このゲルマニウムの記事は、いつもお世話になっている「ギャオス王国」のBBSにも投稿させてもらったもの。そのBBSの中でゲルマニウムについてどのようなご意見・ご感想をお持ちかお尋ねしてみた。
概してみなさんの意見では、「まあ、化学的根拠はないだろうなぁ」という意見が大半を占めた。
しかし、ゲルマニウム以外にもマイナスイオン発生装置だの、なんとか茸だの「妖しくも魅力的な不思議なもの」に興味を持っている人たちがたくさんいることも分かった。
腎不全は根治不可能(腎移植を除き)な病気だけに、「あんなことして、こんなことして腎臓が復活した!!」なんて体験談が満載されている商品を見てしまったら、「嘘だぁぁぁ!あり得ない!!」と思いながらも、それが明らかに有害なものでない限り、「試してみたいなぁ」という思いが同時にムクムクと芽生えてきても人情ってもんなんでしょうねぇ・・・
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ここ数ヶ月ゲルマニウム関連の商品が非常に目立つ。ネット検索で「ゲルマニウム」と入れてみるともう大変な騒ぎ!
芸能人がゲルマニウムブレスレットを愛用していたり、志村けんと研なおこが「プチシルマ~♪」(ピップエレキバンの磁石がゲルマニウムチップになったバージョン)なんてCMでやっていたりする。(最近見ないが・・・)
その他にもゲルマニウム温浴、スポーツアスリート御用達のゲルマニウムネックレス、経口ゲルマニウムサプリメントなどなど・・・
ちなみに以前にもこのゲルマニウムはブームになったことがあるそうで、そのときは経口しても問題のない種類の有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムを取り違えて服用した人が亡くなってしまい、ブームが去ったそうな、、、
さて、このゲルマニウム商品の説明がひどく曖昧で頼りないものばかりで大変困ってしまう。例えばゲルマニウムブレスレットを身につけたする。するとそのブレスレットに埋め込まれているゲルマニウムチップが体温で温められてある一定の温度異常になるとイオン(状況に応じてマイナスにもプラスにも化けるそうなのだが・・・)が飛び出し、体内の悪玉水素イオンを追い出すとか、老廃物などの毒素排泄を促すのだとか、どれもこれも大いにうさんくさい!
ところが、我が家の腎不全ネコのしまにうってつけではないかと、ぼくは飛びついて買ってしまった。人間用のゲルマニウムチップが埋め込まれたブレスレットは、ネコの首輪サイズにぴったり!しかも、ブレスレットはチタン製。金属だけど軽くて、これまた体内環境を良くしてくれるという宣伝文句が常につきまとう代物。
そこで、しまにつける前に人体実験開始。ゲルマニウムブレスレットを自分の左腕にだけはめ、待つこと数十分。なんと、左手だけがポカポカと温かくなってきたではありませんか!腕を変えてもう一回実験。やはり効果はありました。うちの奥さんにでも実験開始。結果は同じ!
それがイオンの効果かどうかは全く不明なれど、ピップエレキバンのように血行促進効果があるのかもしれないと思うようにはなった。ちょこっと信じてみようかなぁ、と。
しかも偏頭痛持ちのぼくの頭がゲルマニウムブレスレットを装着して以来、痛まなくなった・・・
これがルマニウムパワーなのか!?早速、シマ坊の首に装着。
これまで、1週間に一回は必要だった点滴(5%グルコースの輸液)が2週間に1回でよくなってしまったのである。
ちなみに主治医先生には笑われそうなので、このゲルマニウム首輪に関しては、まだ何もお伝えしていない状態。
単に高値安定時期に入っただけのことかもしれない。たまたまそれがゲルマニウム首輪装着時期と重なっただけかもしれない。
いや、きっとそうに違いないと実はちゃんと分かっているつもり。
だけど、ぼくの頭痛はまだやってこない・・・
人間は精神的なものが影響する動物なので、「ああ、ぼくはゲルマニウムを身に着けている。」と日々思っているだけで、結構な効果が現れるものかもしれない。
これ、プラシーボ効果(偽薬効果とも)と言うんだそうだ。
例えば、頭痛がひどい時に、頭痛の薬を処方させたら世界一とされる超名医からそれっぽい名前の薬(実は全く無効果&無害なもの)をもらったとする。
もちろん、この薬がどんなにすばらしい物であるか様々な説明がなされる。
どうです?それを飲んだら、一体何%の人の頭痛が治るだろうか?
薬でもなんでもないものを飲んで普通は直る訳がないですよね?
でも、直っちゃうんだなぁ、これが!
大変不思議な現象です、はい。これは人間の精神的な作用を利用したもの。イヌやネコにいくら「これは素晴らしい薬だよ」、「魔法のブレスレッドなんだよ」と言って聞かせたところで、効果はなにもないはず。
効果があったら凄すぎ!
どこぞの病院さんが販売しているイ○という商品を買ってみようかと思ったこともあったけど、あれは幾度となくその説明を読んでみても、本当に全く医学的にも化学的にもわけがわからず、購入には至らなかった。
しかし、ゲルマニウムに関する本やネット検索をしても、やはりよく分からないこの不思議金属、、、ワラすがり状態の馬鹿な飼い主。
ゲルマニウムをしまとともに装着し始めてもう4ヶ月が経とうとしている。
効果があるんだろうか?それとも全くないのかしら?
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※ちなみにゲルマニウムは、無機であっても有機であっても、経口するのは最大限の注意を要するとのこと。「ギャオス王国」のひびさんが、厚生労働省や国立健康・栄養研究所などのゲルマニウムに関する注意喚起の発表を教えてくれました。
概してみなさんの意見では、「まあ、化学的根拠はないだろうなぁ」という意見が大半を占めた。
しかし、ゲルマニウム以外にもマイナスイオン発生装置だの、なんとか茸だの「妖しくも魅力的な不思議なもの」に興味を持っている人たちがたくさんいることも分かった。
腎不全は根治不可能(腎移植を除き)な病気だけに、「あんなことして、こんなことして腎臓が復活した!!」なんて体験談が満載されている商品を見てしまったら、「嘘だぁぁぁ!あり得ない!!」と思いながらも、それが明らかに有害なものでない限り、「試してみたいなぁ」という思いが同時にムクムクと芽生えてきても人情ってもんなんでしょうねぇ・・・
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ここ数ヶ月ゲルマニウム関連の商品が非常に目立つ。ネット検索で「ゲルマニウム」と入れてみるともう大変な騒ぎ!
芸能人がゲルマニウムブレスレットを愛用していたり、志村けんと研なおこが「プチシルマ~♪」(ピップエレキバンの磁石がゲルマニウムチップになったバージョン)なんてCMでやっていたりする。(最近見ないが・・・)
その他にもゲルマニウム温浴、スポーツアスリート御用達のゲルマニウムネックレス、経口ゲルマニウムサプリメントなどなど・・・
ちなみに以前にもこのゲルマニウムはブームになったことがあるそうで、そのときは経口しても問題のない種類の有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムを取り違えて服用した人が亡くなってしまい、ブームが去ったそうな、、、
さて、このゲルマニウム商品の説明がひどく曖昧で頼りないものばかりで大変困ってしまう。例えばゲルマニウムブレスレットを身につけたする。するとそのブレスレットに埋め込まれているゲルマニウムチップが体温で温められてある一定の温度異常になるとイオン(状況に応じてマイナスにもプラスにも化けるそうなのだが・・・)が飛び出し、体内の悪玉水素イオンを追い出すとか、老廃物などの毒素排泄を促すのだとか、どれもこれも大いにうさんくさい!
ところが、我が家の腎不全ネコのしまにうってつけではないかと、ぼくは飛びついて買ってしまった。人間用のゲルマニウムチップが埋め込まれたブレスレットは、ネコの首輪サイズにぴったり!しかも、ブレスレットはチタン製。金属だけど軽くて、これまた体内環境を良くしてくれるという宣伝文句が常につきまとう代物。
そこで、しまにつける前に人体実験開始。ゲルマニウムブレスレットを自分の左腕にだけはめ、待つこと数十分。なんと、左手だけがポカポカと温かくなってきたではありませんか!腕を変えてもう一回実験。やはり効果はありました。うちの奥さんにでも実験開始。結果は同じ!
それがイオンの効果かどうかは全く不明なれど、ピップエレキバンのように血行促進効果があるのかもしれないと思うようにはなった。ちょこっと信じてみようかなぁ、と。
しかも偏頭痛持ちのぼくの頭がゲルマニウムブレスレットを装着して以来、痛まなくなった・・・
これがルマニウムパワーなのか!?早速、シマ坊の首に装着。
これまで、1週間に一回は必要だった点滴(5%グルコースの輸液)が2週間に1回でよくなってしまったのである。
ちなみに主治医先生には笑われそうなので、このゲルマニウム首輪に関しては、まだ何もお伝えしていない状態。
単に高値安定時期に入っただけのことかもしれない。たまたまそれがゲルマニウム首輪装着時期と重なっただけかもしれない。
いや、きっとそうに違いないと実はちゃんと分かっているつもり。
だけど、ぼくの頭痛はまだやってこない・・・
人間は精神的なものが影響する動物なので、「ああ、ぼくはゲルマニウムを身に着けている。」と日々思っているだけで、結構な効果が現れるものかもしれない。
これ、プラシーボ効果(偽薬効果とも)と言うんだそうだ。
例えば、頭痛がひどい時に、頭痛の薬を処方させたら世界一とされる超名医からそれっぽい名前の薬(実は全く無効果&無害なもの)をもらったとする。
もちろん、この薬がどんなにすばらしい物であるか様々な説明がなされる。
どうです?それを飲んだら、一体何%の人の頭痛が治るだろうか?
薬でもなんでもないものを飲んで普通は直る訳がないですよね?
でも、直っちゃうんだなぁ、これが!
大変不思議な現象です、はい。これは人間の精神的な作用を利用したもの。イヌやネコにいくら「これは素晴らしい薬だよ」、「魔法のブレスレッドなんだよ」と言って聞かせたところで、効果はなにもないはず。
効果があったら凄すぎ!
どこぞの病院さんが販売しているイ○という商品を買ってみようかと思ったこともあったけど、あれは幾度となくその説明を読んでみても、本当に全く医学的にも化学的にもわけがわからず、購入には至らなかった。
しかし、ゲルマニウムに関する本やネット検索をしても、やはりよく分からないこの不思議金属、、、ワラすがり状態の馬鹿な飼い主。
ゲルマニウムをしまとともに装着し始めてもう4ヶ月が経とうとしている。
効果があるんだろうか?それとも全くないのかしら?
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※ちなみにゲルマニウムは、無機であっても有機であっても、経口するのは最大限の注意を要するとのこと。「ギャオス王国」のひびさんが、厚生労働省や国立健康・栄養研究所などのゲルマニウムに関する注意喚起の発表を教えてくれました。
はじめまして。asamiと言います。
私もしまちゃんと同じくらいの歳の猫を飼っていますが、病気に関する知識は、ほとんどありません。
彼女の健康のために、ご飯はなるべく手作りにしよう。カリカリをあげるなら、ちゃんとした製造方法の会社のにしよう。と思って、実践してますが。
その程度です。
しまちゃんの病気は、どうやって発見したんですか?
定期的に、検査などをされているのでしょうか?
教えてください。
このブログにもシマとの出会いについて書きたいと思っているのですが、あまりに長い話になってしまいそうなので、すっかり後回しにしてしまておりました。
さて、この腎不全という病気ですが、いくつかの兆候があります。
その一番手が「多飲多尿」というもので、たくさん水を飲み、たくさんおしっこをするという症状です。その他、倦怠感(だるさ)、高血圧、浮腫(むくみ)などがあります。
ASAMIさんのネコさんが現在、十分に健康であるのであれば、いわゆるペット保険というものに加入されることをお勧めしたいです。
これは、何らかの病気や怪我が起こってからでは加入しにくくなります。腎不全では、まず加入できません。うちの子は交通事故に遭ったので最初から加入する権利を失っていました。
それから、定期検診ですが、これは「絶対」受けたほうが良いと思います。
検査項目は、尿検査、一般血液検査、生化学血液検査、その他です。この検査には、病院にもよりますが1万円くらいかかるかもしれません。
この件に関しては、後ほどもう少し詳しくブログにも書く予定にしていますので、よろしければまたお立ち寄りください。
まずは、ご挨拶に代えて。