
浜大津で、京津線から石山坂本線に乗り換えて、目的地の坂本へと赴きます。
<<晩秋の大津・坂本/電車で琵琶湖周回-01>
京都から乗車してきた、京津線の電車が折り返し京都方面へと発つのを見送った後、その同じホームへと到着した、坂本行の電車に乗り込みます。
カラフルなラッピング電車にノンビリ揺られて、石山坂本線の終点・坂本へ到着しました。
記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます。
浜大津では、9分の連絡でやって来た坂本行の電車に、乗車します。
競技かるたのコミック作品「ちはやふる」の、カラフルなラッピングが目を引く、700形電車でした。
(私は、この作品をまだ読んだことがありません)
浜大津到着直後に、この電車の1つ前の電車にも乗り換え可能でしたが、あくせくしたくなかったので、9分待ちましたw
京都の三条京阪を出発して30分強程経過した8時30分に、浜大津を出発。
浜大津を出発した坂本行の電車は、琵琶湖の西側、京都府と滋賀県との府県境にもなっている比叡山の山裾に沿って、北へと走ります。
11月も下旬となり、美しい錦の色彩に色付いた山肌を、車窓からも仰ぎ見ることができました♪
風景と同様に、車内もまた、のどかな雰囲気に包まれて、気分も和みます^^
ラッピング電車は、車内も「ちはやふる」関連の掲示がそこかしこに。
「ちはやふる ココロに残る 名場面 22選」と銘打った22の名場面が、天井の広告スペースに掲げられています。
私の座った辺りからは、このように、6位~5位の場面を眺めることができました。
窓から顔や手を出さないよう注意を呼び掛けるのも、「ちはやふる」の登場人物となっていますw
吊革の1つ1つに、小倉百人一首の句が、施されるという凝りよう。
ラッピング電車にはこだわりを見せる京阪電車、「ちはやふる」ラッピングでも、手を掛けていますねぇw
この、京阪の石山坂本線(いしやまさかもとせん)は、百人一首かるたにも縁の深い近江神宮が沿線にあります。
小倉百人一首の巻頭に歌を残している天智天皇が、近江神宮の御祭神。
競技かるたの日本一を争う大会も、近江神宮で催されてる、「かるたの殿堂」とも称されているとのこと。
そうした縁もあって、沿線を走る石山坂本線の電車に、「ちはやふる」のラッピングが施されたのでしょうね。
窓外の景色や、車内の「ちはやふる」の掲示を眺めつつ、浜大津から約15分程の所要時間で、電車は終点の坂本へ、定刻の8時46分に到着。
京都の三条京阪からは約50分で、坂本へと辿り着きました。
坂本駅のホームからは、電車越しからでも、グッと近付いた比叡山の山並みを眺めることができます。
ここでお別れとなるラッピング電車を、少々撮影。
チラッとしか見えていませんが;、扉の内側(車内側)も、「ちはやふる」仕様になっていた、ラッピング電車でした。
赤を纏った坂本方の車両とは対照的に、2両編成の電車の反対方向となる石山寺方の車両は、上品なブルーのラッピング。
ラッピングにあしらわれた模様も、石山方の赤い車両は木の葉や花等でしたが、この石山方の車両は雪の結晶となっていますね。
朝の陽ざしに明るく映える青空へと、そのまま溶け込んでいきそうな綺麗なグラデーションが、印象的でした。
ラッピング電車との別れを惜しんで、ひとしきり撮影の後、改札へと向かいます。
ユニークなデザインが特徴の、京阪坂本駅。
電車から下車した他の乗客の姿は、駅前にも既になく、ガランとした広場に1人佇みます。
浜大津から乗ってきた電車が、折り返し石山寺行となって、ホームから出発して次第にその姿が小さくなっていく様子を、見送りました。
駅前の木々にも、赤や黄色に色付いたものがあり、見頃を迎えた(盛りは少し過ぎてしまっていたようでしたが)紅葉の眺めへの期待が膨らみます。
落ち葉の風情を楽しみながら、比叡山頂への東側の玄関口となる坂本散策へ、出発です!
<晩秋の大津・坂本/電車で琵琶湖周回-03>>
<<晩秋の大津・坂本/電車で琵琶湖周回-01>
京都から乗車してきた、京津線の電車が折り返し京都方面へと発つのを見送った後、その同じホームへと到着した、坂本行の電車に乗り込みます。
カラフルなラッピング電車にノンビリ揺られて、石山坂本線の終点・坂本へ到着しました。
記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます。
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浜大津では、9分の連絡でやって来た坂本行の電車に、乗車します。
競技かるたのコミック作品「ちはやふる」の、カラフルなラッピングが目を引く、700形電車でした。
(私は、この作品をまだ読んだことがありません)
浜大津到着直後に、この電車の1つ前の電車にも乗り換え可能でしたが、あくせくしたくなかったので、9分待ちましたw
京都の三条京阪を出発して30分強程経過した8時30分に、浜大津を出発。
浜大津を出発した坂本行の電車は、琵琶湖の西側、京都府と滋賀県との府県境にもなっている比叡山の山裾に沿って、北へと走ります。
11月も下旬となり、美しい錦の色彩に色付いた山肌を、車窓からも仰ぎ見ることができました♪
風景と同様に、車内もまた、のどかな雰囲気に包まれて、気分も和みます^^
ラッピング電車は、車内も「ちはやふる」関連の掲示がそこかしこに。
「ちはやふる ココロに残る 名場面 22選」と銘打った22の名場面が、天井の広告スペースに掲げられています。
私の座った辺りからは、このように、6位~5位の場面を眺めることができました。
窓から顔や手を出さないよう注意を呼び掛けるのも、「ちはやふる」の登場人物となっていますw
吊革の1つ1つに、小倉百人一首の句が、施されるという凝りよう。
ラッピング電車にはこだわりを見せる京阪電車、「ちはやふる」ラッピングでも、手を掛けていますねぇw
この、京阪の石山坂本線(いしやまさかもとせん)は、百人一首かるたにも縁の深い近江神宮が沿線にあります。
小倉百人一首の巻頭に歌を残している天智天皇が、近江神宮の御祭神。
競技かるたの日本一を争う大会も、近江神宮で催されてる、「かるたの殿堂」とも称されているとのこと。
そうした縁もあって、沿線を走る石山坂本線の電車に、「ちはやふる」のラッピングが施されたのでしょうね。
窓外の景色や、車内の「ちはやふる」の掲示を眺めつつ、浜大津から約15分程の所要時間で、電車は終点の坂本へ、定刻の8時46分に到着。
京都の三条京阪からは約50分で、坂本へと辿り着きました。
坂本駅のホームからは、電車越しからでも、グッと近付いた比叡山の山並みを眺めることができます。
ここでお別れとなるラッピング電車を、少々撮影。
チラッとしか見えていませんが;、扉の内側(車内側)も、「ちはやふる」仕様になっていた、ラッピング電車でした。
赤を纏った坂本方の車両とは対照的に、2両編成の電車の反対方向となる石山寺方の車両は、上品なブルーのラッピング。
ラッピングにあしらわれた模様も、石山方の赤い車両は木の葉や花等でしたが、この石山方の車両は雪の結晶となっていますね。
朝の陽ざしに明るく映える青空へと、そのまま溶け込んでいきそうな綺麗なグラデーションが、印象的でした。
ラッピング電車との別れを惜しんで、ひとしきり撮影の後、改札へと向かいます。
ユニークなデザインが特徴の、京阪坂本駅。
電車から下車した他の乗客の姿は、駅前にも既になく、ガランとした広場に1人佇みます。
浜大津から乗ってきた電車が、折り返し石山寺行となって、ホームから出発して次第にその姿が小さくなっていく様子を、見送りました。
駅前の木々にも、赤や黄色に色付いたものがあり、見頃を迎えた(盛りは少し過ぎてしまっていたようでしたが)紅葉の眺めへの期待が膨らみます。
落ち葉の風情を楽しみながら、比叡山頂への東側の玄関口となる坂本散策へ、出発です!
<晩秋の大津・坂本/電車で琵琶湖周回-03>>
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