
神戸はメリケンパークで催されたイベント「LOVE TAIWAN 2019 in KOBE」を訪ね、台湾のグルメを堪能してきました。
台湾の夜市で出てきそうな、美味しそうな食べ物の数々…お腹を空かせて行きましたが、それでも胃袋のキャパを考えながら、あれこれ選び歩きながら、楽しく過ごしました。
メリケンパークの一角に残されている、阪神・淡路大震災の爪痕にも、触れてきました。

神戸のウォーターフロントでもある、メリケンパークへと、やって来ました。
訪れたのは、10時過ぎ。
前日の雨天が嘘のように、雲がやや多めながら、気持ちよく晴れ渡りました^^
メリケンパークへ入ってすぐの場所で、阪神・淡路大震災で被災し崩壊したままの姿を今日に伝えている、メリケン波止場の岸壁。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
堅固な医師やコンクリートの岸壁が、一瞬にして傾き、崩れ、土砂も流出…地震のパワーの凄まじさを、思い知らされます。
崩壊したメリケン波止場は、「神戸港震災メモリアルパーク」として、保存されています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
崩壊した岸壁と共に、モニュメントも建てられています。
1995年1月17日5時46分に発生した阪神・淡路大震災によって、4万人を超える人々が死傷しました。
当時、私は三重県四日市市の実家で就寝中でしたが、四日市でも確か震度5の揺れで、強い揺れで家が軋むのを初めて実感し、「これは潰れるかも」と思いながら恐怖した感覚を、今でも憶えています。
大都市の直下で発生した大地震として、永く記憶すべき地震です。
メリケンパークの最南端の突端から、陽光にきらめく海を望みます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
正面には、神戸空港の滑走路の端があり、遠くには、大阪湾の対岸に当たる大阪府と和歌山県との府県境となっている山並みが見えています。
山並みの手前には、関西国際空港がある位置関係です。
北の方向へ振り返って、今度は神戸の街を眺めます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
海と山とに挟まれて、東西に細長く広がった神戸の街並みのパノラマ…山からの眺望とはまた一味違った、魅力的な神戸の姿だと思います。

メリケンパークの突端から踵を返し、10時からスタートしていた「LOVE TAIWAN 2019 in KOBE」の会場へ!
この正面突き当りが、会場です。
白い建物群の中、神戸ポートタワーの姿が正に紅一点で、目を引きますね。


「LOVE TAIWAN 2019 in KOBE」の、ゲート。
ゲートの傍らでは、スタッフの方が、会場案内のチラシを配布していました。
台湾・高雄のパワースポットとしても名高い「龍虎塔」を模したオブジェも、お出迎えしてくれます♪
チラシをいただき、いざ会場へ。

会場内は、中華風な赤い提灯が頭上をズラリと飾られていて、イベントのムードを盛り上げます。
10時の開場から30分程しか経過していないにもかかわらず、既に多くの来場者で賑わっていました。

"食欲の秋"ということで(^^;)、お目当ては食べ物関係w
最初に、既に行列ができ始めている、こちらのブースへ!
まずは、定番の「魯肉飯」をいただきます!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
肉、卵に高菜と、ご飯の進む要素がふんだんに盛られた、魯肉飯。
もちろん、美味しく食が進み、瞬く間に胃袋へと、吸い込まれましたw

魯肉飯を平らげた次は、このお店へ。
一食ごとに、お店を変えてみることにしました。
ご飯ものに続いては、麺かなぁ。。。
ということで、二食目は麺にしてみました!
台湾風そうめんの「麺線」を使った、「大腸麺線」というそうです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
麺線は、少し平たくしたそうめん…といった感じ。
その名のとおり、具は豚の大腸。
軟らかく煮こまれた、柔らかな大腸の円やかさの虜に。
とろみのある汁の風味で、ツルツルと、麺線も美味しく摂取しましたw

点心ものも欲しいよね…と、今度はまた別のブースに並びます。
時間の経過とともに、来場者も増加し、行列も徐々に長くなっていきました;
三食目の、「焼き小籠包」。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
焼いた小籠包です。
焼いた表面の香ばしさと、中身の肉のコクとの、美味しさの組み合わせが、食を進ませます。
1個1個のボリュームも、中々充実したギッシリ感が、嬉しかったです!

焼き小籠包と一緒に、またまた別のブースで、もう一品を注文しました。
それにしても、どのブースのお店も、これでもかという位に、メニュー画像を掲げてくれていますね。
イメージを掴みやすくて、大助かりでした。
一度試してみたかった「臭豆腐」を、覚悟してw注文。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
麻婆の汁に浸した、「麻婆臭豆腐」です。
…確かに、何とも形容し難い、独特の香りが、鼻腔の粘膜を刺激します。。。
しかし、やはりこの臭気が、豆腐の旨味を引き立たせるのか、クセになりそうな豆腐の味わいを堪能しました。
固めな豆腐の食感もまた、美味しさに花を添えていました。

腹六~七分目位な感じで、今度はデザートを求めます。
スイーツを揃えるブースへ!
ここも、行列…;
やはり、一番人気は、流行りのタピオカもののようです。
注文したのは、「黒糖蜜愛玉ゼリー」。
これも、台湾の定番デザートとのことです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
台湾に自生する、愛玉子の種子から作ったゼリーに黒糖蜜をかけ、フルーツをトッピングした、素朴なデザートは、優しい風味でした。
図らずも、タピオカも添えられていました!
愛玉のゼリーそのものには、ほとんど味はありませんが、ツルツルの喉越しが心地良く、黒糖蜜の甘みとも良くマッチしていました。
素朴なデザートの潤いを愉しみ、いい按配にお腹も満たされました(^o^)
水分補給も、台湾のジュースで。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
「芭樂汁飲料」…漢字の下に、英語の表記もあるのでお分かりと思いますが、グァバジュースです。
良く冷えた、爽やかな口直しとなった甘味で喉を潤し、晴天の下で失った水分も、シッカリ補給しました。

全体的にはこじんまりとした規模の、今回の台湾のイベントでしたが、流石にグルメ天国な国だけあって、グルメのラインナップはとても充実していて、魅力的なイベントでした^^
一品ごとのボリュームも、それぞれについてシッカリ確保されていて、多くの人が好感を持つことができたのではないかと思います。
記事では取り上げませんでしたが、グルメの外に雑貨や航空会社等のブースもあり、タレントや歌手のステージもあったり…と、盛り沢山なイベントであった「LOVE TAIWAN 2019 in KOBE」。
本場・台湾の夜市を訪ねてみたくもなった気分を抱えながら、会場を後にしました。
台湾の夜市で出てきそうな、美味しそうな食べ物の数々…お腹を空かせて行きましたが、それでも胃袋のキャパを考えながら、あれこれ選び歩きながら、楽しく過ごしました。
メリケンパークの一角に残されている、阪神・淡路大震災の爪痕にも、触れてきました。
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神戸のウォーターフロントでもある、メリケンパークへと、やって来ました。
訪れたのは、10時過ぎ。
前日の雨天が嘘のように、雲がやや多めながら、気持ちよく晴れ渡りました^^
メリケンパークへ入ってすぐの場所で、阪神・淡路大震災で被災し崩壊したままの姿を今日に伝えている、メリケン波止場の岸壁。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
堅固な医師やコンクリートの岸壁が、一瞬にして傾き、崩れ、土砂も流出…地震のパワーの凄まじさを、思い知らされます。
崩壊したメリケン波止場は、「神戸港震災メモリアルパーク」として、保存されています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
崩壊した岸壁と共に、モニュメントも建てられています。
1995年1月17日5時46分に発生した阪神・淡路大震災によって、4万人を超える人々が死傷しました。
当時、私は三重県四日市市の実家で就寝中でしたが、四日市でも確か震度5の揺れで、強い揺れで家が軋むのを初めて実感し、「これは潰れるかも」と思いながら恐怖した感覚を、今でも憶えています。
大都市の直下で発生した大地震として、永く記憶すべき地震です。
メリケンパークの最南端の突端から、陽光にきらめく海を望みます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
正面には、神戸空港の滑走路の端があり、遠くには、大阪湾の対岸に当たる大阪府と和歌山県との府県境となっている山並みが見えています。
山並みの手前には、関西国際空港がある位置関係です。
北の方向へ振り返って、今度は神戸の街を眺めます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
海と山とに挟まれて、東西に細長く広がった神戸の街並みのパノラマ…山からの眺望とはまた一味違った、魅力的な神戸の姿だと思います。

メリケンパークの突端から踵を返し、10時からスタートしていた「LOVE TAIWAN 2019 in KOBE」の会場へ!
この正面突き当りが、会場です。
白い建物群の中、神戸ポートタワーの姿が正に紅一点で、目を引きますね。
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「LOVE TAIWAN 2019 in KOBE」の、ゲート。
ゲートの傍らでは、スタッフの方が、会場案内のチラシを配布していました。
台湾・高雄のパワースポットとしても名高い「龍虎塔」を模したオブジェも、お出迎えしてくれます♪
チラシをいただき、いざ会場へ。

会場内は、中華風な赤い提灯が頭上をズラリと飾られていて、イベントのムードを盛り上げます。
10時の開場から30分程しか経過していないにもかかわらず、既に多くの来場者で賑わっていました。

"食欲の秋"ということで(^^;)、お目当ては食べ物関係w
最初に、既に行列ができ始めている、こちらのブースへ!
まずは、定番の「魯肉飯」をいただきます!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
肉、卵に高菜と、ご飯の進む要素がふんだんに盛られた、魯肉飯。
もちろん、美味しく食が進み、瞬く間に胃袋へと、吸い込まれましたw

魯肉飯を平らげた次は、このお店へ。
一食ごとに、お店を変えてみることにしました。
ご飯ものに続いては、麺かなぁ。。。
ということで、二食目は麺にしてみました!
台湾風そうめんの「麺線」を使った、「大腸麺線」というそうです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
麺線は、少し平たくしたそうめん…といった感じ。
その名のとおり、具は豚の大腸。
軟らかく煮こまれた、柔らかな大腸の円やかさの虜に。
とろみのある汁の風味で、ツルツルと、麺線も美味しく摂取しましたw

点心ものも欲しいよね…と、今度はまた別のブースに並びます。
時間の経過とともに、来場者も増加し、行列も徐々に長くなっていきました;
三食目の、「焼き小籠包」。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
焼いた小籠包です。
焼いた表面の香ばしさと、中身の肉のコクとの、美味しさの組み合わせが、食を進ませます。
1個1個のボリュームも、中々充実したギッシリ感が、嬉しかったです!

焼き小籠包と一緒に、またまた別のブースで、もう一品を注文しました。
それにしても、どのブースのお店も、これでもかという位に、メニュー画像を掲げてくれていますね。
イメージを掴みやすくて、大助かりでした。
一度試してみたかった「臭豆腐」を、覚悟してw注文。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
麻婆の汁に浸した、「麻婆臭豆腐」です。
…確かに、何とも形容し難い、独特の香りが、鼻腔の粘膜を刺激します。。。
しかし、やはりこの臭気が、豆腐の旨味を引き立たせるのか、クセになりそうな豆腐の味わいを堪能しました。
固めな豆腐の食感もまた、美味しさに花を添えていました。

腹六~七分目位な感じで、今度はデザートを求めます。
スイーツを揃えるブースへ!
ここも、行列…;
やはり、一番人気は、流行りのタピオカもののようです。
注文したのは、「黒糖蜜愛玉ゼリー」。
これも、台湾の定番デザートとのことです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
台湾に自生する、愛玉子の種子から作ったゼリーに黒糖蜜をかけ、フルーツをトッピングした、素朴なデザートは、優しい風味でした。
図らずも、タピオカも添えられていました!
愛玉のゼリーそのものには、ほとんど味はありませんが、ツルツルの喉越しが心地良く、黒糖蜜の甘みとも良くマッチしていました。
素朴なデザートの潤いを愉しみ、いい按配にお腹も満たされました(^o^)
水分補給も、台湾のジュースで。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
「芭樂汁飲料」…漢字の下に、英語の表記もあるのでお分かりと思いますが、グァバジュースです。
良く冷えた、爽やかな口直しとなった甘味で喉を潤し、晴天の下で失った水分も、シッカリ補給しました。

全体的にはこじんまりとした規模の、今回の台湾のイベントでしたが、流石にグルメ天国な国だけあって、グルメのラインナップはとても充実していて、魅力的なイベントでした^^
一品ごとのボリュームも、それぞれについてシッカリ確保されていて、多くの人が好感を持つことができたのではないかと思います。
記事では取り上げませんでしたが、グルメの外に雑貨や航空会社等のブースもあり、タレントや歌手のステージもあったり…と、盛り沢山なイベントであった「LOVE TAIWAN 2019 in KOBE」。
本場・台湾の夜市を訪ねてみたくもなった気分を抱えながら、会場を後にしました。
台湾フェスでは魯肉飯と焼き小籠包は外せませんよね。
それぞれ少量とはいえ、炭水化物が多いからお腹はしっかり膨れそうですね。
臭豆腐は匂いの想像がつかないけれど、
私は臭いチーズに慣れているので、匂いはあまり気にならないかもしれません。
もう25年近くも経過していたのですね…仰るとおり、私も信じられない思いです。
へそ曲がりの私には珍しくw、今回は、台湾飯の定番を押さえてみました^^
確かに一品のボリュームは多いとは言えませんでしたが、それでも小腹を満たす程度には十分な量があり、記事中の五品でも、結構お腹が膨れました!
臭豆腐は、少し離して匂いを嗅いだ方が、その香りを感じた気がします。
私も匂いは気にならずに、寧ろ熟成された風味に満足の舌鼓を打っていました♪
健診後なので?、安心して美味しい炭水化物摂取を満喫した台湾イベントでしたw