日韓往来 [Journal Korea]

いま・ここ・実感から=はらだブログ
「現在──過去・未来」

山手通り拡幅やって、増えたのは自転車道かい? 

2009-10-12 16:23:45 | 日々
(追記あり)
40メートル幅の道路へ拡幅買収で道ばたの古い喫茶店、食堂などがなくなった。会社事務棟、マンションが道に露出した。広い歩道、そして自転車道、バス停などはそこに食い込んでスペースがつくられた。
こんな広い歩道をだれが歩くんだ? ウィークデーには出社、退社の社員たちが一瞬並んで歩くことになるだろうけど。社員が多いだろう、中野坂上の高層ビルだって、地下鉄駅とつながっている。ほかに落合―東中野―中野坂上に大きな事務棟が建っていもしない。なじむ町並みがないのに、環状6号・山手通りの拡幅されたこんなあたらしい通りを散歩などする気にもならない。

「幅広い道にしたら、街が成り立たなくなる」──といわれてきた実際を、落合、早稲田通り交差点、東中野、中野坂上あたりで目の当たりにした。坪数千万円ともいわれたバブル期を経ての拡幅計画、工事だった。

その関連ではないが、ひとつの文句、愚痴。
吉野家は、よせばいいのに「うなぎ丼」を夏にやりだした。あの牛丼の伝統的なにおいでなく、入ると「魚」が混じってにおうまずさを考えなかったのだろうか? その無神経さが嫌いだ。

むりやり話題を韓国と絡める──。
「ドトール」がソウルにちょっとの間、4、5年前だったか、出たことがある。鐘路に一店、明洞に二、三店みつけて愛用した。
鐘路の店は、朝から「おじさん」が集中した。コッピとぉ…と注文したら、コーヒーが二つね? と聞き返された。ハナ(ひとつ)、トゥル(ふたつ)…。
明洞・大聖堂裏にもあった。明洞ど真ん中のドトールは大きい店だった。地下が喫煙可だった。入ったら、若い女性たちがどーんとそろってぷかぷか状態。おまけに、長いソファに足をあげて(片足立て膝、あぐらなど)、すごいもんだった。
二年ほど前に、すべてのドトールはソウルから消えた。一部のドトールカラーを残して別のカフェになったりしていた。ノウハウをちょっとつかんだのか、まずくないコーヒーを出していた。
 
またまたついでに──。
靴の「ABC mart」が、明洞中心に4、5店は少なくともある。東京の同店できくと、「そうですね、ソウルには出ています」。「無印良品」や「ユニクロ」もソウル中心街に大々的に出店していたし…。


引用──
渋滞を解消し、歩行者にもやさしい山手通りへ。環状6号線(山手通り)
環状6号線はJR山手線の外周に位置し、放射第18号線より大橋、中野坂上、要町などを経て、放射第9号線(中山道)に至る全長約20kmの道路です。
渋谷松濤二丁目から豊島区要町一丁目までの約8.8kmの区間を、首都高速中央環状線と一体的に整備いたします。
車道は4車線で、歩道寄りに荷おろしなどに利用できる停車帯を設け、停車しているクルマがもとで起きる交通渋滞を防ぎます。
主要な交差点では右折レーンなどを設け、スムーズに交通を流します。
歩道はゆとりのある幅になり、自転車通行帯がつくられます。
電線類が地中化され、広々した緑豊かな快適でやさしい道路になります。
──引用


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