に夜の帳が下りました!
光の塊から影の塊へと変化した山塊が、闇の空へ溶け込んで見えなくなる直前、海沿いの街灯りと共に1日で最後の美しい眺めを披露してくれたように感じました^^

まもなく、周囲はすっかり闇に包まれました。
最早見えるのは、街の夜景のみ。
正面の眼下に海が見渡せるということすら信じられない、深い闇です!

ラヴェッロの夜景も、その輝きをどんどん増してゆきます!
ラヴェッロの夕暮れ時、スペクタクルな光の絶景饗宴、これにて閉幕のようです。
約2時間半に渡って繰り広げられた、光の変化による素晴らしい眺めは、私の脳裏にシッカリと刻み込まれました(^o^)
「ラヴェッロに滞在することにして本当に良かった!!」と心から思えたひと時を堪能して気分は最高、気持ち良く夕食がてら街の散策へと繰り出しました♪
そこには、文字どおり「絵に描いたような」という表現がこれ以上ない位と言って良い程に当てはまる、絵画のように美しい風景が、静かに広がっていました。
だいぶ陽も西へ傾き、高台を吹き抜ける冷たい風のことも忘れて、刻々と変化していく海と空とを、夜の帳が下りるまで唯々眺め入っていました。
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ラヴェッロ(Ravello)で宿泊したホテル・ルフォロ(Hotel Rufolo)のジュニアスイートは、バルコニーも広々!
正にラヴェッロでしか味わえない、アマルフィ海岸(Costiera amalfitana)の素晴らしい景色が眼下に広がっていました!
青空を映す紺碧の海は、ティレニア海(Mar Tirreno)。
15時を回って、黄金色を増してきた陽の光による、光と影とのコントラストによって、より印象的な眺めとなりました。

部屋の東側に広がる海から北へ目をやると、ラヴェッロの街の中心部の方向を望むことができます。
正面にみえている石造りの古い館は、ヴィッラ・ルフォロ(Villa Rufolo)です。

キノコのようなユーモラスな形をした松の大木や、その手前にある、まるで剪定されたかのような整った形を見せる木も、ラヴェッロの風景を忘れ難く印象付けてくれます。

時間は進み、16時近くにもなると、太陽はすっかり背後の山影に隠れてしまい、遠景と近景とで明暗のコントラストの妙を堪能します!
明るい西日で、空の青さがより一層透き通り、その広さと奥深さも増したように感じました。

こちらの山の影が正面の斜面に大きく投影され、木々の緑に彩られていた山肌も西日を受けて、黄金色に輝き始めてきました!
刻々と変化していく光の風景を眺め続けていくと、独りでもロマンチックな気分になります(^^;)

満々と水をたたえるティレニア海も、夜を迎える準備を静かに整えているようです。

更に1時間近くが経過、17時頃となり、山の端や水平線が夕焼けに染まっていきました。
少し寂しげな、淡い朱のグラデーション、幻想的です。

夕焼けが徐々に青空へ滲んでいき、海の色も遂に茜色に染まり始めました。
一旦陽が傾き始めると、みるみるうちに光の風景は変化して、見飽きることがありません!

眼下の海辺に見えていたのは隣町のミノーリ(Minori)でしょうか、街灯も点灯しだしたようです。
(追記)
見えていた町をミノーリと記しましたが、改めて地図で確認した結果、どうもミノーリのもう一つ東隣の町、マイオーリ(Maiori)であるように思えてきました。。。

この記事最初の画像から2時間が経過しました。
当りはすっかり夕方の雰囲気、チェアの脚の影からもお分かりのとおり、バルコニーも照明を点けています。

近傍の街灯りはより鮮明に、加えて、遙か水平線方向には、ラヴェッロのあるソレント半島(Penisola sorrentina)の付け根にあたるサレルノ(Salerno)方面の灯りまでもが微かに見渡せるようになりました。

つい先刻まで眩しい日射しに輝いていたヴィッラ・ルフォロも、ご覧のとおりライトアップに装いを改めて、美しく浮かび上がっています。

17時30分ともなると、完全に夜の帳が下りました!
光の塊から影の塊へと変化した山塊が、闇の空へ溶け込んで見えなくなる直前、海沿いの街灯りと共に1日で最後の美しい眺めを披露してくれたように感じました^^

まもなく、周囲はすっかり闇に包まれました。
最早見えるのは、街の夜景のみ。
正面の眼下に海が見渡せるということすら信じられない、深い闇です!

ラヴェッロの夜景も、その輝きをどんどん増してゆきます!
ラヴェッロの夕暮れ時、スペクタクルな光の絶景饗宴、これにて閉幕のようです。
約2時間半に渡って繰り広げられた、光の変化による素晴らしい眺めは、私の脳裏にシッカリと刻み込まれました(^o^)
「ラヴェッロに滞在することにして本当に良かった!!」と心から思えたひと時を堪能して気分は最高、気持ち良く夕食がてら街の散策へと繰り出しました♪
松の前にある木、何処かで見かけた記憶があるので、これは自然の形なのではないかしら?
面白い木ですよね。
晴天時の昼間は外を歩いていても、コートは不要に思えた位でした!
確かに良く見ると、剪定されてはいなさそうにも見えますね。。。
後で、記事の本文を少々手直しすることにします(^^;
年末(真冬)とは思えない素晴らしいお天気ですね。
一日中バルコニーに座っているだけでも充実できる、正にヴァカンスを堪能したい向きにはピッタリなラヴェッロです。
このラヴェッロ、このホテル・ルフォロさんなら、どこへも外出せず、1日中部屋で過ごすのも素敵そうですね♪
天空の町に相応しい蒼天の快晴、お天道様には本当に感謝感激な年末でした^^