「おもいで作り」
うまく表現できないけれど・・・・・
思い出とは、
自身の為に作るもの。
誰かと作るというものではなく、
自身の中で築かれ、
そして、人生を振り返った時、
思い出として蘇えってくるもの・・・・
そして、
その中に自分以外の他人が「存在」するということ。
また、
誰かの思い出の中にも私が「存在」する。
夫婦、恋人、家族、友人、知人、etc
どん底であったある時、
自分の中でそんな思いが生まれた。
こう考えるようになれた時、
相手を尊重できるようになれた。
「存在」が思い出を形成する。
自身の、他人の、心の中の「存在」が
互いの思い出として残るものなんだと思う。
「思い出」とは幻のようなものなのか・・・・・
みなさんはどう思われますか?
ということで~
「思い出」については深く考えずに(笑)
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5日の早朝より一泊お泊りで旅へ出ることに
しかしながら、
互いの胸のうちには、
どんな思い出が刻まれるのでしょうか^^
さあさあ、もうスピード違反は懲り懲りよ、、、、
追い越し車線は走らない!!(笑)
目的地は「大塚国際美術館」
しかし。。。。
鳴門北インターで降りるはずが行き過ぎてしまった。
次のインターは鳴門、
大谷焼きという焼物の産地らしい。
素敵な壷もたくさんあり、少しお勉強になった♪
そして、ドイツ館へ
このあたりには第一次大戦の折、ドイツ軍の俘虜収容所があった。
そして、この地の軍の指揮官はすごく進歩的な人だったらしく
ドイツ兵を優遇し、地元の人の交流を描いた映画が作られ
そのロケ地が残されている。
その当時の資料館と
ドイツ兵によって「第九」が日本で初めて歌われたとして
ベートーベンの像がある広場。
映画「バルトの楽園」解説↓
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6244
ロケ地入り口
再び 鳴門北インターへ戻り
今回のメインの「大塚国際美術館」(陶板美術館)へ
すべての作品が原寸で作られています。
かなりな見応えはありましたが、
作品が多すぎて順番通りに廻れば、飽きがきて(笑)
廻る順序を変えたら良かったね、と後で反省~
美術陶板が出来るまでの工程
原画⇒色の分析⇒転写紙に印刷⇒陶板の転写⇒
焼成⇒レタッチ⇒焼成⇒検品⇒陶板名画
この技術の進歩で、2000年は色あせない作品が残せるとか、
家族の写真を陶板に焼き付けて
後世に残すことも可能になった(笑)
作品によるが、油絵の凸凹感まで
そっくりに表現されているものもあり
その技術たるものに驚く。
作品のいくつかは実物を見ている、
そして陶板絵画をじっくり鑑賞する。
しかし、リアルな美術館においては、
明るい照明で間近に観れる事はまず無く、
触れて間近で観れる陶板絵画も楽しい物だと思う。
今回のメインは、
「システィーナ礼拝堂天井画 完全復元」
ということで話題になり、
テレビでたびたび放送されていたらしく
旦那がそれを見たいということで、
完成した天井画を見学に~
十年前制作された時は中央の壁画しか出来ていなく
左右の曲線部分は陶板では不可能とされていたらしい。
そしてようやく特殊技術を駆使し完成したらしい。
わかりやすいように、画像を少し明るめにしてみましたが
実際はもう少し薄暗いです。
ジョットの描いた
アレーナ(スクロヴェーニ)礼拝堂
青の色がとても美しく、臨場感たっぷりだと感じる。
でも、本場を知らず語るなかれ、とも思う(笑)
戻って、ブログを書くにあたり、再びお勉強(笑)
書きながら勉強していることが多い私、、
もう一度、同じコースを行っても悪くないかな~
次回は
陶板絵画と食事編をアップ予定です。
やっぱりこうして見るとすごいね~。私は本物は見たことないので違いが分かりませんが、やっぱりすごい~。
私はブルーに惹かれるので、アレーナ礼拝堂いいな~♪と思います。
「思い出」は・・・私は思い出も現実も幻のようなものだと思っています。不思議だなあ、意識ってどうなってるんだろうね??
こうしていること事態のすべてが思い出になるんだと・・・日本を後にしようとしている私なんかセンチメンタルになったりしてます。
ドイツ館のすばらしさ~ここは日本?という感じですねえ。バリへ行くために日本でおでかけできず全然知らないここ最近の私です(>W<)っまそれもいいでしょうか?
こんばんわ^^
思い出・・・・
自分の為にたくさん作りましょうよ♪
現実も思い出も幻のようなもの、
reikoさんらしいなあ~(笑
そんなところが素敵です^^
みなみさん、いつだって里帰りできるんですからそんなにセンチにならないで~(笑)
では、明日は京都まで行ってきまーす♪