今日は実家の母の喜寿のお祝いをすべく
いつもの、大阪城の見えるパノラマレストランへ
http://r.gnavi.co.jp/k022207/
今日の大阪はとても暖かくたくさんの人出、
大阪城の桜はすでに散り、ピンクから新緑に変化~
そこかしこの木立には
つつじや花みずきの花が目を楽しませてくれる。
「春」を味わう~
「春」を楽しむ~
母、母の弟夫婦、兄妹夫婦、ひっそりと九人会(笑)
子供達の話し、孫の話し、亡き父の話し、
お正月以来の出会いゆえ、
盛り上がる会話で3時間はまたたく間に過ぎた~
造幣局の通り抜けは中止となりそれぞれが帰路に。
「昨夜寝れなくてしんどいから今日はキャンセル出来ないよねえ」
そんなことを平気で朝から言ってくるわがままな母・・・・
「元気出てきたからやっぱり行くわ」
ホンとにまあ困ったもんだと思いながら
「そりゃ良かったねえ~」
まあ、気を取り直して、
本人も元気になり
「来てよかったわ~」と喜んで(笑)
お年寄りのお守りも大変でございます。。。。。
そんなこんなで最初の電話で少しきつめに言ってしまってことを
反省しつつ・・・
低めのテンションの私をそっと慰めてくれた花みずき
こんな風に花びらを広げてゆくんだなあ。。
この開きかけのなんと可愛い花びらのこと~
ちなみにテンプレートも花みずきに替えました
「花みずき」が出てくる素敵な詩を発見~
今日の想い出に残しておこう
花びら重ね 小丸由紀子
心の秘密を分かち合った
もう あなたは他人ではない
心の苦しみを語り合った
あなたは もう私の一部
キャベツや小松菜の命が
私の内部でみどりの風を呼び起こすように
赤いトマトやイチゴが血の色どりとなって
温かな流れをさらに溢れさせるように
あなたは細胞のひとつになって
私の生命として生きる
こうして重ねられた記憶の
生命の始まりから終わりまでのあいだに
私たちは何人の人とひとつになるのだろう
生きている生命を分け与え合うのだろう
心の秘密を両手で包み合った
みずみずしい 風の中の出会い
花みずきのようにつつましく
想いはすでにあなたの一部
『親孝行、したいときには親は無し』
これを肝に命じて、
根性のキツイ私は優しい兄達を見習わなければ・・・・・と、
反省して一日を終えようとしている私です。。(笑)